2021年6月に突如現れた若手バンド「Chevon(シェボン)」。
パワフルで表現力豊かなサウンドが特徴的で、彼らにしかない独自の世界観にハマってしまう人が続出しています。
そんな大注目の「Chevon」とは、どんなバンドなのでしょうか。
この記事のもくじ
Chevon(シェボン)とはどんなバンド?
言語化できない感情をChevonらしい旋律で表現した楽曲はどれも魅惑的で、多くのファンを魅了しています。
そんな独自の世界観を持つ彼らのルーツはどこにあるのでしょうか。
こちらでは、Chevonとはどのようなバンドなのか結成のきっかけや注目を集めたきっかけなどについて迫っていきます。
2021年6月に結成した3ピースバンド
Chevonは、2021年6月に北海道札幌でバンド活動をスタートしました。
谷絹 茉優(やぎぬ まゆう)・Ktjm(きたじま)・オオノタツヤのメンバー3人からなる3ピースバンドです。
メジャーデビューはしていないものの、新曲をどんどんリリースしており認知・人気共に高まっています。
バンド名はヤギ肉という意味の英語「Chevon」から来ており、グループのモチーフがヤギだったことが由来です。
結成のきっかけ
Chevonが結成するきっかけは谷絹 茉優と同じ音楽の専門学校に通っていた同級生からの言葉。
当時ソロで活動していたのですが、ある日同級生から「バンド向きのボーカルなのに、なんでバンドやんないの?」と言われたそうです。
その言葉にツテがないことを伝えると、ギターがうまい人ということでKtjmを紹介してもらいます。
その後、本格的にメンバー集めをすることになり、Ktjmが参加していた大学の軽音サークルにいたオオノタツヤが合流しChevonが結成されました。
コロナ禍での初ライブが成功
Chevonが初ライブを開催したのは、コロナ禍真っ只中の2022年1月。
ライブ経験がなかった彼らにとって声出しNG、キャパの半分という厳しい状況がデフォルトでした。
しかし、2023年3月になり観客の声出しが解禁されると、自分たちのデフォルトが間違っていたことを実感し、改めてライブの熱量に感動します。
コロナ禍でも勢力的にライブを開催してきた彼らのパフォーマンスは高く評価され、2周年ライブでチケットが完売するなど大成功を収めています。
Chevon(シェボン)メンバーのプロフィール紹介!ボーカルの性別は?
独自の世界観を表現する楽曲で聴く人を魅了し続けているChevon。
そんな中毒性の高い音楽を次々に発信できるのは、メンバー一人ひとりが魅力にあふれているからこそです。
では、Chevonのメンバーはどのような経歴や性格の持ち主なのでしょうか。
こちらでは、Chevonのメンバーのプロフィールを紹介します。
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谷絹 茉優(やぎぬ まゆう)
担当 | ボーカル |
性別 | パンセクシャル |
誕生日 | 2001年3月26日 |
年齢 | 23歳 |
身長 | 167~168cm |
Chevonのボーカルを担当している谷絹 茉優。
身体的な性別は非公開としていますが、あらゆる性別が恋愛対象となるパンセクシャルであることを公表しています。
楽曲ごとにガラッと変わる歌声は、力強くも魅力的で病みつきになる人が続出中です。
作詞も担当しており文学的な歌詞たちは、性別という型にはまらない「谷絹」だからこそできる美しさといえるでしょう。
また作画も担当しており、歌唱に作詞に作画と多彩な才能の持ち主です。
Ktjm(きたじま)
担当 | ギター |
誕生日 | 不詳 |
年齢 | 不詳 |
身長 | 不詳 |
ギターを担当のKtjm。
小学校高学年の頃に好きな曲を弾きたくてギターをひたすら練習したことで、ギターの楽しさにハマったそうです。
Chevonのオリジナル曲のコード進行を担当しており、谷絹 茉優が歌詞やメロディをまとめ、より魅力的に仕上げてくれています。
オオノタツヤ
担当 | ベース・コーラス |
誕生日 | 不詳 |
年齢 | 不詳 |
身長 | 不詳 |
ベース・コーラス担当のオオノタツヤ。
家の中では常に音楽が流れているという環境で育った彼が音楽に興味を持つのは自然の流れだったようです。
ギターを弾く兄とドラムを叩く父を見てどちらかの楽器を始めようと思ったものの、2人に勧められてベースを弾くようになりました。
始めはサポートとして参加するつもりだった彼ですが、谷絹の歌声を聴いて「この人とバンドしたら面白そう」と思いChevonに加入しました。
Chevon(シェボン)世界観が覗けるおすすめ人気曲
独自の世界観から生み出されるChevonの音楽は、聴くほどにその魅力にハマってしまいます。
一曲聴いたら次が聴きたくなる…そんな中毒性の高いサウンドが、Chevonの真骨頂といえるでしょう。
こちらでは、知れば知るほど深みにハマってしまうChevonの楽曲の中でも、おすすめの人気曲を紹介します。
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大行侵
「大行侵」は、FM802「RADIO∞INFINITY」に生出演している際に初めてオンエアされた曲。
恐竜をモチーフにしたダイナミックで力強いサウンドが特徴のロックバラードで、2023年12月6日に配信限定でリリースされました。
また、タイトル名と同じ1stライブツアー「大行侵」がリリース翌日の12月7日よりスタートさせています。
Chevonという存在を世に知らしめる想いが込められているようなダイナミックで勢いのあるサウンドに胸が熱くなります。
Banquet
「Banquet」は、2023年5月31日にリリースされた楽曲。
2ndワンマンライブのために制作した曲で、ワンマンライブのタイトルにもなっています。
自身の身を削って生み出した楽曲たちを「晩餐会で食してほしい(Banquet)」という想いから作られた渾身の曲。
Chevonらしい世界観に圧倒させられる、とにかくかっこいいに尽きる曲です。
薄明光線
穏やかなメロディに谷絹の力強い歌声が響く「薄明光線」。
言葉一つひとつに心が揺り動かされるような繊細でセンチメンタルな歌詞が、傷ついた心を癒してくれます。
聴けば聴くほどChevonが創り出した世界にハマっていくような不思議な感覚に陥る、病みつきソングです。
Chevon(シェボン)は北海道発の3ピースバンド!独特な音楽性の魅力を感じよう
同級生の些細な一言からスタートした北海道発の3ピースバンド「Chevon(シェボン)」。
メンバーそれぞれの個性をミックスして生み出される楽曲の数々は、聴くほどにハマってしまう中毒性の高いものばかりです。
コロナ禍の大変な状況にも負けず、勢力的に活動する彼らの勢いは止まりません。
1度聴いたら癖になる病みつきソングをぜひ味わってみてくださいね。
この記事のまとめ!
- 「Chevon(シェボン)」は、北海道札幌初の3ピースバンド
- Chevonの世界観を生で体感できるライブが人気
- 作詞を担当する谷絹 茉優の世界観にハマる人続出中
- Chevonの世界観を堪能できる人気曲を聴いて彼らをもっと知ろう
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