かざした 手てのひらが にじむ
揃そろい浴衣ゆかた着きた 不来方こずかたの 八やつめ月づき
疼うずきだす 鼓動こどうが 波打なみうつ
太鼓たいこ囃子ばやしが また 夏なつを告つげる
風かぜに はらはらはらせ
舞まい踊おどる 花はなのように
彩いろどる 五いつつ色いろ
あでやかに 花はな咲さき舞まい
ヨイセ幸さち呼こ来き(サッコラ)チョイワヤッセ 何度なんども
空そらを仰あおぎお天道様てんとさま 祈いのりこめて
幸さち呼こ来き(サッコラ)チョイワヤッセ 明日あすへ
さんさ踊おどるこの生命いのちは 燃もえる炎ほのおのごとく
刻きざんだ 涙なみだの数かずだけ
生いきてゆく事ことの その意味いみをかみしめる
誰だれが決きめた? 負まけだと決きめた?
答こたえはいつでも この心こころが決きめる
空そらに からからからと
鳴なり響ひびく バチの音おとに
昂たかぶる 強つよき魂たましい
軽かろやかに 花笠はながさ舞まい
ヨイセ幸さち呼こ来き(サッコラ)チョイワヤッセ 何度なんども
返かえり咲ざいて一生いっしょうかけて"今いま"を生いきる
幸さち呼こ来き(サッコラ)チョイワヤッセ 可憐かれんに
さんさ踊おどるこの生命せいめいよ 明日あすへと咲さき誇ほこれ
かざしたkazashita 手teのひらがnohiraga にじむnijimu
揃soroいi浴衣yukata着kiたta 不来方kozukataのno 八yaつめtsume月duki
疼uzuきだすkidasu 鼓動kodouがga 波打namiuつtsu
太鼓taiko囃子bayashiがga またmata 夏natsuをwo告tsuげるgeru
風kazeにni はらはらはらせharaharaharase
舞maいi踊odoるru 花hanaのようにnoyouni
彩irodoるru 五itsuつtsu色iro
あでやかにadeyakani 花hana咲saきki舞maいi
ヨイセyoise幸sachi呼ko来ki(サッコラsakkora)チョイワヤッセchoiwayasse 何度nandoもmo
空soraをwo仰aoぎおgio天道様tentosama 祈inoりこめてrikomete
幸sachi呼ko来ki(サッコラsakkora)チョイワヤッセchoiwayasse 明日asuへhe
さんさsansa踊odoるこのrukono生命inochiはha 燃moえるeru炎honooのごとくnogotoku
刻kizaんだnda 涙namidaのno数kazuだけdake
生iきてゆくkiteyuku事kotoのno そのsono意味imiをかみしめるwokamishimeru
誰dareがga決kiめたmeta? 負maけだとkedato決kiめたmeta?
答kotaえはいつでもehaitsudemo このkono心kokoroがga決kiめるmeru
空soraにni からからからとkarakarakarato
鳴naりri響hibiくku バチbachiのno音otoにni
昂takabuるru 強tsuyoきki魂tamashii
軽karoやかにyakani 花笠hanagasa舞maいi
ヨイセyoise幸sachi呼ko来ki(サッコラsakkora)チョイワヤッセchoiwayasse 何度nandoもmo
返kaeりri咲zaいてite一生issyouかけてkakete"今ima"をwo生iきるkiru
幸sachi呼ko来ki(サッコラsakkora)チョイワヤッセchoiwayasse 可憐karenにni
さんさsansa踊odoるこのrukono生命seimeiよyo 明日asuへとheto咲saきki誇hokoれre