その気きも無なく 遺書いしょを書かいた
一遍いっぺん 空からっぽになりたくて
孤島ことうみたいなリビング
雨あめは上あがった?
優やさしい幻まぼろしが 夢ゆめで言いったんだ
"あれからどうだい"
間違まちがえたなんて 言いわない
正ただしかったかは 知しらない
どっちつかずの切せつなさと 歩あるいてゆく
期待きたい通どおり 生いきようとして
心こころと 大喧嘩おおげんかしてしまった
折おり合あい付つけていこう
許ゆるし 許ゆるされて
言葉ことば足たらず 想おもい足たらずだ
でも 叫さけんでみたい
何なんの為ため?
何なんだろうな
もう一度いちど もう一度いちど
かき鳴ならして 思おもい出だすよ
絶望ぜつぼうも 引ひっ提さげて
こんな僕ぼくは 続つづいていた
泣なきそうだ 意味いみはない
きっと 命いのちに意味いみなどない
ただ今いま 君きみと笑わらう
そんなイメージを持もっている
ただいま 君きみと笑わらう
そんな イメージが待まっている
くたびれた ソーダ水すいを
枯かれ井戸いどに 注そそぎ込こむ
些細ささいな言葉ことばは 流ながれ去さってしまえ
本当ほんとうに伝つたえたいことは単純たんじゅんで
形かたちが無ないんだ
もどかしい 透明とうめいの正体しょうたいを
もう一度いちど もう一度いちど
かき鳴ならして 暴あばき出だそう
曖昧あいまいな 生存せいぞんを
呪のろいながら 祝いわいながら
傑作けっさくな長編ちょうへんは
どうやら 僕ぼくには書かけない
ただ今いま 君きみと笑わらう
その1ページを 信しんじている
止やまない 止やまない 止やまない
止やまない 止やまない 雨あめが
僕等ぼくららしいのだろう
晴はれ間まは 此処ここだ
君きみだ 僕ぼくだと 唄うたおう
根拠こんきょはない 正否せいひもない
何なんにもない どうしようもない
そんな無謀むぼうを愛あいしていた
もう一度いちど もう一度いちど
打うち鳴ならして 踏ふみ出だすよ
凡作ぼんさくな 遺書いしょの向むこう
土砂降どしゃぶりの最中さなかへ
もう一度いちど もう一度いちど
かき鳴ならして 思おもい出だすよ
絶望ぜつぼうも 引ひっ提さげて
こんな僕ぼくは 続つづいていた
泣なきそうだ 意味いみはない
きっと 命いのちに意味いみなどない
ただ今いま 君きみと笑わらう
そんなイメージを持もっている
ただいま 君きみと笑わらう
そんな イメージが待まっている
そのsono気kiもmo無naくku 遺書isyoをwo書kaいたita
一遍ippen 空karaっぽになりたくてpponinaritakute
孤島kotouみたいなmitainaリビングribingu
雨ameはha上aがったgatta?
優yasaしいshii幻maboroshiがga 夢yumeでde言iったんだttanda
"あれからどうだいarekaradoudai"
間違machigaえたなんてetanante 言iわないwanai
正tadaしかったかはshikattakaha 知shiらないranai
どっちつかずのdotchitsukazuno切setsuなさとnasato 歩aruいてゆくiteyuku
期待kitai通dooりri 生iきようとしてkiyoutoshite
心kokoroとto 大喧嘩oogenkaしてしまったshiteshimatta
折oりri合aいi付tsuけていこうketeikou
許yuruしshi 許yuruされてsarete
言葉kotoba足taらずrazu 想omoいi足taらずだrazuda
でもdemo 叫sakeんでみたいndemitai
何nanのno為tame?
何nanだろうなdarouna
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
かきkaki鳴naらしてrashite 思omoいi出daすよsuyo
絶望zetsubouもmo 引hiっxtu提saげてgete
こんなkonna僕bokuはha 続tsuduいていたiteita
泣naきそうだkisouda 意味imiはないhanai
きっとkitto 命inochiにni意味imiなどないnadonai
ただtada今ima 君kimiとto笑waraうu
そんなsonnaイメimeージjiをwo持moっているtteiru
ただいまtadaima 君kimiとto笑waraうu
そんなsonna イメimeージjiがga待maっているtteiru
くたびれたkutabireta ソsoーダda水suiをwo
枯kaれre井戸idoにni 注sosoぎgi込koむmu
些細sasaiなna言葉kotobaはha 流nagaれre去saってしまえtteshimae
本当hontouにni伝tsutaえたいことはetaikotoha単純tanjunでde
形katachiがga無naいんだinda
もどかしいmodokashii 透明toumeiのno正体syoutaiをwo
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
かきkaki鳴naらしてrashite 暴abaきki出daそうsou
曖昧aimaiなna 生存seizonをwo
呪noroいながらinagara 祝iwaいながらinagara
傑作kessakuなna長編chouhenはha
どうやらdouyara 僕bokuにはniha書kaけないkenai
ただtada今ima 君kimiとto笑waraうu
そのsono1ペpeージjiをwo 信shinじているjiteiru
止yaまないmanai 止yaまないmanai 止yaまないmanai
止yaまないmanai 止yaまないmanai 雨ameがga
僕等bokuraらしいのだろうrashiinodarou
晴haれre間maはha 此処kokoだda
君kimiだda 僕bokuだとdato 唄utaおうou
根拠konkyoはないhanai 正否seihiもないmonai
何nanにもないnimonai どうしようもないdoushiyoumonai
そんなsonna無謀mubouをwo愛aiしていたshiteita
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
打uちchi鳴naらしてrashite 踏fuみmi出daすよsuyo
凡作bonsakuなna 遺書isyoのno向muこうkou
土砂降dosyabuりのrino最中sanakaへhe
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
かきkaki鳴naらしてrashite 思omoいi出daすよsuyo
絶望zetsubouもmo 引hiっxtu提saげてgete
こんなkonna僕bokuはha 続tsuduいていたiteita
泣naきそうだkisouda 意味imiはないhanai
きっとkitto 命inochiにni意味imiなどないnadonai
ただtada今ima 君kimiとto笑waraうu
そんなsonnaイメimeージjiをwo持moっているtteiru
ただいまtadaima 君kimiとto笑waraうu
そんなsonna イメimeージjiがga待maっているtteiru