月光げっこうがキラキラと舞まう こんな夜よるは
罪つみの深ふかさだけ深ふかく潜もぐれるという
海うみに身みを投なげ眠ねむろう
そして何なにもない
クモの糸いと 垂たれた滴しずく 水彩画すいさいがに
塗ぬり潰つぶされ隠かくされた我われは闇やみ
優やさしさなど知しらぬが故ゆえ
誰だれもいない…
時ときを止とめてくれ ひとすじヒダマリ揺ゆれて
幼おさなき我われ 空そら 泳およぐ
時空じくうに風かぜになる
桜さくら雪ゆき
笑わらい顔がお
赤あかきポストに積つもる
灰色はいいろの空そらの下した
どうか届とどけと願ねがう
月光gekkouがgaキラキラkirakiraとto舞maうu こんなkonna夜yoruはha
罪tsumiのno深fukaさだけsadake深fukaくku潜moguれるというrerutoiu
海umiにni身miをwo投naげge眠nemuろうrou
そしてsoshite何naniもないmonai
クモkumoのno糸ito 垂taれたreta滴shizuku 水彩画suisaigaにni
塗nuりri潰tsubuされsare隠kakuされたsareta我wareはha闇yami
優yasaしさなどshisanado知shiらぬがranuga故yue
誰dareもいないmoinai…
時tokiをwo止toめてくれmetekure ひとすじhitosujiヒダマリhidamari揺yuれてrete
幼osanaきki我ware 空sora 泳oyoぐgu
時空jikuuにni風kazeになるninaru
桜sakura雪yuki
笑waraいi顔gao
赤akaきkiポストposutoにni積tsuもるmoru
灰色haiiroのno空soraのno下shita
どうかdouka届todoけとketo願negaうu