花嫁はなよめは 夜汽車よぎしゃにのって
とついでゆくの
あの人ひとの 写真しゃしんを胸むねに
海辺うみべの街まちへ
命いのちかけて燃もえた
恋こいが結むすばれる
帰かえれない 何なにがあっても
心こころに誓ちかうの
小ちいさなカバンにつめた
花嫁はなよめ衣裳いしょうは
ふるさとの丘おかに 咲さいていた
野菊のぎくの花束はなたば
命いのちかけて燃もえた
恋こいが結むすばれる
何なにもかも 捨すてた花嫁はなよめ
夜汽車よぎしゃにのって……
花嫁hanayomeはha 夜汽車yogisyaにのってninotte
とついでゆくのtotsuideyukuno
あのano人hitoのno 写真syashinをwo胸muneにni
海辺umibeのno街machiへhe
命inochiかけてkakete燃moえたeta
恋koiがga結musuばれるbareru
帰kaeれないrenai 何naniがあってもgaattemo
心kokoroにni誓chikaうのuno
小chiiさなsanaカバンkabanにつめたnitsumeta
花嫁hanayome衣裳isyouはha
ふるさとのfurusatono丘okaにni 咲saいていたiteita
野菊nogikuのno花束hanataba
命inochiかけてkakete燃moえたeta
恋koiがga結musuばれるbareru
何naniもかもmokamo 捨suてたteta花嫁hanayome
夜汽車yogisyaにのってninotte……