星ほし、天てん伝つたふ
さや、日々ひび並ならべて…
大地だいちは揺ゆりかご 目め醒ざめる東雲しののめの
空そらへ 朝陽あさひ 生うまれる
命いのちの絆きずなは 救すくいの手てをかざし
久遠くおんへと 根ねを張はる樹海じゅかいを知しる
滅ほろびゆく兆きざしとて 泡沫うたかたと
願ねがふ力ちからが 奇蹟きせき呼よび覚さます
しるべなき 風かぜの詩うたよ
駆かけ渡わたれ 未来あすへ
母ははの懐ふところ 抱だかれていた 無垢むくな種子たね 宿やどす
眼まなこ 誓ちかひを奏かなでて
人ひとは愛あいを語かたらひ集つどふ
陸おかの上うえを往いく銀河ぎんが きららかに
玉たまの緒おつなひで
さやけきせせらぎ 宿世すくせの争あらそひも
澄すます かの波枕なみまくら
現世うつしよたゆたう 心こころは誇ほこらしく
魂響たまゆらの縁えにしも 枝えだを伸のばせ
涙なみだ越こゆ ぬばたまの闇やみに映はゆ
幸さちを象かたどる光ひかり さんざめく
まほらまの 子守こもり詩うたが
大地だいちを 流ながるる
母ははの柔やわらかな 腕うでの中なか 木霊こだます調しらべは
天あまつ 幾望きぼうを満みたして
人ひとは愛あいを語かたらひ集つどふ
陸りくの上うえを往いく銀河ぎんが うららかに
母ははの懐ふところ 抱だかれていた 無垢むくな種子たね 宿やどす
眼まなこ 誓ちかひを奏かなでて
人ひとは愛あいを語かたらひ集つどふ
陸りくの上うえを往いく銀河ぎんが きららかに
玉たまの緒おつなひで
星hoshi、天ten伝tsutaふfu
さやsaya、日々hibi並naraべてbete…
大地daichiはha揺yuりかごrikago 目me醒zaめるmeru東雲shinonomeのno
空soraへhe 朝陽asahi 生uまれるmareru
命inochiのno絆kizunaはha 救sukuいのino手teをかざしwokazashi
久遠kuonへとheto 根neをwo張haるru樹海jukaiをwo知shiるru
滅horoびゆくbiyuku兆kizaしとてshitote 泡沫utakataとto
願negaふfu力chikaraがga 奇蹟kiseki呼yoびbi覚saますmasu
しるべなきshirubenaki 風kazeのno詩utaよyo
駆kaけke渡wataれre 未来asuへhe
母hahaのno懐futokoro 抱daかれていたkareteita 無垢mukuなna種子tane 宿yadoすsu
眼manako 誓chikaひをhiwo奏kanaでてdete
人hitoはha愛aiをwo語kataらひrahi集tsudoふfu
陸okaのno上ueをwo往iくku銀河ginga きららかにkirarakani
玉tamaのno緒oつなひでtsunahide
さやけきせせらぎsayakekiseseragi 宿世sukuseのno争arasoひもhimo
澄suますmasu かのkano波枕namimakura
現世utsushiyoたゆたうtayutau 心kokoroはha誇hokoらしくrashiku
魂響tamayuraのno縁enishiもmo 枝edaをwo伸noばせbase
涙namida越koゆyu ぬばたまのnubatamano闇yamiにni映haゆyu
幸sachiをwo象katadoるru光hikari さんざめくsanzameku
まほらまのmahoramano 子守komori詩utaがga
大地daichiをwo 流nagaるるruru
母hahaのno柔yawaらかなrakana 腕udeのno中naka 木霊kodamaすsu調shiraべはbeha
天amaつtsu 幾望kibouをwo満miたしてtashite
人hitoはha愛aiをwo語kataらひrahi集tsudoふfu
陸rikuのno上ueをwo往iくku銀河ginga うららかにurarakani
母hahaのno懐futokoro 抱daかれていたkareteita 無垢mukuなna種子tane 宿yadoすsu
眼manako 誓chikaひをhiwo奏kanaでてdete
人hitoはha愛aiをwo語kataらひrahi集tsudoふfu
陸rikuのno上ueをwo往iくku銀河ginga きららかにkirarakani
玉tamaのno緒oつなひでtsunahide