"機嫌きげんなんか 悪わるくない"と無口むくちなキミに
"旅行りょこうなんて 久ひさし振ぶりだね"なんてボクは
気きを遣つかって お茶ちゃなど勧すすめてみたりして
新あたらしい服ふくも 鞄かばんも靴くつも
髪かみを切きったのも 気きがつかなくて ごめんなさい
ほんとうに そう ほんとうに 大切たいせつな 存在そんざいさ
いつだって そう いつだって 何なにより 誰だれより いちばん
それじゃちょっと 夕食ゆうしょくの前まえに散歩さんぽでも
とてもちっちゃな 町まちだからすぐにひとまわり
手てをつないで 懐なつかしい歌うた 唱しょういながら
月見草つきみそうの花はな なんて淡あわいんだろう
ふたりの行方ゆくえを見みつめている 風かぜに揺ゆれて
平穏へいおんな そう 平穏へいおんな よくある 風景画ふうけいが
永遠えいえんに そう 永遠えいえんに この胸むね とどめて
ほんとうに そう ほんとうに 掛かけ替かえない 存在そんざいさ
いつだって そう いつだって 何なにより 誰だれより いちばん
ほんとうさ
"機嫌kigenなんかnanka 悪waruくないkunai"とto無口mukuchiなnaキミkimiにni
"旅行ryokouなんてnante 久hisaしshi振buりだねridane"なんてnanteボクbokuはha
気kiをwo遣tsukaってtte おo茶chaなどnado勧susuめてみたりしてmetemitarishite
新ataraしいshii服fukuもmo 鞄kabanもmo靴kutsuもmo
髪kamiをwo切kiったのもttanomo 気kiがつかなくてgatsukanakute ごめんなさいgomennasai
ほんとうにhontouni そうsou ほんとうにhontouni 大切taisetsuなna 存在sonzaiさsa
いつだってitsudatte そうsou いつだってitsudatte 何naniよりyori 誰dareよりyori いちばんichiban
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とてもちっちゃなtotemochitchana 町machiだからすぐにひとまわりdakarasugunihitomawari
手teをつないでwotsunaide 懐natsuかしいkashii歌uta 唱syouいながらinagara
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ふたりのfutarino行方yukueをwo見miつめているtsumeteiru 風kazeにni揺yuれてrete
平穏heionなna そうsou 平穏heionなna よくあるyokuaru 風景画fuukeiga
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ほんとうにhontouni そうsou ほんとうにhontouni 掛kaけke替kaえないenai 存在sonzaiさsa
いつだってitsudatte そうsou いつだってitsudatte 何naniよりyori 誰dareよりyori いちばんichiban
ほんとうさhontousa