天井てんじょうの染しみは 朝あさに現あらわれ夜よるに消きえる
嵩張かさばった憂鬱ゆううつと共ともに広ひろがって行いくよう
昨夜さくや見みた夢ゆめは 現実げんじつだったのかなぁ
膨ふくらんだ染しみを 見みつめては眠ねむり落おちる
僕ぼくを
笑わらうなら笑わらえよ 君きみにはわかるまいさ
君きみの欲ほしいものと 僕ぼくが手てに入いれたいものはいつも違ちがっていた
明日あすで全すべてを 終おわりにしようと
白しろい空そらに浮うかんだ 靄もやが消きえるのを見みていた
長ながかった夜よるを 越こえて来きた朝あさは
途方とほうに暮くれてた 僕ぼくをさらって宇宙うちゅうに放はなった
さぁ今いま僕ぼくは自由じゆうさ
笑わらうなら笑わらえよ 君きみにはわからないだろう
君きみが欲ほしがってたものにはもう何なにの価値かちもないな
僕ぼくは笑わらうよ 君きみなんかより上手じょうずに行いきてゆく
今いまの僕ぼくに間違まちがいなく君きみは勝かてない
間違まちがいなく誰だれも勝かてない
天井てんじょうの染しみは ある朝あさなくなってた
天井tenjouのno染shiみはmiha 朝asaにni現arawaれre夜yoruにni消kiえるeru
嵩張kasabaったtta憂鬱yuuutsuとto共tomoにni広hiroがってgatte行iくようkuyou
昨夜sakuya見miたta夢yumeはha 現実genjitsuだったのかなぁdattanokanaa
膨fukuらんだranda染shiみをmiwo 見miつめてはtsumeteha眠nemuりri落oちるchiru
僕bokuをwo
笑waraうならunara笑waraえよeyo 君kimiにはわかるまいさnihawakarumaisa
君kimiのno欲hoしいものとshiimonoto 僕bokuがga手teにni入iれたいものはいつもretaimonohaitsumo違chigaっていたtteita
明日asuでde全subeてをtewo 終oわりにしようとwarinishiyouto
白shiroいi空soraにni浮uかんだkanda 靄moyaがga消kiえるのをerunowo見miていたteita
長nagaかったkatta夜yoruをwo 越koえてete来kiたta朝asaはha
途方tohouにni暮kuれてたreteta 僕bokuをさらってwosaratte宇宙uchuuにni放hanaったtta
さぁsaa今ima僕bokuはha自由jiyuuさsa
笑waraうならunara笑waraえよeyo 君kimiにはわからないだろうnihawakaranaidarou
君kimiがga欲hoしがってたものにはもうshigattetamononihamou何naniのno価値kachiもないなmonaina
僕bokuはha笑waraうよuyo 君kimiなんかよりnankayori上手jouzuにni行iきてゆくkiteyuku
今imaのno僕bokuにni間違machigaいなくinaku君kimiはha勝kaてないtenai
間違machigaいなくinaku誰dareもmo勝kaてないtenai
天井tenjouのno染shiみはmiha あるaru朝asaなくなってたnakunatteta