アニメ【DAYS】2クール目EDを飾ったShout it Out『DAYS』試合と練習の日々を連想させる楽曲に注目!



2016年7月から2クール放送された人気アニメ【DAYS】。サッカー初心者の柄本つくしが、同い年でサッカーの天才の風間に出会う。一緒にフットサルをやることになり、つくしは下手なりに走り回って最後にはゴールを決める。

サッカーの楽しさを知ったつくしは、自身が通う学校「聖蹟」がサッカーの名門校だと知り、風間とサッカーをしたいと思い入部する。初心者のつくしが仲間達と共に成長していくスポーツアニメだ!

同年の12月に2クール目のED、Shout it Out『DAYS』がリリースされた。アニメと同じタイトルということもあり、試合や練習の光景、つくしを始めとした部員達の心情がより鮮明に表れている。他のどの楽曲よりも作品に沿った歌詞に注目だ!
今回はこの曲の歌詞がアニメにどう関連しているのか、歌詞に隠された意味やキャラクターの気持ちに迫る!

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始まりの笛が今鳴る
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サッカーのアニメならではの曲の始まりだ。これは試合開始のホイッスルを意味している。また、これから聖蹟サッカー部の日々が始まるという意味にも受け取れる。特につくし達1年生も試合で活躍しているので、物語の始まりと解釈できるだろう。

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真上から見下ろす太陽が
青い僕らを染めていく
汗ばんだ背に張り付いたシャツを
追い越す風が冷やしていく
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「真上から見下ろす太陽」はサッカーボールで、太陽と表現している。EDの映像でも太陽のように光っているボールの描写がされている。特につくしにとっては初めて本気になれる大好きなものなので、サッカーボールを太陽と表すのは正解だ。ストーリーの中でも、つくしはどんなに辛い練習でも耐え、素人でも皆と一緒にサッカーがしたいという気持ちで成長している。

また、聖蹟サッカー部としての自覚と覚悟を持つようになり、周りが影響されるほどに上達していく。自分が下手だと分かった上で、それでも命懸けて僕は生きたいんです!と発言している。

つくしにとって、ここにいる部員達で一緒にサッカーをやることが何よりの喜びであり、もっと役に立ちたいという想いが彼を突き動かしているのだ。この歌詞からはそんな心情が伝わってくる。

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さまよい歩いたあの一歩も
ちゃんと未来に向かっているんだよ
立ち止まって泣いた夜があったって
君はやめなかったろう?
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サッカーをする日々は決して楽しいことだけではない。つくしは素人だが、チームへの影響力やチームのために献身的に走る姿が認められて試合に度々出ている。しかしチームメイトはもちろん、相手も上手い選手ばかりだ。
努力は積み重ねているものの、自分に出来ることがわずかなことを知り、悩んで考えるシーンもある。そんな時、親友の風間や他の部員達に励まされ、再び練習に打ち込めるようになる。迷ったり悩んだことも「未来に向かっている」

アニメの終盤では、練習試合で初ゴールを決めたり、大会でも積極的にプレーしたりするなど、他の部員が驚くほどの急成長をしている。つくしなりに悩み考えた日々が、自身を成長させ、しっかりと前に進んでいるのだ。

つくしは出場した試合で自分がゴールを決めれば勝てる可能性がある場面で、ゴールポストに当ててしまい、チームが敗退してしまう。トラウマと自責の念から、ろくに寝ないで走り込みをしてしまう。

そんな中、ヒロインの生方の説得によって、自分も悔しくて泣いていいんだということに気づき、改めてサッカーに対する想いを強くする。風間も聖蹟のメンバーで勝ちたかったと一人で涙しているシーンがある。そんな「立ち止まって泣いた夜」がさらに心を強くしているのだ。

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始まりの笛が今鳴って 僕ら走り出した
目指すべき場所なんて 後から探すんだ
終わらない夢をいつまでも見よう
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全国大会優勝を目指し、全力で闘っている。「目指すべき場所」は将来のことについてだろう。先のことは後から考え、今は皆で試合に勝つことを1番に考えたいという心情だ。「終わらない夢」は大会を勝ち抜いている過程で、少しでも長くこのチームでサッカーがしたいという夢だ。


アニメのエンディング映像では、部員達の姿が描かれている。その映像と歌詞を照らし合わせることによって、より伝わりやすいものとなっている。この曲は主につくし目線で書かれており、歌詞の中で風間などの他の部員にも通ずる部分が出てくる。

アニメは一旦終わったが、大会の続きがまた放送することだろう。成長したつくしの姿が今後の楽曲にも表れてくるはず。1期の曲と、今後放送されるだろう2期の曲を聴き比べることで、歌詞から心情の違いや進展したところを見つけるのも面白い!

TEXT:SHIN

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