子猫こねこがひとつ失うしないしは 歴史れきしを零こぼれ落おちる記憶フアンタジイ
あやかしに導みちびかれるまま 辿たどりついたステイシヨン
そしてもうひとつ失うしないしは 瞳ひとみに射さしこむ光ひかりよ
ステンドグラスの輪郭りんかくが 朧おぼろな陰かげに変かわる途中とちゅう
君きみがほら 救すくいし心こころ
恋こいという灯ひを燈ともしてみよう
嗚呼ああ、いたづらにただ逢あいたくて 君きみの名前なまえを呼よんだ
浪漫ろまんをください 息いきもできないくらい
綴つづられた過去かこを 裏切うらぎるように
浪漫ろまんをください 想おもい出で壊こわれるまで
鈍色にびいろの運命さだめ 受うけ入いれるように
文明開化ぶんめいかいかの鐘かねの音ねは どうしてこんなに湿しめってる
胸元むなもと開あけて誘さそう奇術マジック どこまで酔よわせてみせようか?
愛あいという サデイステイックならば
痛いたいほどに捧ささげているだろう
嗚呼ああ、いたづらにただ逢あいたくて 君きみの名前なまえを呼よんだ
浪漫ろまんをください 涙なみだ止とまらないほど
戻もどれない未来みらい 殺あやめるように
浪漫ろまんをください きみがのぞまなくても
恋伽れんかなる記憶きおく 継つぎ足たすように
浪漫ろまんをください 息いきもできないくらい
綴つづられた過去かこを 裏切うらぎるように
浪漫ろまんをください 涙なみだ止とまらないほど
戻もどれない未来みらい 殺あやめるように
浪漫ろまんをください 君きみが望のぞまなくても
恋伽れんかなる記憶きおく 継つぎ足たすように
子猫konekoがひとつgahitotsu失ushinaいしはishiha 歴史rekishiをwo零koboれre落oちるchiru記憶fuantajii
あやかしにayakashini導michibiかれるままkarerumama 辿tadoりついたritsuitaステイシヨンsuteishiyon
そしてもうひとつsoshitemouhitotsu失ushinaいしはishiha 瞳hitomiにni射saしこむshikomu光hikariよyo
ステンドグラスsutendogurasuのno輪郭rinkakuがga 朧oboroなna陰kageにni変kaわるwaru途中tochuu
君kimiがほらgahora 救sukuいしishi心kokoro
恋koiというtoiu灯hiをwo燈tomoしてみようshitemiyou
嗚呼aa、いたづらにただitaduranitada逢aいたくてitakute 君kimiのno名前namaeをwo呼yoんだnda
浪漫romanをくださいwokudasai 息ikiもできないくらいmodekinaikurai
綴tsuduられたrareta過去kakoをwo 裏切uragiるようにruyouni
浪漫romanをくださいwokudasai 想omoいi出de壊kowaれるまでrerumade
鈍色nibiiroのno運命sadame 受uけke入iれるようにreruyouni
文明開化bunmeikaikaのno鐘kaneのno音neはha どうしてこんなにdoushitekonnani湿shimeってるtteru
胸元munamoto開aけてkete誘sasoうu奇術majikku どこまでdokomade酔yoわせてみせようかwasetemiseyouka?
愛aiというtoiu サデイステイックsadeisuteikkuならばnaraba
痛itaいほどにihodoni捧sasaげているだろうgeteirudarou
嗚呼aa、いたづらにただitaduranitada逢aいたくてitakute 君kimiのno名前namaeをwo呼yoんだnda
浪漫romanをくださいwokudasai 涙namida止toまらないほどmaranaihodo
戻modoれないrenai未来mirai 殺ayaめるようにmeruyouni
浪漫romanをくださいwokudasai きみがのぞまなくてもkimiganozomanakutemo
恋伽renkaなるnaru記憶kioku 継tsuぎgi足taすようにsuyouni
浪漫romanをくださいwokudasai 息ikiもできないくらいmodekinaikurai
綴tsuduられたrareta過去kakoをwo 裏切uragiるようにruyouni
浪漫romanをくださいwokudasai 涙namida止toまらないほどmaranaihodo
戻modoれないrenai未来mirai 殺ayaめるようにmeruyouni
浪漫romanをくださいwokudasai 君kimiがga望nozoまなくてもmanakutemo
恋伽renkaなるnaru記憶kioku 継tsuぎgi足taすようにsuyouni