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忘れないで。僕らは家族だ。「終わりのセラフ」のテーマは愛!?

残された人類と吸血鬼との戦いを描いた、ダークファンタジー系バトルアニメ「終わりのセラフ」をご存知ですか?2015年4月~6月に1期、10月~12月に2期が放映されましたね。吸血鬼が支配する世界で、吸血鬼への復讐を誓う少年と吸血鬼になってしまった少年…。ダークな世界観、臨場感あふれるバトルシーン。アニメ「終わりのセラフ」について、紹介していきます。
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紡がれるダークな世界観!「終わりのセラフ」

原作は、「ジャンプスクエア」にて2012年10月より大人気連載中の漫画「終わりのセラフ」。「伝説の勇者の伝説」などで知られる鏡貴也が原作を手掛け、コンテ構成を降矢大輔、作画を山本ヤマトが担当しています。

アニメ化された勢いに乗り、人気急上昇!漫画の累計発行部数は900万部を突破しました!

グレンを主役にした小説と漫画も、こちらは講談社にて連載中。非常に完成度の高い、王道ダークファンタジーです!

▲終わりのセラフPV2 / Seraph of the End Official Trailer 2

未知のウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。人間社会は吸血鬼に支配され、生き残った子供たちは死なない程度の血を提供し、吸血鬼が住む地下都市で家畜のような生活を送っていました。

ある日、主人公である百夜優一郎は「家族」たちと共に脱出を試みたものの失敗。しかし優一郎は自分をかばい死んでしまった親友・ミカエラのおかげで唯一生き残り、地上へ脱出します。

それから4年後、吸血鬼への復讐を胸に秘めた優一郎は、ミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、吸血鬼に対抗する組織「帝鬼軍」に入隊することに……。

吸血鬼に復讐を誓い、絶滅させようとする百夜優一郎。吸血鬼になってしまった百夜ミカエラ。そんな彼らを巻き込んで繰り広げられる悲劇。

ダークな世界観が織り成す王道ファンタジー。それが「終わりのセラフ」です。

「終わりのセラフ」の魅力とは!?

絶望感あふれるダークファンタジーな世界観・魅力的な登場人物・キャラクターの成長・謎や伏線の張りめぐらされたストーリー展開など、本作の魅力はたくさんありますね。

突如現れた吸血鬼によって支配される世界。圧倒的なの力の差の前に、ごろごろと殺されていく人間たち。漂う絶望感…。吸血鬼、天使、鬼、軍服姿の刀剣男子。

絶望的な世界の中を強くしたたかに生き抜き、希望を捨てずに突破口をみつけていく人間の姿が素晴らしいです!仲間を想い成長する姿にも、感動しますよ!

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でも何といっても注目すべきは、優一郎とミカエラの関係です!

ミカエラを殺した吸血鬼への復讐を誓い、吸血鬼殲滅部隊に入隊した優一郎。なんという運命のいたずらか、吸血鬼になって生きていたミカエラ。

運命に引き裂かれ、相反する存在になってしまったふたり……。しかし敵となっても、お互いを大切に思うふたりの気持ちは変わりません。

悲しくも美しい友情…。この友情・愛こそが「終わりのセラフ」の一番のテーマであり、魅力といっても過言ではないでしょう!

1期OPテーマ『X.U.』の作曲・編曲は澤野弘之



アニメ「終わりのセラフ」の第1期OP『X.U.』は、作詞:Benjamin & mpi、作曲・編曲:澤野弘之、歌っているのはSawanoHiroyuki[nZk]:Gemie。

澤野弘之は、「進撃の巨人」「戦国BASARA」「機動戦士ガンダムUC」など大ヒットアニメ作品の他、映画・ドラマなど様々なジャンルの作曲・編曲を手掛けることで有名ですね。2015年5月には「進撃の巨人BGM」で2014年度JASRAC賞銀賞を受賞しました!

SawanoHiroyuki[nZk]は「サワノヒロユキ ヌジーク」と読み、2014年より始まった澤野弘之によるボーカルプロジェクト。

この『X.U.』では、澤野がYouTubeで出会った新人ボーカリストGemie(ジェミー)を ゲストボーカルに迎えています。Gemieはなんと、3か国語を話せるのだとか。

さらに『X.U.』は、驚きの英語オンリー曲!これ、 歌詞を和訳してみると「終わりのセラフ」の世界観に凄くピッタリなんですよ!

それでは、『X.U.』の歌詞の一部を見てみましょう。

▲SawanoHiroyuki[nZk] 『X.U. | scaPEGoat』DIGEST

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I don't want nobody to get killed
I'll come and get you
I am always ready to fight
So don't take all of the blame we were all
swept away
Don't take all of the weight. You always do
There will always be something you cannot control
≪X.U. 歌詞より抜粋≫
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[日本語訳]
僕はもう誰も殺されてほしくないんだ
君を迎えに行くよ
僕ならいつでも戦えるように準備ができている
だから 僕達が皆殺しにされた責任を君ひとりで取ろうとしなくていいんだ
全ての重荷を自分だけで背負おうとしないで 君はいつもそうするんだね
君が思うようにならないことだってあるんだよ
僕と君の力を合わせればきっと打ち勝つよ 君の救いは始まっているんだ
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ミカエラの優一郎への想いがあふれた歌詞…。切なさがたまりませんね。

スタイリッシュで疾走感のあるデジタルサウンドの中にある、どことなく寂しげでダークな雰囲気が、アニメの世界観に非常にマッチしています。

これにアニメの映像が合うと、更にかっこいいですよ。サビのビートの効かせ方も最高ですね!ダークファンタジーな作品の雰囲気に合った、最高の楽曲です!

1期EDテーマ『scaPEGoat』も澤野弘之


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馴染めた白 鳥かご隅 鼓動獲たツボミも
置き去り声 眩めた 記憶の影
I need your blood
You read love 唱える
≪scaPEGoat 歌詞より抜粋≫
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第1期ED『scaPEGoat』は、作詞:澤野弘之&Benjamin & mpi、作曲・編曲:澤野弘之、歌っているのはSawanoHiroyuki[nZk]:Yosh。

OPに続き、こちらも澤野ワールド。この『scaPEGoat』では、ロックバンド”Survive Said The Prophet”のボーカリストYoshをゲストボーカルに迎えています。

澤野弘之は「オープニングとエンディングの両方を担当する以上、違いをよりわかりやすく出せればいい」とコメント。

確かにOPとは雰囲気ががらりと変わり、その対比がまたアクセントになって、とても味わい深いですね!『scaPEGoat』はロックテイストで静かなバラード。クールなのに力強く情熱的で、壮大なスケール感を感じさせます。

さすがのクオリティ、素晴らしいです!

第2期OPテーマは、fripSideに!

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アニメ「終わりのセラフ」の第2期OPテーマ『Two souls -toward the truth』を担当するのは、fripSide。fripSideは「とある科学の超電磁砲」OP『only my railgun』で平成アニソン大賞・作品賞を受賞していますね!

この『Two souls -toward the truth』は、シンセベースのサウンドと離れていてもつながる優一郎とミカエラの絆を描いた歌詞が印象的な疾走感あふれるナンバー。

南條は「この曲を初めていただいた時に、fripSideらしい疾走感とか強さみたいなのがありつつも、新しいなと思いました。ちょっと新境地なのかな?という感じがしましたね。」とコメント。

八木沼は「アニメの世界観もあったんですけど、結構fripSideってタイアップに関してはサウンドが男子っぽかったと思うんですよ。ちょっとフェミニンなイメージで曲に取り入れてみようと思ったらこうなったんです。」とコメントしています。

切ないメロディと南條の高く透明なクリスタルヴォイスが合わさった、とても素晴らしい楽曲です!

▲【fripSide】10thシングル『Two souls –toward the truth-』PV -short ver.-

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ずっと夢見ていた 壊れそうな希望
時を超え 交差した それぞれの優しさ
ふと見上げる空に 君の笑顔描く
あの日から 僕達は 違う世界を見た
想いが溢れる 信じ合うことは
容易いことだと その記憶が知ってる
≪Two souls-toward the truth- 歌詞より抜粋≫
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ダークな世界観を紡ぐスタッフ&声優陣

▲終わりのセラフPV / Seraph of the End Official Trailer

アニメ「終わりのセラフ」は 、「進撃の巨人」などを手掛けるWIT STUDIOが、アニメーション制作を担当。「はねバド!」で絵コンテ・演出を担当した徳土 大介の初監督作品です。

副監督は「進撃の巨人 Season 2」から監督をしている肥塚 正史、シリーズ構成は「BANANA FISH」を手掛けた瀬古 浩司。音楽プロデュースは「進撃の巨人」の澤野 弘之です。

●声のキャスト
百夜優一郎(CV入野自由)
百夜ミカエラ(CV小野賢章)
一瀬グレン(CV中村悠一)
フェリド・バートリー(CV櫻井孝宏)
柊シノア(CV早見沙織)
早乙女与一(CV岡本信彦)
君月士方(CV石川界人)
三宮三葉(CV井口裕香)
クルル・ツェペシ(CV悠木碧)

なんて豪華な顔ぶれ!これは声優ファンにとっても嬉しいですね。しかも本作品はOP・EDを含め、世界観を構築する作画・音楽が素晴らしいです!惹きこまれますよ!

もしもまだ見ていないという方は、UーNEXTで無料で見ることができますので、ぜひどうぞ。ダークな世界観、美しい友情、謎解きを堪能してください。

最新情報はこちらでチェック

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2019年3月に、漫画「終わりのセラフ」18巻が発売されました。

四鎌童子が…シノアが…!物語が一気に動いた18巻は読みごたえばっちり!作画も中身も文句なしの1冊です。今後の展開が楽しみですね!

2019年5月に、漫画「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」 (講談社コミックス月刊マガジン)の5巻発売。原作・鏡 貴也、作画・浅見 よう。こちらもおススメの1冊。最高に面白いですよ!

また、2018年11月には、小説「終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕」 (講談社ラノベ文庫)の2巻が発売されていますが、世界滅亡直後の悲壮感が何とも言えないですね…。

斉藤を追うフェリド、始祖を追う斉藤。斉藤の謎は解けたものの、まだまだ残る多くの謎。優たちの世界へと近づいてきました。過去と現在、謎と伏線が複雑に絡み合う本作品。まだまだ「終わりのセラフ」から目が離せません!

「終わりのセラフ」についての最新情報は、以下でどうぞ。

▷「終わりのセラフ」公式サイト
▷「終わりのセラフ」公式Twitter
▷アニメ「終わりのセラフ」公式サイト
▷ジャンプスクエア内公式サイト
▷「終わりのセラフ」公式Twilog
▷「終わりのセラフ」小説サイト

TEXT 有紀

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