「またね」って手てを振ふった きみの横顔よこがおは
数すう年ねん前まえと変かわらない
変かわったのは門限もんげんくらいだね
あのときの約束やくそく 本当ほんとうは精一杯せいいっぱいの背伸せのび
「いつまでやらなきゃいけないの?」
たぶんこれからも何回なんかいだって間違まちがうけど
等とう身しん大だいの、僕ぼくの現在地げんざいち
叶かなえた夢ゆめと叶かなえたい夢ゆめで
大おおきくなった僕ぼくの荷物にもつ
はじまりの手紙てがみはポケットに
「きみを幸しあわせに」それは今いまでも
変かわらない最前列さいぜんれつの僕ぼくの夢ゆめ
賑にぎわう街まちに、きしみ出だしたガラス玉だまも
きみの笑顔えがおで じんわり宝石ほうせきより輝かがやく
「ずっと一緒いっしょにいられんのかな?」って
そんな会話かいわに きみは曖昧あいまいに笑わらうけど
性懲しょうこりもなく想おもう
きっと この魔法まほうは解とけない
等とう身しん大だいの、僕ぼくの現在地げんざいち
与あたえたものと与あたえられたもので
小ちいさくなった僕ぼくの荷物にもつ
「僕ぼくらなら行いける どこへでも」
精一杯せいいっぱい 背伸せのびの言葉ことばだけど
この歌うたもポケットにしまうよ
時計とけいの針はりが 別わかれの数字すうじに近ちかづいて
馬車ばしゃに乗のる背中せなか 閉しまるドア
最後さいごの一いち秒びょうまで
夜空よぞらを超こえて 会あいに行いくよ
きみでできた僕ぼくだけの魔法まほうで
一文字ひともじだけ書かき換かえる
はじまりの手紙てがみの約束やくそく
「きみと幸しあわせに」なんて夢ゆめを
同おなじ気持きもちならいいな
精一杯せいいっぱい 背伸せのびして この歌うたが
10年ねん後ごの僕ぼくたちに届とどきますように
「またねmatane」ってtte手teをwo振fuったtta きみのkimino横顔yokogaoはha
数suu年nen前maeとto変kaわらないwaranai
変kaわったのはwattanoha門限mongenくらいだねkuraidane
あのときのanotokino約束yakusoku 本当hontouはha精一杯seiippaiのno背伸senoびbi
「いつまでやらなきゃいけないのitsumadeyaranakyaikenaino?」
たぶんこれからもtabunkorekaramo何回nankaiだってdatte間違machigaうけどukedo
等tou身shin大daiのno、僕bokuのno現在地genzaichi
叶kanaえたeta夢yumeとto叶kanaえたいetai夢yumeでde
大ooきくなったkikunatta僕bokuのno荷物nimotsu
はじまりのhajimarino手紙tegamiはhaポケットpokettoにni
「きみをkimiwo幸shiawaせにseni」それはsoreha今imaでもdemo
変kaわらないwaranai最前列saizenretsuのno僕bokuのno夢yume
賑nigiわうwau街machiにni、きしみkishimi出daしたshitaガラスgarasu玉damaもmo
きみのkimino笑顔egaoでde じんわりjinwari宝石housekiよりyori輝kagayaくku
「ずっとzutto一緒issyoにいられんのかなniirarennokana?」ってtte
そんなsonna会話kaiwaにni きみはkimiha曖昧aimaiにni笑waraうけどukedo
性懲syoukoりもなくrimonaku想omoうu
きっとkitto このkono魔法mahouはha解toけないkenai
等tou身shin大daiのno、僕bokuのno現在地genzaichi
与ataえたものとetamonoto与ataえられたものでeraretamonode
小chiiさくなったsakunatta僕bokuのno荷物nimotsu
「僕bokuらならranara行iけるkeru どこへでもdokohedemo」
精一杯seiippai 背伸senoびのbino言葉kotobaだけどdakedo
このkono歌utaもmoポケットpokettoにしまうよnishimauyo
時計tokeiのno針hariがga 別wakaれのreno数字suujiにni近chikaづいてduite
馬車basyaにni乗noるru背中senaka 閉shiまるmaruドアdoa
最後saigoのno一ichi秒byouまでmade
夜空yozoraをwo超koえてete 会aいにini行iくよkuyo
きみでできたkimidedekita僕bokuだけのdakeno魔法mahouでde
一文字hitomojiだけdake書kaきki換kaえるeru
はじまりのhajimarino手紙tegamiのno約束yakusoku
「きみとkimito幸shiawaせにseni」なんてnante夢yumeをwo
同onaじji気持kimoちならいいなchinaraiina
精一杯seiippai 背伸senoびしてbishite このkono歌utaがga
10年nen後goのno僕bokuたちにtachini届todoきますようにkimasuyouni