思おもい出だしてごらん 五才いつつの頃ころを
涙なみだ流ながしていた 五才いつつの頃ころを
嘆なげく訳わけといえば 只ただのひとつも
思おもい出だせなくとも 涙なみだの味あじを
思おもい出だしてごらん 五才いつつの頃ころを
風かぜを追おいかけてた 五才いつつの頃ころを
宝物たからものはいつも 掌てのひらのなか
居眠いねむりをしながら 掌てのひらのなか
思おもい出だしてごらん 五才いつつの頃ころを
手離てばなしで泣ないてた 五才いつつの頃ころを
嘆なげく訳わけといえば 只ただのひとつも
思おもい出だせなくとも 涙なみだの味あじを
時ときは流ながれ過すぎて 大人おとなになって
涙なみだ流ながしながら 泣なけなくなった
思おもい出だしてみたら 悲かなしくなって
泣なきだそうとしても 泣なき顔がおがない
思おもい出だしてごらん 五才いつつの頃ころを
手離てばなしで泣ないてた 五才いつつの頃ころを
思おもい出だしてごらん 五才いつつの頃ころを
涙なみだ流ながしていた 五才いつつの頃ころを
思omoいi出daしてごらんshitegoran 五才itsutsuのno頃koroをwo
涙namida流nagaしていたshiteita 五才itsutsuのno頃koroをwo
嘆nageくku訳wakeといえばtoieba 只tadaのひとつもnohitotsumo
思omoいi出daせなくともsenakutomo 涙namidaのno味ajiをwo
思omoいi出daしてごらんshitegoran 五才itsutsuのno頃koroをwo
風kazeをwo追oいかけてたikaketeta 五才itsutsuのno頃koroをwo
宝物takaramonoはいつもhaitsumo 掌tenohiraのなかnonaka
居眠inemuりをしながらriwoshinagara 掌tenohiraのなかnonaka
思omoいi出daしてごらんshitegoran 五才itsutsuのno頃koroをwo
手離tebanaしでshide泣naいてたiteta 五才itsutsuのno頃koroをwo
嘆nageくku訳wakeといえばtoieba 只tadaのひとつもnohitotsumo
思omoいi出daせなくともsenakutomo 涙namidaのno味ajiをwo
時tokiはha流nagaれre過suぎてgite 大人otonaになってninatte
涙namida流nagaしながらshinagara 泣naけなくなったkenakunatta
思omoいi出daしてみたらshitemitara 悲kanaしくなってshikunatte
泣naきだそうとしてもkidasoutoshitemo 泣naきki顔gaoがないganai
思omoいi出daしてごらんshitegoran 五才itsutsuのno頃koroをwo
手離tebanaしでshide泣naいてたiteta 五才itsutsuのno頃koroをwo
思omoいi出daしてごらんshitegoran 五才itsutsuのno頃koroをwo
涙namida流nagaしていたshiteita 五才itsutsuのno頃koroをwo