花はなの都みやこに 身みをすねて
若わかきいのちを 散ちらすやら
夜よるのちまたを 流ながれゆく
君きみがパイプの ああうすけむり
街まちのホールで 見みる月つきは
弱よわいおんなの 泣なく涙なみだ
夢ゆめの光ひかりも さびしげに
なぜか今宵こよいも ああ更ふけてゆく
つゆの月草つきくさ やるせなく
夜よごとやつるる この胸むねに
待まてど暮くらせど かの人ひとは
今日きょうもかえらぬ ああ雨あめの音おと
花hanaのno都miyakoにni 身miをすねてwosunete
若wakaきいのちをkiinochiwo 散chiらすやらrasuyara
夜yoruのちまたをnochimatawo 流nagaれゆくreyuku
君kimiがgaパイプpaipuのno ああうすけむりaausukemuri
街machiのnoホhoールruでde 見miるru月tsukiはha
弱yowaいおんなのionnano 泣naくku涙namida
夢yumeのno光hikariもmo さびしげにsabishigeni
なぜかnazeka今宵koyoiもmo ああaa更fuけてゆくketeyuku
つゆのtsuyuno月草tsukikusa やるせなくyarusenaku
夜yoごとやつるるgotoyatsururu このkono胸muneにni
待maてどtedo暮kuraせどsedo かのkano人hitoはha
今日kyouもかえらぬmokaeranu ああaa雨ameのno音oto