天の蛍 歌詞 五木ひろし ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 五木ひろし
  3. 天の蛍歌詞
よみ:てんのほたる

天の蛍 歌詞

天の蛍 歌詞

五木ひろし

1991.10.1 リリース
作詞
吉岡治
作曲
市川昭介
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
ほたるきだから、
みせ名前なまえを"ほたるの酒場さかば"とけたのと、
あのってました。
宵闇よいやみおとずれると、あめかぜも、
間口まぐち五尺ごしゃく小店しょうてんのきさきにあかりがとも小路こうじ
あのみせもそんな路地ろじのなかばにあり…。
みせしめいをしたのはとしだったか、
ふゆざれのつめたいあめりつづいてましたっけ。
あそこもご多聞たもんれず地上じあげにあって、
くしけるようなゆうようは、
時世じせいもうすもんでしょうか。
ひとじょうかたうような、
マッチばこにぎわいが、いまはなつかしい。
あの名前なまえは、しあわせの幸子さちこ
故郷こきょう北国きたぐにかえっていったとう。

新宿しんじゅく なみだのすてどころ
ひきずるコートに 演歌えんかがからむ
無口むくち同士どうしが とまり
となったも えんだから
てておゆきよてておゆきよ
こころきず

(セリフ)しあわせもうすいのに幸子さちこだなんて…。
故郷こきょうかえってまもなく、
あのてんほたるになったそうです。
運命うんめいとはいのちはこぶことですが、
宿命しゅくめいとは前世ぜんせからさだめられたいのち宿やどり。
あの人生じんせいみじかいのち宿やどりだったのです。
この小路こうじ片隅かたすみに、
ほたるはかをつくってやりましょうか。
供養くようのとむらいはなは、
ることもれることもないネオンのはな
うたはさしずめ演歌えんかでしょう。
都会とかいのにごりみずほたるめないが、
やみにほのかなあかりをもとめて、
ひとさけという水辺みずべ今夜こんやただようようです。
ほたるひとつ…幸子さちこほたるでしょうか。
ネオンのそらに、てんほたるながれていった。

なになにくずれか らないが
からんでくれるな 不運ふうんはおなじ
どうせこのは うたかたと
のんでさわいで よるけりゃ
あめくよな あめくよな
露地ろじしぐれ

天の蛍 / 五木ひろし の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:天の蛍 歌手:五木ひろし