雪ゆきのナー
雪ゆきの深山みやまで 炭すみ焼やく頃ころか
郷里くにが恋こいしく なるばかり
母ははの背中せなかで 覚おぼえた民謡うたは
サァーハーヨー 南部なんぶよしゃれ
帰かえろかな 帰かえろかな さんさの里さとへ
会あえばナー
会あえば小言こごとじゃ 済すまないだろが
いつかけじめの 里さとがえり
腰こしをくの字じに 待まってる母ははよ
サァーハーヨー 南部なんぶよしゃれ
帰かえろかな 帰かえろかな あの村むらはずれ
夢ゆめでナー
夢ゆめで詫わびても とどかぬ思おもい
重かさね積つみ木きの 親不孝おやふこう
抱だいてやりたい か細ぼそい肩かたを
サァーハーヨー 南部なんぶよしゃれ
帰かえろかな 帰かえろかな みちのく平野へいや
雪yukiのnoナnaー
雪yukiのno深山miyamaでde 炭sumi焼yaくku頃koroかka
郷里kuniがga恋koiしくshiku なるばかりnarubakari
母hahaのno背中senakaでde 覚oboえたeta民謡utaはha
サァsaaーハhaーヨyoー 南部nanbuよしゃれyosyare
帰kaeろかなrokana 帰kaeろかなrokana さんさのsansano里satoへhe
会aえばebaナnaー
会aえばeba小言kogotoじゃja 済suまないだろがmanaidaroga
いつかけじめのitsukakejimeno 里satoがえりgaeri
腰koshiをくのwokuno字jiにni 待maってるtteru母hahaよyo
サァsaaーハhaーヨyoー 南部nanbuよしゃれyosyare
帰kaeろかなrokana 帰kaeろかなrokana あのano村muraはずれhazure
夢yumeでdeナnaー
夢yumeでde詫waびてもbitemo とどかぬtodokanu思omoいi
重kasaねne積tsuみmi木kiのno 親不孝oyafukou
抱daいてやりたいiteyaritai かka細bosoいi肩kataをwo
サァsaaーハhaーヨyoー 南部nanbuよしゃれyosyare
帰kaeろかなrokana 帰kaeろかなrokana みちのくmichinoku平野heiya