眠ねむれる森もり――――――。
夜よるをめくり、向むかった。
胸むねの鼓動こどうは変拍子へんびょうしを刻きざむ。
優やさしい顔かお、君きみは笑わらうばかりで。
それはペルソナ。剥はがれたら歪ゆがむ。
暗闇くらやみ、どこまでも君きみの事想ことおもうよ。
瞼まぶたの裏側うらがわで逃にげていくのは何故なぜ?
何度なんどでも追おいかけて、迷まよって眠ねむれる森もり。
こんなにもざわめいて心こころの枝えだが騒さわぐ。
もう誰だれも触さわれない夢ゆめがほら、ひらいたら
僕ぼくの夜よるの中なかをうろついてる影かげは君きみだろ?
「忘わすれないで。」って僕ぼくはただ唄うたって、
「忘わすれたいの。」って君きみはただ踊おどる。
眠ねむれる森もり―――――。
黒くろい霧きり、隠かくした。
二人ふたりはずっと目覚めざめないまま。
きれいな傷跡きずあとを僕ぼくにだけ見みせてよ。
君きみの心こころの中なか、棲すんでいるモノは何なに?
何度なんどでも呼よんでいて、探さがした眠ねむれる森もり。
あんなにもゆらめいて笑わらって君きみが騒さわぐ。
もう二度にどと戻もどれない夢ゆめがほら、ひらいたら
僕ぼくの夜よるの中なかをうろついてる影かげは君きみだろ?
何度なんどでも追おいかけて、迷まよって眠ねむれる森もり。
こんなにもざわめいて心こころの枝えだが騒さわぐ。
もう誰だれも触さわれない夢ゆめがほら、ひらいたら
僕ぼくの夜よるの中なかをうろついてる影かげ。
何度なんどでも呼よんでいて、探さがした眠ねむれる森もり。
あんなにもゆらめいて笑わらって君きみが騒さわぐ。
もうきっと帰かえれない夢ゆめの幕まくひらいたら、
僕ぼくの夜よるの中なかをうろついてる影かげは君きみなんだ。
君きみなんだ。
君きみなんだ。
君きみなんだ。
君きみなんだ。
眠nemuれるreru森mori――――――。
夜yoruをめくりwomekuri、向muかったkatta。
胸muneのno鼓動kodouはha変拍子henbyoushiをwo刻kizaむmu。
優yasaしいshii顔kao、君kimiはha笑waraうばかりでubakaride。
それはsorehaペルソナperusona。剥haがれたらgaretara歪yugaむmu。
暗闇kurayami、どこまでもdokomademo君kimiのno事想kotoomoうよuyo。
瞼mabutaのno裏側uragawaでde逃niげていくのはgeteikunoha何故naze?
何度nandoでもdemo追oいかけてikakete、迷mayoってtte眠nemuれるreru森mori。
こんなにもざわめいてkonnanimozawameite心kokoroのno枝edaがga騒sawaぐgu。
もうmou誰dareもmo触sawaれないrenai夢yumeがほらgahora、ひらいたらhiraitara
僕bokuのno夜yoruのno中nakaをうろついてるwourotsuiteru影kageはha君kimiだろdaro?
「忘wasuれないでrenaide。」ってtte僕bokuはただhatada唄utaってtte、
「忘wasuれたいのretaino。」ってtte君kimiはただhatada踊odoるru。
眠nemuれるreru森mori―――――。
黒kuroいi霧kiri、隠kakuしたshita。
二人futariはずっとhazutto目覚mezaめないままmenaimama。
きれいなkireina傷跡kizuatoをwo僕bokuにだけnidake見miせてよseteyo。
君kimiのno心kokoroのno中naka、棲suんでいるndeiruモノmonoはha何nani?
何度nandoでもdemo呼yoんでいてndeite、探sagaしたshita眠nemuれるreru森mori。
あんなにもゆらめいてannanimoyurameite笑waraってtte君kimiがga騒sawaぐgu。
もうmou二度nidoとto戻modoれないrenai夢yumeがほらgahora、ひらいたらhiraitara
僕bokuのno夜yoruのno中nakaをうろついてるwourotsuiteru影kageはha君kimiだろdaro?
何度nandoでもdemo追oいかけてikakete、迷mayoってtte眠nemuれるreru森mori。
こんなにもざわめいてkonnanimozawameite心kokoroのno枝edaがga騒sawaぐgu。
もうmou誰dareもmo触sawaれないrenai夢yumeがほらgahora、ひらいたらhiraitara
僕bokuのno夜yoruのno中nakaをうろついてるwourotsuiteru影kage。
何度nandoでもdemo呼yoんでいてndeite、探sagaしたshita眠nemuれるreru森mori。
あんなにもゆらめいてannanimoyurameite笑waraってtte君kimiがga騒sawaぐgu。
もうきっとmoukitto帰kaeれないrenai夢yumeのno幕makuひらいたらhiraitara、
僕bokuのno夜yoruのno中nakaをうろついてるwourotsuiteru影kageはha君kimiなんだnanda。
君kimiなんだnanda。
君kimiなんだnanda。
君kimiなんだnanda。
君kimiなんだnanda。