藍色あいいろの森もり 微かすかに聴きこえる声こえ
笑わらっているの?それとも泣ないている?
霧きりが深ふかくて見みえない心こころの中なかは
弊ついえる命いのち ただ怯おびえ見守みまもる
糸いとに繋つながれたままの操あやつり人形達にんぎょうたち
無表情むひょうじょうに過すごしても感情かんじょうは苛さいなむ
陰我いんがの芽めを生うむ欲望よくぼうだけが
消きえそうな灯火ともしび 哀あわれみ寄より添そった
「さぁ捧ささげましょう」闇やみは力強ちからづよく 抱だき寄よせて囁ささやいたよ また誰だれかに
自由じゆうが欲ほしい…芽生めばえた心こころの中なかに
痛いたみを怺こらえ 躬みずから傷きずつけた
糸いとが切きれ折おれたままの脚あしを引ひきずり往ゆく
無情むじょうな最期さいごだけが残のこされた軌跡きせき
陰我いんがを育はぐくむこの世よの常つね
誰だれかの灯火ともしび それは手招てまねくように
「さぁ踊おどりましょう 闇やみでひとつになり 哀かなしみも痛いたみさえも忘わすれるまで」
~陰我いんがの芽めを摘つむ眩まぶしい光ひかり 闇在やみある処ところに誘さそわれんことを~
さぁ受うけ入いれなさい 私達わたしたちはいつも
抱だきしめて愛あいをあげる 今日きょうも誰だれかに
藍色aiiroのno森mori 微kasuかにkani聴kiこえるkoeru声koe
笑waraっているのtteiruno?それともsoretomo泣naいているiteiru?
霧kiriがga深fukaくてkute見miえないenai心kokoroのno中nakaはha
弊tsuiえるeru命inochi ただtada怯obiえe見守mimamoるru
糸itoにni繋tsunaがれたままのgaretamamano操ayatsuりri人形達ningyoutachi
無表情muhyoujouにni過suごしてもgoshitemo感情kanjouはha苛sainaむmu
陰我ingaのno芽meをwo生uむmu欲望yokubouだけがdakega
消kiえそうなesouna灯火tomoshibi 哀awaれみremi寄yoりri添soったtta
「さぁsaa捧sasaげましょうgemasyou」闇yamiはha力強chikaraduyoくku 抱daきki寄yoせてsete囁sasayaいたよitayo またmata誰dareかにkani
自由jiyuuがga欲hoしいshii…芽生mebaえたeta心kokoroのno中nakaにni
痛itaみをmiwo怺koraえe 躬mizukaらra傷kizuつけたtsuketa
糸itoがga切kiれre折oれたままのretamamano脚ashiをwo引hiきずりkizuri往yuくku
無情mujouなna最期saigoだけがdakega残nokoされたsareta軌跡kiseki
陰我ingaをwo育hagukuむこのmukono世yoのno常tsune
誰dareかのkano灯火tomoshibi それはsoreha手招temaneくようにkuyouni
「さぁsaa踊odoりましょうrimasyou 闇yamiでひとつになりdehitotsuninari 哀kanaしみもshimimo痛itaみさえもmisaemo忘wasuれるまでrerumade」
~陰我ingaのno芽meをwo摘tsuむmu眩mabuしいshii光hikari 闇在yamiaるru処tokoroにni誘sasoわれんことをwarenkotowo~
さぁsaa受uけke入iれなさいrenasai 私達watashitachiはいつもhaitsumo
抱daきしめてkishimete愛aiをあげるwoageru 今日kyouもmo誰dareかにkani