じわりと汗あせが 滲にじむ季節きせつがやってくれば
粋いきな半纏はんてん 袖通そでとおし
差さし手妙技てみょうぎが しなり彩いろどる
和わのイルミネーション
磨みがき重かさねたその腕うでで
誰だれよりも高たかく空そらに届とどけ
街中まちなかに光ひかりそそげ
夜空よぞらに掲かかげる灯火ともしび
キラキラ稲穂いなほは揺ゆれる
縁えんを描えがいた提灯ちょうちんが
照てらし出だす美びの国くに
艶つややか走はしる 君きみの篠笛しのぶえの指先ゆびさきに
ちょいとそぞろな心模様こころもよう
漂ただよう調しらべ 誘いざなう先さきは夢心地ゆめごこち
締しめる額ひたいの豆絞まめしぼり
跳はねる太鼓たいこの音おとに合あわせて
ひそかに高鳴たかなる鼓動こどう
四十六個よんじゅうろっこの灯火ともしびが
幾万いくまんとゆらり揺ゆれる
見守みまもる先さきの提灯ちょうちんが
照てらし出だす美びの人ひと
ドッコイショー ソレ ドッコイショー
継つぎ竹たけ 継つぎ足たせ 思おもいよ高たかく
夜空よぞらに掲かかげる灯火ともしび
キラキラ稲穂いなほは揺ゆれる
縁えんを描えがいた提灯ちょうちんが
照てらし出だす美びの国くに
彩いろどる 美びの国くに
じわりとjiwarito汗aseがga 滲nijiむmu季節kisetsuがやってくればgayattekureba
粋ikiなna半纏hanten 袖通sodetooしshi
差saしshi手妙技temyougiがga しなりshinari彩irodoるru
和waのnoイルミネirumineーションsyon
磨migaきki重kasaねたそのnetasono腕udeでde
誰dareよりもyorimo高takaくku空soraにni届todoけke
街中machinakaにni光hikariそそげsosoge
夜空yozoraにni掲kakaげるgeru灯火tomoshibi
キラキラkirakira稲穂inahoはha揺yuれるreru
縁enをwo描egaいたita提灯chouchinがga
照teらしrashi出daすsu美biのno国kuni
艶tsuyaやかyaka走hashiるru 君kimiのno篠笛shinobueのno指先yubisakiにni
ちょいとそぞろなchoitosozorona心模様kokoromoyou
漂tadayoうu調shiraべbe 誘izanaうu先sakiはha夢心地yumegokochi
締shiめるmeru額hitaiのno豆絞mameshiboりri
跳haねるneru太鼓taikoのno音otoにni合aわせてwasete
ひそかにhisokani高鳴takanaるru鼓動kodou
四十六個yonjuurokkoのno灯火tomoshibiがga
幾万ikumanとゆらりtoyurari揺yuれるreru
見守mimamoるru先sakiのno提灯chouchinがga
照teらしrashi出daすsu美biのno人hito
ドッコイショdokkoisyoー ソレsore ドッコイショdokkoisyoー
継tsuぎgi竹take 継tsuぎgi足taせse 思omoいよiyo高takaくku
夜空yozoraにni掲kakaげるgeru灯火tomoshibi
キラキラkirakira稲穂inahoはha揺yuれるreru
縁enをwo描egaいたita提灯chouchinがga
照teらしrashi出daすsu美biのno国kuni
彩irodoるru 美biのno国kuni