パペット 歌詞 go!go!vanillas ふりがな付

期待きたいばかりがのしかかって吐はき気けがした
オートクチュール 謹製きんせいの
ハイブランドであれという
価値かちも何なにも分わからないまま

自分じぶんじゃない自分自身じぶんじしんを受うけ入いれて
ほつれそうになっているとこ
糸いとを縫ぬって元もとに戻もどすから

さぁ行いけ 踊おどらされていると分わかっててもさ
ただ君きみの信しんじている道みちを歩あるけば自由じゆうはあるさ

「僕ぼくはパペット 将来しょうらい有望ゆうぼうだよ」
「カーテンコール 鳴なり止やまない歓声かんせい」
夢見ゆめみたっていう君きみの目めの奥おくで
こぼれそうになっているもの
すくいとって持もっていてあげるから

さあ行いけ踊おどらされていると分わかっててもさ
ただ君きみの愛いとしい記憶きおくを辿たどれば血ちは通かようさ

縛しばられた過去かこにすがる 言葉ことばは とめて
傀儡師かいらいしにさようならを告つげてから
全すべて壊こわして 散々さんざんだよもうたくさん見みたろ
自分じぶんの未来みらい手て伸のばせ 広ひろい広ひろい明日あしたの舞台ぶたい

さあ行いけ 踊おどらされているとわかっててもさ
ただ君きみの意思いしをたぐってく だけ
もう後戻あともどりは しないで
信しんじたままに歩あるけば 自由じゆうな君きみがいるから