願ねがいは一ひとつ いつもと同おなじ朝あさ
変かわらない町まちの音おと 穏おだやかな日常にちじょう
雨音あまおとを聴きいては 心こころに尋たずねて
風かぜになびく花はなに 息吹いぶきを重かさねて歩あるいた
耳みみをすませば 小鳥ことりの歌うたも響ひびく
足早あしばやに過すぎ去さる 季節きせつの匂においに抱いだかれ
ねえ そばにいて
僕ぼくのことを呼よんでる声こえが聞きこえる気きがするよ
さあ 出掛でかけよう
そばにいるよ 君きみのそばにいるよ
愛いとしい君きみの
涙なみだの先さきに光ひかる 虹にじの橋はし越こえ
そこは悲かなしみのない 美うつくしい所ところなんだって
雨音あまおとに包つつまれて
奏かなでる生命せいめいの足音あしおと
差さし込こむ眩まばゆい光ひかり
ねえ そばにいて
僕ぼくのことを呼よんでる声こえが聞きこえる気きがするよ
さあ 出掛でかけよう
そばにいるよ 君きみのそばにいるよ いつでも
夢ゆめを見みていた 君きみの夢ゆめを
優やさしさに誘さそわれ眠ねむってたんだ
飛とび立たつ空そら 僕ぼくら高たかく
舞まい上あがり広ひろがる世界せかい 見渡みわたし笑わらうよ
夕焼ゆうやけに染そまる空そら
またここに帰かえり来こよ
願negaいはiha一hitoつtsu いつもとitsumoto同onaじji朝asa
変kaわらないwaranai町machiのno音oto 穏odaやかなyakana日常nichijou
雨音amaotoをwo聴kiいてはiteha 心kokoroにni尋tazuねてnete
風kazeになびくninabiku花hanaにni 息吹ibukiをwo重kasaねてnete歩aruいたita
耳mimiをすませばwosumaseba 小鳥kotoriのno歌utaもmo響hibiくku
足早ashibayaにni過suぎgi去saるru 季節kisetsuのno匂nioいにini抱idaかれkare
ねえnee そばにいてsobaniite
僕bokuのことをnokotowo呼yoんでるnderu声koeがga聞kiこえるkoeru気kiがするよgasuruyo
さあsaa 出掛dekaけようkeyou
そばにいるよsobaniiruyo 君kimiのそばにいるよnosobaniiruyo
愛itoしいshii君kimiのno
涙namidaのno先sakiにni光hikaるru 虹nijiのno橋hashi越koえe
そこはsokoha悲kanaしみのないshiminonai 美utsukuしいshii所tokoroなんだってnandatte
雨音amaotoにni包tsutsuまれてmarete
奏kanaでるderu生命seimeiのno足音ashioto
差saしshi込koむmu眩mabayuいi光hikari
ねえnee そばにいてsobaniite
僕bokuのことをnokotowo呼yoんでるnderu声koeがga聞kiこえるkoeru気kiがするよgasuruyo
さあsaa 出掛dekaけようkeyou
そばにいるよsobaniiruyo 君kimiのそばにいるよnosobaniiruyo いつでもitsudemo
夢yumeをwo見miていたteita 君kimiのno夢yumeをwo
優yasaしさにshisani誘sasoわれware眠nemuってたんだttetanda
飛toびbi立taつtsu空sora 僕bokuらra高takaくku
舞maいi上aがりgari広hiroがるgaru世界sekai 見渡miwataしshi笑waraうよuyo
夕焼yuuyaけにkeni染soまるmaru空sora
またここにmatakokoni帰kaeりri来koよyo