眠ねむれる森もりへ誘いざなう声こえがした
懐なつかしいお伽話とぎばなしのように 迷まよい込こむの
枯かれかけたイチジクの実みにキスをして
神かみさまが書かいた地図ちずは 風かぜに放ほうり投なげた
誰だれもが忘わすれた ほんとうの翼つばさ
素直すなおになれないなら生いきる意味いみがない
あなたに愛あいされるその為ためだけに
わたしは今いま 生いきてるの
その指ゆび その声こえ その愛あいで
目覚めざめさせて 安楽死姫ユーサネイジア
硝子がらす細工ざいくのように木々きぎがざわめく
カナリアの鳴なくほとりに身みをゆだねるの
そして満みちてゆく 喜よろこびの光ひかり
あなたこそ わたしがみつけた王子様おうじさま
Je t'aime (Je t'aime…) 傍そばにいて
Tu m'aimes?(Tu m'aimes …)口くちづけて
月つきの目隠めかくし わたし何なにも知しらなかった
空そらは紺あ碧おく 薔薇ばらは深あ紅かく香かおるのね
どんな靴くつを 履はこうかしら
あなたの傷痕きずあとが愛あいしたすべて
教おしえて 怖こわがらないで
叶かなわぬなら終おわらせて下ください
苦くるしみは甘あまく
あなたに愛あいされるその為ためだけに
わたしは今いま 生いきてるの
その指ゆび その声こえ その愛あいで
目覚めざめさせて安楽死姫ユーサネイジア
あなただけの 安楽死姫ユーサネイジア
Ah…安楽死姫ユーサネイジア
Ah…安楽死姫ユーサネイジア
眠nemuれるreru森moriへhe誘izanaうu声koeがしたgashita
懐natsuかしいおkashiio伽話togibanashiのようにnoyouni 迷mayoいi込koむのmuno
枯kaれかけたrekaketaイチジクichijikuのno実miにniキスkisuをしてwoshite
神kamiさまがsamaga書kaいたita地図chizuはha 風kazeにni放houりri投naげたgeta
誰dareもがmoga忘wasuれたreta ほんとうのhontouno翼tsubasa
素直sunaoになれないならninarenainara生iきるkiru意味imiがないganai
あなたにanatani愛aiされるそのsarerusono為tameだけにdakeni
わたしはwatashiha今ima 生iきてるのkiteruno
そのsono指yubi そのsono声koe そのsono愛aiでde
目覚mezaめさせてmesasete 安楽死姫yûsaneijia
硝子garasu細工zaikuのようにnoyouni木々kigiがざわめくgazawameku
カナリアkanariaのno鳴naくほとりにkuhotorini身miをゆだねるのwoyudaneruno
そしてsoshite満miちてゆくchiteyuku 喜yorokoびのbino光hikari
あなたこそanatakoso わたしがみつけたwatashigamitsuketa王子様oujisama
Je t'aime (Je t'aime…) 傍sobaにいてniite
Tu m'aimes?(Tu m'aimes …)口kuchiづけてdukete
月tsukiのno目隠mekakuしshi わたしwatashi何naniもmo知shiらなかったranakatta
空soraはha紺a碧oくku 薔薇baraはha深a紅kaくku香kaoるのねrunone
どんなdonna靴kutsuをwo 履haこうかしらkoukashira
あなたのanatano傷痕kizuatoがga愛aiしたすべてshitasubete
教oshiえてete 怖kowaがらないでgaranaide
叶kanaわぬならwanunara終oわらせてwarasete下kudaさいsai
苦kuruしみはshimiha甘amaくku
あなたにanatani愛aiされるそのsarerusono為tameだけにdakeni
わたしはwatashiha今ima 生iきてるのkiteruno
そのsono指yubi そのsono声koe そのsono愛aiでde
目覚mezaめさせてmesasete安楽死姫yûsaneijia
あなただけのanatadakeno 安楽死姫yûsaneijia
Ah…安楽死姫yûsaneijia
Ah…安楽死姫yûsaneijia