ああ そんなに 眩まぶしい目めで みつめないで
昔むかし 会あった頃ころとは もう ちがっている 私達わたしたち
ああ いろんなことがあった 離はなれてから
口くちに出だして 言いわなくても 微笑ほほえみ合あえたなら いいの
満みち欠かける 月つきのように 日々ひびに姿すがたが変かわっても
いつも あなただけは 私わたしのことわかると信しんじていた
ああ どんなに 夜よるを越こえて 会あいたかったか
死しんだ方ほうがましと思おもう 苦くるしさに名前なまえを呼よんだ
吹ふきすさぶ粉雪こなゆきに ひとり閉とざされていても
きっと 私わたしだけはあなたのことわかると思おもった
春はるが来きて 緑みどりは萌もえて今日きょうの景色けしきもまぼろしになる
そして また 冬ふゆが来くるとき 今日きょうの瞳ひとみに励はげまされる
ああ そんなに やさしい目めで みつめないで
なつかしくて なつかしくて 涙なみだが止とまらなくなるの
満みちて来くる 陽ひの光ひかりに 雪解ゆきどけの音おとがきこえる
やがて 哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
喜よろこびなら分わかち合あって いっしょに運はこんでゆこう
ああaa そんなにsonnani 眩mabuしいshii目meでde みつめないでmitsumenaide
昔mukashi 会aったtta頃koroとはtoha もうmou ちがっているchigatteiru 私達watashitachi
ああaa いろんなことがあったironnakotogaatta 離hanaれてからretekara
口kuchiにni出daしてshite 言iわなくてもwanakutemo 微笑hohoeみmi合aえたならetanara いいのiino
満miちchi欠kaけるkeru 月tsukiのようにnoyouni 日々hibiにni姿sugataがga変kaわってもwattemo
いつもitsumo あなただけはanatadakeha 私watashiのことわかるとnokotowakaruto信shinじていたjiteita
ああaa どんなにdonnani 夜yoruをwo越koえてete 会aいたかったかitakattaka
死shiんだnda方houがましとgamashito思omoうu 苦kuruしさにshisani名前namaeをwo呼yoんだnda
吹fuきすさぶkisusabu粉雪konayukiにni ひとりhitori閉toざされていてもzasareteitemo
きっとkitto 私watashiだけはあなたのことわかるとdakehaanatanokotowakaruto思omoったtta
春haruがga来kiてte 緑midoriはha萌moえてete今日kyouのno景色keshikiもまぼろしになるmomaboroshininaru
そしてsoshite またmata 冬fuyuがga来kuるときrutoki 今日kyouのno瞳hitomiにni励hageまされるmasareru
ああaa そんなにsonnani やさしいyasashii目meでde みつめないでmitsumenaide
なつかしくてnatsukashikute なつかしくてnatsukashikute 涙namidaがga止toまらなくなるのmaranakunaruno
満miちてchite来kuるru 陽hiのno光hikariにni 雪解yukidoけのkeno音otoがきこえるgakikoeru
やがてyagate 哀kanaしみにもshiminimo時tokiはha流nagaれre 海umiへとheto注sosoいでゆくideyuku
哀kanaしみにもshiminimo時tokiはha流nagaれre 海umiへとheto注sosoいでゆくideyuku
喜yorokoびならbinara分waかちkachi合aってtte いっしょにissyoni運hakoんでゆこうndeyukou