夏本番の8月も元気に楽しく過ごしたいですよね。
保育園で手遊びや歌を楽しむ際は、夏の風物詩をテーマにした曲で、夏の暑さを吹き飛ばしましょう。
この記事では、童謡や手遊び歌など、保育園で楽しめる8月の歌を紹介します。
この記事でわかること [非表示]
保育園で楽しめる8月の歌4選|夏の童謡
子どもが親しみやすいメロディや歌詞の童謡は、保育園でも欠かせません。
夏の風物詩をテーマにした童謡なら、子どもたちも楽しみながら夏を感じられますよ。
こちらでは、保育園で楽しめる夏にぴったりな童謡を紹介します。
アイスクリームのうた / 作詞:服部公一・作曲:佐藤義美
暑い夏には冷たいアイスクリームが食べたくなりますよね。
面白い歌詞とリズミカルなメロディが楽しい曲なので、自然に笑顔になること間違いなし。
歌い終わったらアイスクリームが食べたくなる、「アイスクリームのうた」は8月にぴったりな曲です。
ほたるこい / 三上留吉
ホタルがシーズンを迎える夏にぴったりな曲「ほたるこい」。
わらべ歌として古くから子どもたちに親しまれてきた曲で、シンプルなメロディが歌いやすいです。
夜にしか見られないピカピカと光るホタルは、子どもにとっても新鮮です。
ホタルとはどんな虫なのか楽しく歌いながら子どもたちに知ってもらいましょう。
海 / 作詞:林柳・作曲:井上武士
海の雄大さを感じさせるゆったりとしたメロディーが特徴で、日本を代表する童謡の1つ「海」。
夏は海へ遊びに行くという家庭も多いのではないでしょうか。
そんな、海のレジャーが待ち遠しくなるような海をテーマにした曲で、夏気分を味わいましょう。
すいかの名産地 / 高田三九三
夏の食べ物スイカをテーマに、楽しくスイカのことが学べる「すいかの名産地」。
繰り返されるメロディとフレーズはシンプルで、子どもたちも楽しく歌えるでしょう。
アメリカ民謡「ゆかいな牧場(Old MacDonald Had a Farm:マクドナルド爺さんの牧場)」が原曲で、元の曲通り軽やかなメロディが特徴です。
保育園で楽しめる8月の歌4選|手遊びができる曲
保育園で8月にぴったりな曲を選ぶ際は、手や体を使って楽しめる曲を選ぶと良いでしょう。
子どもたちも楽しく歌を覚えられるだけでなく、リズム感や集中力を育てられますよ。
こちらでは、8月におすすめの手遊びできる曲を紹介します。


茶つみ / 作者不明
夏の暑さが厳しさを増す前におすすめなのが「茶つみ」。
「夏も近づく八十八夜」という歌詞から、春から夏へと季節が変わる様子や変化を感じられます。
夏は汗をたくさんかくので水分補給が不可欠です。
茶つみの曲を歌いながら、お茶をのむ習慣を身に付けさせましょう。
ガリガリかきごおり / 荒巻シャケ
夏になると食べたくなるかき氷をテーマにした「ガリガリかきごおり」。
かき氷を作る動作を真似たり、シロップで染まった舌をベーっと出したり、子どもたちが楽しめる動作がたくさんあります。
「すきなシロップは何かな~?」と声掛けしながら歌えば、子どもたちも夢中になるでしょう。
さかながはねて / 中川ひろたか
「さかながはねて」は、川や海などにお出かけする機会の増える8月にぴったりな曲です。
歌詞やメロディがシンプルで覚えやすいので、低年齢の子どもでも楽しめますよ。
アイテムを変えて楽しんでも面白いので、8月はもちろん色んな季節で楽しめる曲です。
かみなりどんがやってきた / 作詞:熊木たかひと・作曲:鈴木翼
突然の大雨や雷が起こりやすい8月には「かみなりどんがやってきた」を歌って、楽しく雨の日を過ごしましょう。
かみなりどんにとられないよう体のあちこちを隠す遊びなので、ワクワクした気持ちで楽しめますよ。
体の部位だけでなく、保育園の遊具やアイテムなど自由にアレンジしやすいのも良いですよね。
保育園で楽しめる8月の歌3選|水遊びができる曲
8月にはプールや水遊びを実施するという保育園も多いのではないでしょうか。
そんな水遊びをもっと楽しめる遊びやプールをテーマにした曲を紹介します。
水遊び中に流すのはもちろん、水遊びをする前の準備運動時などにもぴったりなので、ぜひ活用してくださいね。


みずあそび / 作詞:東クメ・ 作曲:滝廉太郎
滝廉太郎の「みずあそび」は、明治34年に発表されてから現在でも親しまれている童謡です。
短い曲ではありますが、お友達と水を掛け合ったり水鉄砲で遊んだり、水遊びが楽しくなる要素が詰まっています。
ぷるぷるプールたいそう / 作詞:平田明子・作曲:藤本ともひこ
水遊び前の準備体操にぴったりの「ぷるぷるプールたいそう」。
「プルプル」「くるくる」「シャワシャワ」など繰り返される擬音が面白く、子どもたちも楽しみながら体を動かせますよ。
かけるかける /作詞: 鈴木翼・作曲:福田翔
「かけるかける~何かける」というフレーズに心躍る「かけるかける」。
水遊びに合わせて自由にかけるものをアレンジすれば、水遊びもより一層楽しめますよ。
歌詞もシンプルで楽しいので、子どもたちもすぐに口ずさめるのも良いですよね。
保育園で楽しめる8月の歌3選|乳児向けの曲
音や声に敏感な乳児さんには、伴奏の少ないシンプルな曲がおすすめ。
手をグーやパーにしたり、声を真似して赤ちゃん言葉がでたり、幼児さんが楽しめる8月にぴったりな曲を紹介します。
まだまだ一人で手遊びは難しい時期なので、手を添えて楽しんでみてはいかがでしょうか。


トマト / 作詞:荘司武・作曲:大中恩
夏野菜の定番トマトをテーマにした可愛らしい曲です。
ゆったりとしたメロディが心地良い曲なので、幼児さんも安心して楽しめます。
トマトの成長過程や可愛らしい見た目を描いているので、聴いているとトマトに愛着が湧いてきますよ。
ふうりん / 作詞:川路柳虹・作曲:草川信
夏の風物詩である風鈴をテーマにした涼しげな曲です。
風鈴のチリンチリンという音は大人も子どもも癒されるので、実際に風鈴の音を鳴らしながら歌ってみてはいかがでしょうか。
ゆったりとした美しい音色が夏の暑さを吹き飛ばしてくれますよ。
金魚の昼寝 / 作詞:鹿島鳴秋・作曲:弘田龍太郎
「金魚の昼寝」は、夏祭りでもお馴染みの金魚をテーマにした童謡です。
金魚鉢の中で優雅に泳ぐ金魚を思い浮かべながら、美しい音色に耳を傾けましょう。
ゆったりとした優しいサウンドが心地良いので、夏のお昼寝タイムの曲にもおすすめですよ。
保育園で楽しめる8月の歌4選|幼児向けの曲
日差しの強い夏の時期には、子どもたちが元気いっぱいに過ごせる曲がたくさんあります。
こちらでは、幼児さん向けの8月の歌を紹介します。
歌ったり自由に体を動かしたりして、夏の楽しさを感じましょう。
とんでったバナナ / 森みゆき
「とんでったバナナ」は、南国のフルーツであるバナナをテーマにしたアップテンポで楽しい曲です。
飛んでいったバナナの行方をストーリー仕立てで歌っており、子どもたちの想像力を掻き立てます。
バナナになりきって自由に踊ってみてはいかがでしょうか。
花火 / 作詞:井上赳・作曲:下総皖一
「花火」は夏の風物詩である花火の美しさを描いた夏にぴったりな曲で、古くから子どもたちに親しまれています。
夜空に浮かぶ色とりどりの花火の様子が描かれており、軽やかなメロディは子どもたちも歌いやすいですよ。
にじのむこうに / 坂田おさむ
「にじのむこうに」は、カラッとした夏の青空に浮かぶ虹を連想させる名曲。
虹の向こうに広がる夢や希望を歌ったポジティブな歌詞が魅力で、保育園や幼稚園でも定番の曲です。
メロディは比較的ゆっくりとしているので、幼児も歌いやすいですよ。
くじらのとけい / 作詞: 関和男・作曲:渋谷毅
海に住む大きな生き物であるクジラをテーマにした「くじらのとけい」。
軽やかでユニークな歌詞が可愛らしい曲で、楽しみながら時間について学べますよ。
リズムに合わせて手拍子したり、クジラの真似をしたりと体を動かして楽しみましょう。
保育園で楽しめる8月の歌はたくさん!風物詩を盛り込んだ童謡や手遊び歌で元気に楽しく歌おう!
まだまだ暑さが厳しい8月には、室内でも楽しく夏を感じられる曲がぴったり。
夏祭りやプール、海など夏の風物詩を盛り込んだ童謡や手遊び歌で、元気に楽しく歌って踊りましょう。
今回紹介した楽曲は手遊び歌など水遊びにぴったりな歌など、子どもが元気に楽しく夏を感じられる曲ばかりです。
子どもの年齢に合わせたり、保育園の活動に合わせたりして8月の曲にぴったりなのを選んでくださいね。
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