夕ゆう立だち残のこっている街まちの中なか それじゃまたねと小ちいさく振ふるよ
改かい札さつの先さき、目めで追おいかけて 期き待たい通どおりにはなかなかね
小ちいさな灯あかりで満みたされてく 一人ひとりきりでよける水みずたまり
なんだか思おもってたよりもう一ひとつ 自じ分ぶん勝手かってにはなれないね
何なにかが壊こわれてしまいそうで
また今日きょうも過すぎていく
レールは君きみを運はこんで行ゆくから
いつも同おなじ見み飽あきた帰かえり道みち
まとめた言こと葉ば 単たん純じゅんなのにな
いつも上手うまく言いえないのはなんでだろう
『たとえ気きまずくなってしまっても
また作つくり直なおせばいいはずさ
何なにも始はじまっていないからね』
もう一人ひとりの僕ぼくが言いい聞きかせる
開ひらく前まえに答こたえ合あわせ
大おおきくなる踏ふみ切きりの音おと
さわぐ さわぐ胸むねの中なかを
見みせる事ことができるのならどうなるんだろう?
臆おく病びょうだけど冷さめない心こころ
乗のり過すごして気き付づくんだ
今日きょうもまた
レールは君きみを運はこんで行ゆくから
いつも同おなじ見み飽あきた帰かえり道みち
まとめた言こと葉ば 単たん純じゅんなのにな
いつも上手うまく言いえないのはなんでだろう
夕yuu立dachi残nokoっているtteiru街machiのno中naka それじゃまたねとsorejamataneto小chiiさくsaku振fuるよruyo
改kai札satsuのno先saki、目meでde追oいかけてikakete 期ki待tai通dooりにはなかなかねrinihanakanakane
小chiiさなsana灯akaりでride満miたされてくtasareteku 一人hitoriきりでよけるkirideyokeru水mizuたまりtamari
なんだかnandaka思omoってたよりもうttetayorimou一hitoつtsu 自ji分bun勝手katteにはなれないねnihanarenaine
何naniかがkaga壊kowaれてしまいそうでreteshimaisoude
またmata今日kyouもmo過suぎていくgiteiku
レreールruはha君kimiをwo運hakoんでnde行yuくからkukara
いつもitsumo同onaじji見mi飽aきたkita帰kaeりri道michi
まとめたmatometa言koto葉ba 単tan純junなのになnanonina
いつもitsumo上手umaくku言iえないのはなんでだろうenainohanandedarou
『たとえtatoe気kiまずくなってしまってもmazukunatteshimattemo
またmata作tsukuりri直naoせばいいはずさsebaiihazusa
何naniもmo始hajiまっていないからねmatteinaikarane』
もうmou一人hitoriのno僕bokuがga言iいi聞kiかせるkaseru
開hiraくku前maeにni答kotaえe合aわせwase
大ooきくなるkikunaru踏fumi切kiriのno音oto
さわぐsawagu さわぐsawagu胸muneのno中nakaをwo
見miせるseru事kotoができるのならどうなるんだろうgadekirunonaradounarundarou?
臆oku病byouだけどdakedo冷saめないmenai心kokoro
乗noりri過suごしてgoshite気ki付duくんだkunda
今日kyouもまたmomata
レreールruはha君kimiをwo運hakoんでnde行yuくからkukara
いつもitsumo同onaじji見mi飽aきたkita帰kaeりri道michi
まとめたmatometa言koto葉ba 単tan純junなのになnanonina
いつもitsumo上手umaくku言iえないのはなんでだろうenainohanandedarou