どんな夢ゆめにも 涯はてがある
ならば二人ふたりで 行いくもいい
なのにどうして すだれ雨あめ
ふいに二人ふたりを引ひき裂さいた
行いくな 行いくな 行いかないで
花はなの彩いろは 散ちらせない
いまも ここに いまも あなたは
いのちが涸かれても 心こころを灯ともして
決けっしてひとりに しないよと
固かたく結むすんだ 指ゆびと指ゆび
あの日ひ 誓ちかったはずなのに
時ときは無情むじょうに 線せんを引ひく
なぜだ なぜだ なぜなんだ
抱だいた からだ 儚はかなくて
涙なみだばかり 後あとを追おうのか
いのちが涸かれても 心こころを残のこして
何度なんど名前なまえを 叫さけんでも
そこに応こたえる 声こえはない
思おもい一途いちずに 辿たどるほど
人ひとは戻もどれる場所ばしょがない
行いくな 行いくな 行いかないで
こんな 別わかれ 許ゆるせない
いまも 深ふかく 残のこるぬくもり
いのちが涸かれても 心こころを灯ともして
どんなdonna夢yumeにもnimo 涯hateがあるgaaru
ならばnaraba二人futariでde 行iくもいいkumoii
なのにどうしてnanonidoushite すだれsudare雨ame
ふいにfuini二人futariをwo引hiきki裂saいたita
行iくなkuna 行iくなkuna 行iかないでkanaide
花hanaのno彩iroはha 散chiらせないrasenai
いまもimamo ここにkokoni いまもimamo あなたはanataha
いのちがinochiga涸kaれてもretemo 心kokoroをwo灯tomoしてshite
決kextuしてひとりにshitehitorini しないよとshinaiyoto
固kataくku結musuんだnda 指yubiとto指yubi
あのano日hi 誓chikaったはずなのにttahazunanoni
時tokiはha無情mujouにni 線senをwo引hiくku
なぜだnazeda なぜだnazeda なぜなんだnazenanda
抱daいたita からだkarada 儚hakanaくてkute
涙namidaばかりbakari 後atoをwo追oうのかunoka
いのちがinochiga涸kaれてもretemo 心kokoroをwo残nokoしてshite
何度nando名前namaeをwo 叫sakeんでもndemo
そこにsokoni応kotaえるeru 声koeはないhanai
思omoいi一途ichizuにni 辿tadoるほどruhodo
人hitoはha戻modoれるreru場所basyoがないganai
行iくなkuna 行iくなkuna 行iかないでkanaide
こんなkonna 別wakaれre 許yuruせないsenai
いまもimamo 深fukaくku 残nokoるぬくもりrunukumori
いのちがinochiga涸kaれてもretemo 心kokoroをwo灯tomoしてshite