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【関ジャム】アーティストの持ち込み企画!プロが番組でやりたいことを発表!

平成最後の関ジャム完全燃SHOWは、アーティストの持ち込み企画という事でプロが番組でやりたいことを発表!!今回は4月28日の内容をお届けします!

平成最後の関ジャム完全燃SHOW!!

4月28日に放送された平成最後の関ジャム完全燃SHOWは、アーティストの持ち込み企画という事でプロが番組でやりたいことを発表しました。

アーティストはピアニスト清塚信也、バイオリニストのNAOTO、ミュージシャンの川谷絵音の豪華メンバーでお送りします。なんでもやる関ジャムですが、プロたちがやりたかった企画は一体どのようなものなのか!

関ジャニ∞が、音楽のプロを迎えトークを繰り広げる番組「関ジャム 完全燃SHOW」。今回は4月28日の内容をお届けします!

関ジャム完全燃焼SHOW 過去の放送回の記事を見る

清塚信也のやってみたい「ファミコンゲーム音楽特集」


清塚は子どもの頃からピアニストとして英才教育を受け、厳しい環境下にいたようです。清塚は「コンクールで1位を取った時にゲームを買ってくれて、親の目を盗みこそこそとやっていた。ファミコンゲームにはプロの技が詰まった名曲が多い」と語りました。

最初にスーパーマリオブラザースを挙げ、会場からも「名作」と声が上がっていました。曲が流れると大倉も「いいねぇ!」と終始笑顔で聴いていました。

丸山も「これベースにあったなぁ」や安田も「懐かしいこれも」とひたすらに過去を振り返っていました。

清塚は「40KBの中、3つの音とノイズ音だけで音楽を作らなきゃいけないのにいまだに口ずさめる」と制限の中で作られた音楽のセンスを褒め倒しています。

音楽には全終始と半終始というものがあり、マリオブラザーズでは半終始、続きがありそうなテンポで曲が始まっていると清塚は語りました。

その説明を聞いた村上はマリオブラザーズの地上BGMについて「全終始バージョンだとどうなります?」と聞き、清塚が弾くと横山も「終わった!?」と思わず叫びザキヤマや会場も全終始と半終始の違いに驚いていました。

ラテンのリズムも合わせてワクワクドキドキ感を演出する地上ステージはとても楽しくなり、村上も「これから冒険が始まる!」と感想を言っていました。

また、映画ジョーズでも使われている半音の連続で不安を煽る演出はクッパ城でも使われていて、緊張感と不安感を演出していると分析しました。

他にも「ツインビー」や「魔界村」「ファイナルファンタジーⅢ」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」を紹介しました。

清塚は「8bitしかない音楽を、プロのミュージシャンでバカみたいにかっこよく弾けたら」とファミコンゲームの楽しさや、プロの技術の詰め込まれた魂の名曲を熱く語り、弾かせてほしいとNAOTOを巻き込んで演奏を始めました。

ピアノとバイオリンのセッションはとても素晴らしく、丸山も「何かドラマが始まるなぁ!」と思わずこぼし、安田も「そのCD欲しい!」と叫び会場からは拍手喝采でした。清塚もやり遂げた感があり最高に楽しそうでかっこいいセッションでした。

NAOTOがやってみたい「舞台音楽の世界」


大泉洋、安田顕、戸次重幸、森崎博之、音尾琢真が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」の舞台の音楽監督も務めるNAOTOは自ら映像の使用許可を取って紹介しました。

舞台は様々な分野の音楽が使われ、演技により感情移入することができると評判ですが、その舞台裏は非常に大変だとNAOTOは語ります。

NAOTOは「1作品で40曲作るのも大変ですが、もっと辛いのはこっち」と紹介したのは、1度使った楽曲は2度と使わないということでした。

その理由は「舞台の場面に合わせて作曲」「その場の感情に合わせて作曲」「セリフの長さを計算して作曲」のため他の舞台ではどれにも当てはまらず使えなくなるという苦労話を披露しました。

同じセットの中で変化を生み出すためには音楽に頼る部分が多いと語り、曲の変化で場面転換を行い、さらには演者のセリフによって異なる楽器を使用したりとより感情移入しやすい土台を作っているようでした。

ザキヤマは「頭の中でストーリー展開されて、音楽とか流れてそう」というとNAOTOは肯定し村上は「ザキヤマさんなにかシチュエーションあります?」と振ると「結婚式の途中で会社からリストラの電話がかかってきたサラリーマン」と無茶振りをお願いしました。

演技はザキヤマが行い、清塚もさっきのお返しに参戦しました。とても悲しい音楽でありながらも情景が浮かぶような音楽は「やってて楽しい、雰囲気を作ってくれるので乗って来る」とザキヤマも楽しそうに演技をしていました。

川谷絵音がやってみたい「インストバンド最強説」


インストとは、東京スカパラダイスオーケストラなどの楽器のみで構成されたバンドの事を言い、古田支配人も「言語の壁がない」とコメントし世界的に評価されている音楽です。

特徴としては「楽器に特化しているからテクニックが凄い」「ボーカルが無いのでメロディは広い音域」「ボーカルが無いのでバンドの音量が大迫力」「言葉の壁がないから世界中で受ける」等が挙げられます。

日本でもインストバンドがあり、川谷は「toe」というインストバンドを紹介しました。他の仕事でも多くの成績を残しながら世界中でコンサートを行い、リハーサルを1発で合わせる技術力を持ち合わせています。

その中でも川谷は「ドラムの柏倉隆史のゴーストが凄い」と語ります。ゴーストとは楽譜に乗らない程度の微かな音でしかなく、本来なら気にも留めないようなものとの事ですが、川谷は熱く語り映像を流しました。

しかし会場の反応は芳しくなく、村上が大倉に振るも「わからなかった。ゴーストすぎて」と言うようにとてもわかりづらい部分でした。

そこでNAOTOがバイオリンでわかりやすく解説と実演を行い、会場からは納得の声があがっていました。

川谷は他にも「Bond」「mouse on the keys」「MONO」「NUITO」を紹介し、インストバンドが世界的に注目されているアピールしました。

安田は「かっこいいなぁ。日本にもっとこういったインストメンタルが入ってきたらいいなぁ。メンタルやられた」とコメント。

さらに川谷は自分でもインストバンド「ichikoro」を作成しました。「ichika」というギタリストをインスタで発見しバンドを組むに至ったそうで、世界的に有名になるだろうと川谷は語りました。

いまこそ、インストに注目せよ!

今回の放送まとめ「プロが関ジャムでやってみたい企画」は、いかがでしたでしょうか。

ゲーム音楽や舞台音楽は注目されること多いですが、インストというのは日本人にはあまり馴染みがないものかもしれません。

他の音楽番組ではやらない企画を数多くやってきた関ジャムだからこそ、こういった多くの企画をやってくれることがとても楽しみになりますね。

番組概要

関ジャム完全燃SHOW
放送:4月28日(日) 23:10 ~ 0:05 (一部除く)
朝日放送:2019年4月29日(月) 1:55 ~ 2:55

■出演者
関ジャニ∞:村上信五・丸山隆平・錦戸亮・安田章大・大倉忠義・横山裕
支配人:古田新太

アーティストゲスト:清塚信也、NAOTO、川谷絵音(ゲスの極み乙女。)
トークゲスト:山崎弘也(アンタッチャブル)、藤田ニコル
進行:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)


TEXT こがさいし

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