今年の冬 歌詞 槇原敬之 ふりがな付

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よみ:ことしのふゆ

今年の冬 歌詞

槇原敬之

1994.10.25 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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電気でんきストーブのひくいノイズと
きみ寝息ねいきがとけるころ
そっとベッドからぬけして
キッチンでミルクをついだ
しあわせをたしかめたくて
ねむれないよるがあるね
ざましのあかいLEDが
誕生日たんじょうび日付ひづけになった

ってたセーターを
相棒あいぼういぬがかんでいて
ひどくしかりつけていたら
あげたのはわたしよとわらった

今年ことしふゆぼくには
きみがゆっくりもる
このまちのあたたかいものを
あつめてもきみにはかなわない
去年きょねんさむかったよる
ゆきったのように
何時いつでもかまわずに
ぼくをゆりおこすきみでいて

手渡てわたしでもらう年賀状ねんがじょう
もちろん宛名あてなもないけれど
二人ふたり名前なまえだれかに
おくのことをおもった

からっかぜがまどをゆらす
自慢じまんできることといえば
ポケットをきみにぴったりの
手袋てぶくろえれることくらい

あたらしいカレンダーには
いろんな記念日きねんびがあるけど
べつなんでもないときこそ
そばにいる2人ふたりでいよう
すべてにれることで
きみがいなくならないように
言葉ことばつたえられなくても
ぼくぼくのことをがんばる

今年ことしふゆぼくには
きみがゆっくりもる
このまちのあたたかいものを
あつめてもきみにはかなわない
ぼくとまちがえてきみ
きしめてねむいぬ
すこしだけやきもちをやいた
自分じぶんにてれるふゆよる

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曲名:今年の冬 歌手:槇原敬之