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「シンデレラ」は女の子の永遠の夢!愛と魔法とファンタジーが魅せる

ディズニー映画『シンデレラ』は、日本で1952年に公開された作品です。今から約50年前に作られた作品でありながら、今なお多くの人が憧れる、夢のプリンセス映画。この記事では『シンデレラ』の魅力を紹介します。
この記事の目次 []
  1. ・ディズニーを代表する作品!
  2. ・愛・魔法・ロマンス、女の子の夢がぎっしり!
  3. ・ 元祖・戦うお姫さま!
  4. ・実写版も素敵!
  5. 映画『シンデレラ』の挿入歌『ビビディ・バビディ・ブー』は、魔法の呪文。 あまりにも有名なこの呪文の歌は、劇中でフェアリー・ゴッドマザーが歌っています。 第23回アカデミー賞では、歌曲賞にノミネートされました。 思わず口ずさみたくなる、コミカルで軽快なテンポ。 この曲を聞くと、シンデレラがドレス姿へと変身するシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 聴くと元気になれる、とても明るい魔法の歌です。

    ウォルト・ディズニーに最も愛された作品!

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ディズニーを代表する作品!


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映画『シンデレラ』は「ディズニーの代表作は何か?」と聞かれたら、必ずその名前が挙がるであろう名作です。

ガラスの靴、カボチャの馬車、12時の鐘、魔法使いのおばあさんなど、知らない人はおそらくいないのではないでしょうか。

シャルル・ペローの童話を原作に制作した映画『シンデレラ』は、ディズニープリンセスの代表作品であり、原型と言えるでしょう。

『シンデレラストーリー』という言葉は日常的にも使われ、もはやアニメーション映画の枠を飛び越えた作品となっています。

愛・魔法・ロマンス、女の子の夢がぎっしり!


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美しく心優しいシンデレラは、優しかった父親が亡くなり、継母と義姉2人に召使のように扱われながらも、日々を前向きに健気に生きていました。

ある日、お城に住むチャーミング王子から、花嫁を選ぶための舞踏会の招待状が、シンデレラのお屋敷に届きます。

しかし、意地悪な継母と2人の義姉に邪魔され、シンデレラは舞踏会に行けません。

哀しむシンデレラの前に、妖精のおばあさん、フェアリー・ゴッドマザーが現われ、彼女に魔法をかけます。

ガラスの靴を履いた美しいドレス姿となったシンデレラは、かぼちゃの馬車に乗って舞踏会へ。


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シンデレラと王子はダンスをし、恋に落ちます。

しかし「12時になったら魔法はすべて解ける」と言われていたシンデレラは、12時の鐘の音が鳴り響く中、脱げてしまったガラスの靴だけを置き去りにして、舞踏会を後にしました。

王子は、ガラスの靴をたよりに国中でシンデレラを探しますが、シンデレラは継母に屋根裏部屋に監禁されてしまいます。

しかしネズミたちの力を借りて部屋を脱出したシンデレラは、もう1足のガラスの靴を持って、お城の大公のもとへ知らせます。

そのガラスの靴がぴったりだったシンデレラは王子と結婚し、幸せなゴールを迎えます。

元祖・戦うお姫さま!


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『シンデレラ』は「勇気をもって優しく」と言った母の言葉を信じて行動し、幸せを手に入れます。

「私が夢見ることだけは誰にも止められないわ」と、継母の悪口や文句も一切言わず、夢と希望を持ち続け、前向きに日々を過ごすシンデレラ。

誰かのせいにしたり卑屈になったりせず、凛と前を向く彼女は、見た目だけでなく中身も本当に美しく素晴らしい女性ですね。

彼女は舞踏会に行こうと努力し、屋根裏に閉じ込められても脱出、ガラスの靴という証拠を持って現れ、自らの立場を証明してみせます。

そう。シンデレラは、ただ美しく優しく王子様を待っているだけの姫ではありません。

自分で考え行動し幸せをつかみ取る、元祖「戦うお姫様」なのです。


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『シンデレラ』は50年も前に作られたとは思えない、まさに「不朽の名作」。

この夜の思い出の品として、魔法が解けないようにガラスの靴を特別に残してくれた、フェアリー・ゴッドマザーの粋な計らいが素敵なロマンスへ。

ディズニーのかけた魔法は、50年たっても色あせず、解けることはありません。

古さを感じさせないストーリーと夢のように美しい世界に、ウットリさせられますよ。

実写版も素敵!


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2015年『シンデレラ』は実写映画となって、再び私たちの前に現れました。

監督は、シェイクスピア俳優としても有名なケネス・ブラナーが務めました。

実写版『シンデレラ』の吹き替えは高畑充希がシンデレラ、城田優がリチャード王子を務め、二人の歌声に魅了された方も多いのではないでしょうか?

▲「シンデレラ」MovieNEX 予告編

実写では、可憐なシンデレラの幸せな幼少時代や継母の逸話などがプラスされ、ストーリーにさらに深みが出ています。

ゴールデングローブ賞 主演女優賞やアカデミー主演女優賞、アカデミー助演女優賞受賞などの輝かしい経歴を持つ継母役のケイト・ブランシェットの演技も圧巻です。

ぜひ実写版『シンデレラ』もチェックしてみてくださいね。


映画『シンデレラ』の挿入歌『ビビディ・バビディ・ブー』は、魔法の呪文。

あまりにも有名なこの呪文の歌は、劇中でフェアリー・ゴッドマザーが歌っています。

第23回アカデミー賞では、歌曲賞にノミネートされました。

思わず口ずさみたくなる、コミカルで軽快なテンポ。

この曲を聞くと、シンデレラがドレス姿へと変身するシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

聴くと元気になれる、とても明るい魔法の歌です。

ウォルト・ディズニーに最も愛された作品!

▲シンデレラII - 予告編

映画『白雪姫』の公開以降ヒット作が出ず、ディズニー社倒産の危機の中、満を持して公開されたのが『シンデレラ』だったそうです。

念願の大ヒットとなった『シンデレラ』のおかげで会社は持ち直し、ディズニーの快進撃が始まります。

後に創設者のウォルト・ディズニーは、「ディズニーアニメーションで一番好きな作品は『シンデレラ』だ」と答えています。

映画『シンデレラ』は、2002年に続編『シンデレラⅡ』が、2007年に『シンデレラⅢ 戻された時計の針』が、OVAで製作されました。

愛と魔法とファンタジーあふれる、女の子の憧れ『シンデレラ』の夢の世界に、ぜひあなたも酔いしれてみてくださいね。


TEXT  有紀

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