よみ：ろくはななでしこ
六花撫子 歌詞
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咲さき乱みだる風花かぜはなが
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､貴方あなたの手てで｡
花月かづきは夜長よながしと睦言むつごと｡
傍目そのめを雪洞ぼんぼりが映うつろふ｡
思おもひ寄よそふ｡
恋こいしき人ひとの遠とおし聲こえ｡
天あまつ空そらの貴方あなたを
お慕したい申もうしております｡
咲さき乱みだる風花かぜはなが
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､切せつなり｡
思おもひ塞せく心中しんじゅうの焔ほむらは
絶たえず身みの後のちも燃もゆ｡
深雪みゆきの上うえで佇たたずむ
白鷺しらさぎの様ように泣なく｡
行いき摩ずりの恋こいしき人ひとと
残のこり香がよ｡
天あまつ空そらの貴方あなたを
お慕したい申もうしております｡
童歌わらべうたを謡うたう､
二人ふたりの佳景かけいは
想おもひ出での中なかに
咲さいている撫菜なでな｡
うな月づきの私わたしを
撫なで笑わらう貴方あなた､
今いまは遠とおく遠とおくても｡
指ゆびきり､忘わすれず｡
咲さき乱みだる風花かぜはなが
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､切せつなり｡
貴方あなただけ､貴方あなただけに､
言いおうとしていた
言葉ことばがある｡
天あまつ空そらの先さきにまで
届とどくような聲こえで｡
｢愛あいしています､
ずっと｡｣
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､貴方あなたの手てで｡
花月かづきは夜長よながしと睦言むつごと｡
傍目そのめを雪洞ぼんぼりが映うつろふ｡
思おもひ寄よそふ｡
恋こいしき人ひとの遠とおし聲こえ｡
天あまつ空そらの貴方あなたを
お慕したい申もうしております｡
咲さき乱みだる風花かぜはなが
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､切せつなり｡
思おもひ塞せく心中しんじゅうの焔ほむらは
絶たえず身みの後のちも燃もゆ｡
深雪みゆきの上うえで佇たたずむ
白鷺しらさぎの様ように泣なく｡
行いき摩ずりの恋こいしき人ひとと
残のこり香がよ｡
天あまつ空そらの貴方あなたを
お慕したい申もうしております｡
童歌わらべうたを謡うたう､
二人ふたりの佳景かけいは
想おもひ出での中なかに
咲さいている撫菜なでな｡
うな月づきの私わたしを
撫なで笑わらう貴方あなた､
今いまは遠とおく遠とおくても｡
指ゆびきり､忘わすれず｡
咲さき乱みだる風花かぜはなが
密みそか心こころを袖そでに隠かくした｡
瑕瑾無かきんなき肌はだに触ふれて
欲ほしい､切せつなり｡
貴方あなただけ､貴方あなただけに､
言いおうとしていた
言葉ことばがある｡
天あまつ空そらの先さきにまで
届とどくような聲こえで｡
｢愛あいしています､
ずっと｡｣
