春眠 歌詞 umitachi ふりがな付

芽めから花はなが咲さくまで
10年ねん間かんも耐たえてきたんだ
別わかれは出会であうために
必要ひつようなんだよ
どうでもいいこと忘わすれるために

春風はるかぜが大おおきなあくびをして
西陽にしびが眩まぶしくて瞼まぶた閉とじてしまった

春はるに出会であうため
恋こいに落おちて目めが覚さめてしまった
暗あらい間かんの下くだり坂ざかみたいに転ころげた
君きみに出会であうため
穴あなに落おちて気きづいたらほら
もうそこには誰だれもいなくて目めが覚さめた

地面じめんが濡ぬれているからずいぶん長ながいこと
眠ねむってたみたい
馬鹿ばかにしてたあなたに教おしえてあげる
どうでもいいこと忘わすれるために

電灯でんとうのないコインランドリー
淡あわい青あおい風かぜのように飛とんでいきたい
偏見へんけんと固定こてい概念がいねん
自分じぶん自身じしんに追おい越こされそうだ

春はるに出会であうため
恋こいに落おちて目めが覚さめてしまった
暗あらい間かんの下くだり坂ざかみたいに転ころげた
君きみに出会であうため
穴あなに落おちて気きづいたらほら

もうそこには誰だれもいなくて目めが覚さめた
偏見へんけんと固定こてい概念がいねん
自分じぶん自身じしんに追おい越こされそうだ