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映画「嘘八百 京町ロワイヤル」京都の町で巻き起こる騙し合いのコンゲーム!

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中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百 京町ロワイヤル』。幻の茶器を手に入れるため、名バディが再び手を組む笑いとスリルのコンゲームです。ダメ男たちの決死の大仕掛けに引き込まれる本作の魅力を紹介します。

茶器を巡る騙し合いのコンゲーム再び!

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2020年公開の映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は、京都の幻の茶器を巡るヒューマンコメディ作品です。

本作は、2018年に公開されスマッシュヒットを記録した映画『嘘八百』の続編です。

前作に引き続き日本アカデミー賞の受賞経歴もある、武正晴監督と脚本家の足立紳がタッグを組み制作されました。

そこに、さらにNHK朝ドラ『てっぱん』の脚本を担当した今井雅子のエッセンスを加え、新たな面白さを感じる映画になっています。

コンゲームと言われるジャンルで、主人公が用意周到な策略を用いて頭脳戦を仕掛け、二転三転する展開に観る人も驚かされる作品です。

お宝ファンもコメディ好きも、大いに楽しめる本作のあらすじや見どころを紹介します。

骨董コンビの次なるターゲットは古田織部の逸品

▲【公式】『嘘八百 京町ロワイヤル』1.31(金)公開/本予告

冴えない古物商の小池則夫とくすぶる陶芸家の野田佐輔は、大阪での大勝負で手を組んだのち別々の生活に戻っていました。

しかし、京都の地で偶然の再会を果たします。

彼らの元に現れたのは、着物の似合う志野という女性。

彼女は、天下一の武将茶人として知られる古田織部の幻の茶器「はたかけ」が騙し取られたと話します。

推定5,000万円の茶器の価値と彼女の切ない想いに応えようと、小池は野田に贋作を作るよう持ちかけます。

二度と贋作は作らないと決めていた野田。

彼らが人助けのために動き出すと、事態は有名古美術店から大御所鑑定家、さらにはテレビ番組までも巻き込む騒動に発展していくのです。

歴史の街京都を舞台に、あの骨董コンビがまたもや大仕掛けで痛快劇を見せてくれます。

日本映画界の名優たちによるコメディの大芝居は必見


本作の主演を務めるのは、日本映画に欠かせない中井貴一と佐々木蔵之介。

前作から変わらないテンポの良い掛け合いが見事で、実力はあるのに発揮できないダメな男を魅力的に演じており、作品に惹き込まれます。

マドンナ役には広末涼子が参加。

主人公2人を幻の茶器と巡り合わせる着物美人を演じています。

さらに前作を盛り上げた友近、前野朋哉、森川葵、坂田則夫、木下ほうか、宇野祥平、塚地武雅、桂雀々が続投。

これらの個性派キャストに加え、加藤雅也、竜雷太、吹越満、国広富之という実力も笑いも十分のベテラン俳優陣がストーリーを盛り上げます。

若手注目株の山田裕貴や冨手麻妙も、フレッシュさを感じさせる演技を見せています。

誰もが持つ密かな思いを胸にぶつける様子が、観る人の笑いを誘いますよ。

アウトローたちの団結と掛け合いに引き込まれる


本作は明るく笑い飛ばせるストーリーが見どころです。

作中で描かれるのは、人助けのために幻の茶器を追う世間からはみ出したアウトローな男たち。

ストーリーの主役となる「はたかけ」という茶器は実際には存在しないもので、端が欠けたゆがみのある器という意味で登場します。

茶器も登場人物たちも、本来あるべき姿とは少し違うというところが共通しています。

しかし、ゆがみがあることで茶器に価値が生まれたように、人も何かしら傷があることで親しみや居心地の良さを感じられるものです。

彼らの生き方は真っ当とは言えないかもしれませんが、楽しいやり取りを笑って観ていると、自分や周囲の人の欠点も笑えてくるでしょう。

また、傷のある者同士が団結し、互いの傷を埋め合うように補い合っている様子は、人の本来あるべき姿を映しています。

助け合える仲間がいることで、人生がもっと楽しくなるということに気づかされるはずです。


そして本作では、京都市内がメインのロケ地となっている点も見逃せません。

京都の美しい街並みや名所を臨めるため、骨董を扱う映画として雰囲気はばっちり。

茶器を巡る忙しない騙し合いの裏で、日本の古き良き景色が気分を盛り上げてくれますよ。

さらに前作に続いて大阪の街堺も登場し、前作ファンはより楽しめるでしょう。

一緒に京都の町にいる気分に浸り、彼らが用意した大仕掛けの結末を見届けてください。

「門松」は大人の男のロマンを感じる主題歌

▲Kadomatsu


本作の主題歌は、クレイジーケンバンドが映画のために書き下ろした『門松』です。

東洋一のサウンドメーカーとして多くのファンを惹きつけてやまない彼らが、作品のイメージから直感的に創り出したのがこの1曲です。

ノリのいいビッグバンドジャズ風のメロディが魅力で、軽快な楽器の音色が重なる楽曲になっています。

フィンガーナップスが効果的に取り入れられ、リズムに合わせて自然と体が動くサウンドです。

歌詞にはイタリアのヴィンテージカーや周囲の風景が、ユニークな表現で描かれています。

一見映画の内容とは全く繋がりませんが、爽快感と大人の余裕を感じる世界観が映画と見事にマッチ。

横山剣のメロディアスでダンディな歌声がゆったりと歌い上げ、ロマンを感じる主題歌に仕上がっています。

映画を観て楽しい生き方を見つめよう!


映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は、失敗しても楽しく生きる人たちの姿が描かれています。

目指す生き方があっても、思うように進まないのが人生です。

しかし、周りと同じ生き方よりも、自分の人生をどれほど楽しめるかの方が大切ではないでしょうか。

仲間と笑い合い、自分なりの仕方で目標に向かって進む姿を観ていると、きっと晴れやかな気分になります。

本作を観て、人生を楽しむ男たちの騙し合いを楽しんでください。


TEXT MarSali

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