凍こごえる指ゆびの先さきに ああ痛いたみが走はしる
遠とおい夢ゆめの夢ゆめの破片はへん 疼うずいてる
思おもい出での棲すむ部屋へやには あの頃ころの幻まぼろし
夜毎よごとあなたに咲さいた
この花はなを 覚おぼえてますか
夜毎よごとあなたの色いろに染そめられた
私わたしは恋こいのなきがらよ
震ふるえる胸むねの扉とびら 鍵かぎもかけずにいるわ
風かぜが泣ないて 泣ないているから 眠ねむれない
今いまでもそこに あなたがいるような 気きがする
息いきをひそめて香かおる
この恋こいを 見みつめてほしい
息いきをひそめたままで散ちるのなら
このまま消きえてしまいたい
夜毎よごとあなたに咲さいた
この花はなを 覚おぼえてますか
夜毎よごとあなたの色いろに染そめられた
私わたしは恋こいのなきがらよ
凍kogoえるeru指yubiのno先sakiにni ああaa痛itaみがmiga走hashiるru
遠tooいi夢yumeのno夢yumeのno破片hahen 疼uzuいてるiteru
思omoいi出deのno棲suむmu部屋heyaにはniha あのano頃koroのno幻maboroshi
夜毎yogotoあなたにanatani咲saいたita
このkono花hanaをwo 覚oboえてますかetemasuka
夜毎yogotoあなたのanatano色iroにni染soめられたmerareta
私watashiはha恋koiのなきがらよnonakigarayo
震furuえるeru胸muneのno扉tobira 鍵kagiもかけずにいるわmokakezuniiruwa
風kazeがga泣naいてite 泣naいているからiteirukara 眠nemuれないrenai
今imaでもそこにdemosokoni あなたがいるようなanatagairuyouna 気kiがするgasuru
息ikiをひそめてwohisomete香kaoるru
このkono恋koiをwo 見miつめてほしいtsumetehoshii
息ikiをひそめたままでwohisometamamade散chiるのならrunonara
このままkonomama消kiえてしまいたいeteshimaitai
夜毎yogotoあなたにanatani咲saいたita
このkono花hanaをwo 覚oboえてますかetemasuka
夜毎yogotoあなたのanatano色iroにni染soめられたmerareta
私watashiはha恋koiのなきがらよnonakigarayo