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ONE OK ROCKが教えてくれた、悲しい別れに向き合う事

長く生きていれば、必然的に永遠の別れを経験する事も出てきます。中には若くしてこの世を去ってしまう人もいます。

誰もが経験する「別れ」


長く生きていれば、必然的に永遠の別れを経験する事も出てきます。中には若くしてこの世を去ってしまう人もいます。

親しい人との別れは、受け止める事さえも困難ですよね。しかし、ONE OK ROCKは親しい人の死に対し、最大級の敬意を込めて、その安らかな眠りを祈る曲を発表したのです。

そんなONE OK ROCKの『Smiling down』の歌詞に注目してほしいです。

Smiling down


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Now you're gone
You left your song
What can I do with this pain
どんな歌を口ずさむ?
I hope you're smiling down
≪Smiling down 歌詞より抜粋≫
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[日本語訳]
今、君は旅立ってしまった 君の歌を残して
この痛みで何をしようか? どんな歌を口ずさむ?
君が見守ってくれる事が僕の望みだよ

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Now you're gone
You're really gone
歩むべき道は
もう互いに違うから
Face the truth
I will just Sing for you
≪Smiling down 歌詞より抜粋≫
----------------

[日本語訳]
今、君は逝ってしまった 本当に去ってしまった
歩むべき道は もう互いに違うから
真実と向き合って 僕は君に歌を捧げたい

"友を偲ぶ"ということ。


この曲の「You(君)」とは、Pay money To my Pain というバンドのボーカルのKさんの事を指すそうです。ONE OK ROCKとも仲が良く、2013年1月にまだ31歳と言う若さで病気でこの世を去りました。

この曲はライブツアーでは歌われなかったそうですが、それは恐らくKさんを偲んで作った曲だったからなのだと思います。親しい人の死と向き合う事は、大変な事です。真実と向き合う事は、痛みの中にずっと居る様なものではないでしょうか。

だけどそれしか、親しい人の死を受け入れる方法なんて無いんですよね。

「友人の葬式に出る事」はなるべく若い人には経験して欲しくない事ですが、事故、病気、自殺…と。死は誰の傍にも身近にあるものです。

私自身の話になりますが、同級生の死を経験した過去があります。彼女とは卒業してからほとんど面識は無かったのですが、友人がメールで彼女の死を教えてくれたので、お通夜に行く事が出来ました。

学生時代に彼女をいじめていた人達も、お通夜に来ていました。

この時に、私は「なんで彼女が死んじゃったんだろう。生きて、こんな人達より幸せにならなきゃ駄目じゃない」とぼんやりした頭と心で感じた事のを未だに覚えています。

彼女の死は私にとっても大きな出来事で、それから数日は昔の写真を眺めたりして彼女のを偲びながら過ごしました。

あの出来事から10年以上経った今でも考えてしまいます。



彼女は今、辛い事から解放されたのか?死後の世界では、今、幸せなのだろうか…。どうして、彼女は逝ってしまったのか…。何か出来ることはなかったのか。

私も彼女を気付かぬ間に傷付けた事があったんじゃないか…。

もはや綴れないほど、あらゆる角度から考えてしまいます。どこまで考えても、これは答えなんてみえるはずもないのに。

でも、多分、これからも私は考え続けるでしょう。

加えてこんな風にも思います。

「彼女の冥福を心から祈ると言う事。そして、彼女を忘れない事。」

これが私が真実と向き合って出した答えであり、最も大切にすべきことだと。

ワンオクの『Smiling down』に出会い、より強くそう思いました。きっとONE OK ROCKも同様に、真実と向き合った曲を作る事で、答えを導き出したのではないでしょうか。

それと同時に、たとえ辛くとも「悲しい別れ」に対して「真実と向き合うこと」が人生にとって大事だとONE OK ROCKが教えてくれているように思うのです。

TEXT:rie-tong


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2005年にバンド結成。エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代に支持されてきた。 2007年にデビューして以来、全国ライブハウスツアーや各地夏フェスを中心に積極的にライブを行う。 これまでに、武道館、野外スタジアム公演、大規模な全国アリーナ···

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