1. 歌詞検索UtaTen
  2. コラム&特集
  3. K-POP
  4. IZ*ONE

オーディション番組から人気爆発の「IZ*ONE」彼女たちの魅力とは!?

オーディション番組からデビューしたアイドルグループIZ*ONE。韓国のみならず日本の若者からも絶大な支持を受けている彼女たち。なぜ彼女たちはデビューして間もないながら、ここまで人気を集めたのでしょうか。その理由に迫ります!

日韓の若者から絶大な人気を誇る彼女たちはどんなグループ?

IZ*ONEは2018年10月にOFF THE RECORDエンターテイメントからデビューしました。

グループ名のIZ*ONEは、ファンからの公募で選ばれ「12種の色彩を持ったそれぞれの星が一つになるよう、全てが一つになる瞬間」という意味が込められています。公式ファンクラブの名前も同様に公募で決められ、WIZ*ONEとなりました。

メンバーは様々な事務所から集まって構成されているので、活動期間が決まっており、活動終了予定が2021年4月となっています。

IZ*ONEのデビューにきっかけとなったのが日韓合同オーディション番組「PRODUCE48」です。

この番組は2018年6月〜8月までの約100日間、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人とAKBグループに所属しているアイドル39人の計96人が練習生となり、最終オーディションの視聴者投票で選ばれた12人がIZ*ONEとしてデビューできる国民プロデュース番組です。

アイドルとしての夢を掴むために、全力で努力する姿を包み隠さず放送していたため、放送当初から注目度が高く、日韓のアイドルファンの心を掴んでいました。

特にデビューが決まる最終回の生放送は、いまだにファンの心に残っています。



合格者は韓国人9人、日本人3人でした。視聴者投票で1位になったのはチャン・ウォニョンで当時弱冠14歳でした。

IZ*ONEのメンバーに入っている日本人は、HKT48の宮脇咲良・矢吹奈子とAKB48の本田仁美の3人で、日本人最高順位は2位の宮脇咲良でした。

彼女たちは日本でのアイドル活動を休止し、IZ*ONE専任で活動しています。

視聴者参加型のオーディション番組だったこともありデビュー前から人気・注目度が高く、デビューアルバム『COLOR*IZ』で、K-POPガールズグループデビューアルバム歴代最高初週売上を記録しました。

同年のAsia Artist Awardsでは、歌手部門で新人賞5冠を達成しました。

彼女たちの人気は増すばかりで2ndミニアルバム『HEART*IZ』でも、ガールズグループアルバム歴代最高初週売上を記録しました。

しかし、2019年11月にオーディション番組で制作チームの投票操作疑惑報道によりグループ全ての活動が延期となり、1stアルバムとコンサートドキュメンタリー映画の公開が延期となってしまいました。

ですが2020年1月にファンとメンバーの熱い要望により、活動再開を発表し延期されていた1stアルバム『BLOOM*IZ』が2月に発売されました。この活動休止からのカムバックは緊急特番で放送されるほどファンが待ち望んでいたものでした。

IZ*ONEは日本デビューを果たしており、2019年2月に秋元康さんプロデュースで1stシングル『好きと言わせたい』をリリースし、6月には日本2ndシングル『Buenos Aires』で初めてオリコン週間シングルチャートで1位を獲得しました。

IZ*ONEの初心者必聴のおすすめ曲3選は!

IZ*ONEを知るためには欠かせない、おすすめの曲を紹介します!

「Violeta」

▲IZ*ONE (아이즈원) - 비올레타 (Violeta) MV


2019年4月に発売された2ndミニアルバム『HEART*IZ』のタイトル曲です。

このアルバムでTWICEが保持していたK-POPガールズグループアルバム歴代最高初週売上を更新しました。

ポップスの中にミステリアスな雰囲気が残る曲調が耳に残ります。サビ部分でエレクトロニックなメロディーになり、アクセントを付けています。

MVは、アンニュイな雰囲気とミステリアスな雰囲気が入り乱れており、彼女たちの魅力を引き出しています。薄紫色を多く使っており、その色合いも印象的です。

「La Vie en Rose」

▲IZ*ONE (아이즈원) - 라비앙로즈 (La Vie en Rose) MV


2018年10月に発売されたデビューアルバム『COLOR*IZ』のタイトル曲であり、彼女たちのデビュー曲です。

このアルバムは新人アーティストとして異例の世界10ヵ国のiTunes配信チャートで1位を獲得しました。

MVではメンバー毎の役割分担がはっきりされており、魅力が存分に引き出されています。

デビュー曲とは思えない位、歌もダンスも完成度が高いです。流行に乗ったメロディーも特徴です。

MV内では赤色が頻繁に使われており、それによって大人っぽく演出され若いグループとは思えない雰囲気になっています。

「好きと言わせたい」

▲IZ*ONE (아이즈원) - '好きと言わせたい (Suki to Iwasetai)' MV


2019年2月にリリースされた日本デビューシングルです。秋元康さんがプロデュースを手掛けました。

韓国で発売された曲とは違い、日本の王道アイドル感が強い曲となりました。明るいポップスのメロディーで、フレッシュ感溢れる雰囲気を醸し出しています。

MVでも彼女たちは可愛い雰囲気となっており、今までと違う一面を見せています。ロングコートに手を入れたまま踊るダンスはMVの中で特に印象に残ります。

K-POPグループとは思えないくらい、上手に日本語歌詞を歌う韓国人メンバーにも注目です。

活動休止期間を乗り越えた彼女たちの今後に要注目!



2019年に制作チームの投票操作容疑からグループ活動が全面休止になっていた彼女たち。

ファンとメンバーの熱い気持ちから、3ヶ月間の活動休止期間を経て2020年2月に活動を再開しました。

スタッフの不祥事を乗り越えた彼女たちはこれからどんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。今後の活躍に注目です!


TEXT icehockey8

IZ*ONE(アイズワン)は、韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組「PRODUCE101」と、日本の国民的アイドル”AKB48グループ”がコラボレートしたオーディション番組「PRODUCE48」の中で、ファン投票によって選ばれた、日本人3名、韓国人9名の全12人のメンバーで構成されたグローバルアイドル···

この特集へのレビュー

この特集へのレビューを書いてみませんか?

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約