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直感で詞を書く本格派シンガーmiccieのメジャーデビューミニアルバム「1st Diary」 に込められた万感の想い【インタビュー】

4月20日にジャンルを超えた本格派シンガーとして話題のmiccieのメジャーデビューミニアルバム「1st Diary」の発売にあたりメッセージをいただきました!【インタビュー】


ジャンルを超えた本格派シンガーとして話題のmiccieが、4月20日にメジャーデビューミニアルバム「1st Diary」の発売にあたりUtaTenがインタビューいたしました!

話題のmiccieさんの歌手活動のきっかけや、歌詞に込められた様々な思いを歌詞サイトならではの切り口でインタビュー!その模様をご覧ください!

• 歌手としての活動を始めた時期と、そのきっかけについて教えてください。

miccie:元々、歌手になるのが夢で鹿児島から上京してきてからすぐ17歳の時にLmiccie:留学しました。今まで、いろんな活動をしてきましたが、miccieとして活動しているのは2011年からになります。


• バックコーラスで活躍されていましたが、バックコーラスから吸収してきたことや、感じたこと、今の自分に生かされていることなどについて教えてください。

miccie:やっぱり見るもの、感じるもの全てが一流というか。その景色を見れたことは本当に勉強になりました。現場の気合いもすごいんですよ。気愛って感じ。僕自身は足を引っ張ってはいけないという想いが1番にあって、何が何でもやってやる!っていう気持ちでやってましたね。全部につながるんですけど、自信もついたし、ちょっとやそこらのことではビビらなくなったというか(笑)いろんな意味で以前より本物と偽物がわかるようになったと思います。


• ソロでメジャーデビューを果たして、歌を歌うことへの姿勢というか価値観などに変化はありましたか?

miccie:そんなにないんですよね。今までとやっていること自体は変わってないからか、ただ、もちろん責任感というところでは確実に強くなっています。

• 今回のアルバムでも作詞をされていますが、詞を書くときにどの曲にも共通して大事にしていることがあれば教えてください。

miccie:直感を大切にして書きたいことを書いています。


• miccieさんにとってこの作品は、どんなものになっていますか?また、特にどんな人に聞いてもらいたいですか?

miccie:本当に特別なものになってます。ただ、正直に書いているが故に、時と場合によっては目を背けたくなるような、耳を塞ぎたくなるような歌もあるんですよ。
誰もが不安になったり、幸せな気持ちになったり、泣きたかったりっていう瞬間があると思います。そのシチュエーションに合わせてこのアルベムを聴いて頂けたらと思います。


<収録楽曲について>

• M1「Dreamy Train」は作曲もされていますが、作曲の際に意識されたことや大変だったことを教えてください。

miccie:この曲は実は地元鹿児島のラジオでの話がスタートなんですよ。
パーソナリティーの方と地元の歌作ろうよ!って話になって。学生の頃、毎日のように乗っていた電車の路線が『指宿枕崎線』っていうんですけど、その電車に乗っていた頃の歌になっています。
所謂、思春期って特に色々悩むじゃないですか。恋愛でもだし、このままでいいのかなとか、どんな未来が待ってるんだろう、とかその頃に思っていたこと、感じていたことをそのまま歌詞にしたんです。
だからちょっと切ない部分もありつつ、それでも未来は明るいよ!!っていう風に感じてもらえるように、作っていきました。でもこの曲は特に書きたい内容だったのでスラスラ書けましたね。


• M2「YES」についてお伺いします。「YES」は大切な人に向けて歌われたウェディングソングとなっていますが、歌詞を書かれた際のエピソードや、この曲への思い入れをお聞かせください。

miccie:この曲は1年半前ぐらいに書いたんですけど、その頃に自分の友達だったり、ファンの子にも結婚しますって報告してくれる子がいまして。それで、ライブとか結婚式でウエディングソングを歌いたいな、と思って書いた曲なのでとても大切な曲になっています。


• アレンジをされたクリフエッジのJUNさんとはどのように曲作りを進められたんですか?

miccie:もうイメージが出来ていたのでそれをお伝えして作ってもらいました。最初に頂いた段階でもう理想に近くって。
スタッフさんと話しながら「あと少しここをこうしようか」みたいな感じで最終的なアレンジにもっていきました。すごく素敵なアレンジに仕上げていただきました。


• M3「Diary」について、この曲を歌うことに対するmiccieさんの想いを教えてください。

miccie:このアルバムの中で1番愛に溢れていて、1番悲しい歌だと思ってます。歌詞を頂いた時に衝撃だったのを今でも覚えています。大切な人が明日隣りに必ずいてくれるとは限らない。だから今日もあなたの大切な人に「おはよう」も「愛してる」も「ごめんね」もちゃんと伝えてね。という裏テーマみたいなものが僕の中にあって、歌う時は毎回そう思って歌ってます。

• M4「I’m not addicted feat.川村ゆみ」で歌われている、SNSの普及による若者が抱える問題や悩みについて、miccieさん思うSNSの一番の問題点はどんなところですか?

miccie:若い人に限らないんですけど、ネットやSNSに夢中になりすぎて、1番大切なものを見失ってる人が本当に多いなってよく思うんですよね。もちろん役立つこともたくさんあります。でも使い方を間違ってしまったら、何が正しいかを決めるのも正解を出すのも自分自身なのに、その大事な瞬間をいろんな情報に惑わされてたらもったいないと思うんですよね。あとは、面と向かって物を言えない人たちの憩いの場みたいになってるのも何だかなと。そこじゃないのにな、って。結局それじゃ何も変わらないのになって思います。


• M8「my self」はアルバムの最後にふさわしいメロディーだと感じました。やはり曲順も悩まれたかと思うんですが、最後にこの曲を持ってきた理由や意図を教えてください。


miccie:この曲はライブでも最後に歌うことが多いんですよ。僕なりの生きる意味というか、聴いてくれた人で今迷ってる人がいたら道標になったらいいなと。よくメッセージとかで進路だったり、人間関係だったり相談がくるんです。その人たちに『自分のこと信じないで誰が信じてくれるの』っていう歌詞があるんですが、まずは自分を信じてあげてほしい、と思います。これだけ人がいるんですから、邪魔をしてくる人も意地悪な人もいるんですよね。でもそれは仕方ない。大事なのはそこと一緒にならないこと。結局そんな人たちが幸せかって、そうじゃないからそういう風になるんですよね。結局、愛を持って、まっすぐ生きてる人が勝つ。愛は勝つですよ。(笑)


<最後に>


• miccieさんの今後の展開について告知や意気込みをお願いします。

miccie: ライブやイベントに積極的に出ていきたいと思っています。いろんな場所でたくさんの人に会って歌を届けたいと思います!
[LIVE情報]
4/23(土) インストアライブ @本川越pepe 14:00~ / 16:00~
4/30(土) サンリオイベント「EXTENSION vol.1」@サンリオピューロランド
 出演: PrizmaX, フラチナリズム, Magic Boys, 城田組 他
5/3(火) クリフエッジ & miccie インストアライブ @フレスポ八潮
5/21(土) 鹿児島FM公開録音ライブ @かのやバラ園 

• UtaTenを見てくれている皆さんに一言お願いします。
miccie:読んで頂き、本当にありがとうございます!!
僕の歌が少しでも皆さんの何かのきっかけになることがあったら、と願いながら歌い続けていきたいなと思います。応援よろしくお願いします!

○リリース情報
miccie
Major Debut Mini Album「1st Diary」

2016.4.20 On Sale!!
CRCP-40455 ¥2,130 +(税)

○DISC1(CD)
1. Dreamy Train
2. YES
3. Diary
4. 千の夜をこえて
5. I'm not addicted feat. 川村ゆみ
6. End roll
7. Baby it's you
8. my self

○DISC2(DVD)
1. YES (Music Clip)
2. Diary (Music Clip)

・miccie オフィシャルHP: http://acollection.jp/miccie/

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