風吹かぜふき荒あれ 雨あめが降ふりつぐ
恋こいをなくした 男おとこの背中せなかに
広ひろい荒野こうやの果はてを どこまで行ゆくの
孤独こどくをかついで
時ときはむなしく流ながれ
愛あいする人ひとも想おもい出でも遠とおくすぎる
愛あいひとすじ 賭かけて行いけない
俺おれの心こころに 風かぜが吹ふきあれる あれる
闇やみ切きり裂さく 天てんの刃やいばに
足あしもとどめず 男おとこは歩あるいた
明日あしたはだれかに逢あえる 望のぞみもないが
何なにかを求もとめて
時ときはむなしく流ながれ
愛あいする人ひとも哀かなしみも遠とおくすぎる
夢ゆめはかなく 人ひとも過すぎ行ゆく
俺おれの心こころに ともる灯ひも消きえた 消きえた
海うみに向むかって叫さけぶ 別わかれの言葉ことば
とどきはしないさ
時ときはむなしく流ながれ
愛あいする人ひとも足あしあとも遠とおく過すぎる
波なみさかまけ 岩いわよくだけろ
俺おれの心こころに おそれはないさ ないさ
風吹kazefuきki荒aれre 雨ameがga降fuりつぐritsugu
恋koiをなくしたwonakushita 男otokoのno背中senakaにni
広hiroいi荒野kouyaのno果haてをtewo どこまでdokomade行yuくのkuno
孤独kodokuをかついでwokatsuide
時tokiはむなしくhamunashiku流nagaれre
愛aiするsuru人hitoもmo想omoいi出deもmo遠tooくすぎるkusugiru
愛aiひとすじhitosuji 賭kaけてkete行iけないkenai
俺oreのno心kokoroにni 風kazeがga吹fuきあれるkiareru あれるareru
闇yami切kiりri裂saくku 天tenのno刃yaibaにni
足ashiもとどめずmotodomezu 男otokoはha歩aruいたita
明日ashitaはだれかにhadarekani逢aえるeru 望nozoみもないがmimonaiga
何naniかをkawo求motoめてmete
時tokiはむなしくhamunashiku流nagaれre
愛aiするsuru人hitoもmo哀kanaしみもshimimo遠tooくすぎるkusugiru
夢yumeはかなくhakanaku 人hitoもmo過suぎgi行yuくku
俺oreのno心kokoroにni ともるtomoru灯hiもmo消kiえたeta 消kiえたeta
海umiにni向mukaってtte叫sakeぶbu 別wakaれのreno言葉kotoba
とどきはしないさtodokihashinaisa
時tokiはむなしくhamunashiku流nagaれre
愛aiするsuru人hitoもmo足ashiあともatomo遠tooくku過suぎるgiru
波namiさかまけsakamake 岩iwaよくだけろyokudakero
俺oreのno心kokoroにni おそれはないさosorehanaisa ないさnaisa