ONE OK ROCKが教えてくれた、悲しい別れに向き合う事

長く生きていれば、必然的に永遠の別れを経験する事も出てきます。 中には若くしてこの世を去ってしまう人もいます。

2015年11月2日




長く生きていれば、必然的に永遠の別れを経験する事も出てきます。
中には若くしてこの世を去ってしまう人もいます。

親しい人との別れは、受け止める事さえも困難ですよね。
しかし、ONE OK ROCKは親しい人の死に対し、最大級の敬意を込めて、その安らかな眠りを祈る曲を発表したのです。

そんなONE OK ROCKの「Smiling down」の歌詞はコチラ↓

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Now you're gone
(今、君は旅立ってしまった)
You left your song
(君の歌を残して)
What can I do with this pain
(この痛みで何をしようか)
どんな歌を口ずさむ?
I hope you're smiling down
(君が見守ってくれる事が僕の望みだよ)

Now you're gone
(今、君は逝ってしまった)
You're really gone
(本当に去ってしまった)
歩むべき道は
もう互いに違うから
Face the truth
(真実と向き合って)
I will just Sing for you
(僕は君に歌を捧げたい)

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この曲の「You(君)」とは、Pay money To my Pain というバンドのボーカルのKさんの事を指すそうです。
ONE OK ROCKとも仲が良く、2013年1月にまだ31歳と言う若さで病気でこの世を去りました。
この曲はライブツアーでは歌われなかったそうですが、それは恐らくKさんを偲んで作った曲だったからなのだと思います。

親しい人の死と向き合う事は、大変な事です。
真実と向き合う事は、痛みの中にずっと居る様なものではないでしょうか。
だけどそれしか、親しい人の死を受け入れる方法なんて無いんですよね。

「友人の葬式に出る事」は若い人には経験して欲しくない事ですが、事故、病気、自殺…。
死は誰の傍にもいるものです。

私自身、同級生だった子の死を経験しました。
彼女とは卒業してからほとんど面識は無かったのですが、当時の友人がメールで彼女の死を教えてくれたので、お通夜に行く事が出来ました。
学生時代、彼女をいじめていた人達がお通夜に来て、「なんで彼女が死んじゃったんだろう。生きて、こんな人達より幸せにならなきゃ駄目じゃない」とぼんやりした頭で思った事を覚えています。

友人の死は私にとっても大きな出来事で、それから数日は昔の写真を眺めたりして過ごしました。

彼女の死から10年以上経った今も思います。
彼女は今、辛い事から解放されたのか。
今、幸せなのか。
どうして逝ってしまったのか。
私も彼女を気付かぬ間に傷付けた事があったんじゃないか…。
多分、これからも私は考え続けるんだと思います

だけど、彼女の冥福を心から祈ると言う事。
そして、彼女を忘れない事。
これが私が真実と向き合って出した答えです。

ONE OK ROCKは真実と向き合って曲を作る事で、答えを導き出したのではないでしょうか。

TEXT:rie-tong

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