クリスマスは子どもも大人も楽しみなイベントの1つです。
家族や友人と一緒にホームパーティーを開催したり、恋人と一緒にイルミネーションを眺めに出かけたりと楽しみ方も人それぞれ。
この記事でわかること
子どもに人気のクリスマスの名曲8選
園児や小学生が集まる子ども会などのクリスマスには、クリスマスソングが欠かせません。
一度は耳にしたことのある人気のクリスマスソングなら、みんなで歌って楽しめること間違いなし!
こちらでは、子どもから人気なクリスマスの名曲を集めました。
BGMとしてはもちろん、演奏したり歌ったりするのもおすすめですよ。
赤鼻のトナカイ / ジョニー・マークス
サンタクロースがのるソリを引くトナカイにスポットを当てた、クリスマスにはお馴染みの「赤鼻のトナカイ」。
温かなほっこりとする歌詞は覚えやすく、小さな子どもでも歌いやすいですよ。
軽やかで楽しい雰囲気の曲なので、歌うのはもちろん演奏しても盛り上がること間違いなし。
あわてんぼうのサンタクロース / 吉岡 治
歌詞が進むにつれて物語が進むのが楽しい「あわてんぼうのサンタクロース」。
おっちょこちょいなサンタクロースのコミカルな様子が、ほっこりとした気持ちになれますよ。
歌詞は5番までありますがメロディは全て同じなので、小さな子どもでも歌を覚えやすいです。
サンタが街にやってくる / ヘヴン・ギレスピー
クリスマス当日までのワクワクした気持ちを描いた「サンタが街にやってくる」。
ヘヴン・ギレスピーが作詞した「Santa Claus Is Coming to Town」を神戸孝夫が日本語訳しています。
鈴の音を鳴らしながら歌えば、クリスマスの雰囲気がより高まりますよ。
小学校高学年なら英語の歌詞の原曲にチャレンジするのもおすすめです。
そりすべり / ミッチェル・パリッシュ
「そりすべり」は、アメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンによる管弦楽曲。
原曲の歌詞はミッチェル・パリッシュが作詞しており、原曲にアレンジを加えた編曲版もたくさん存在しています。
クリスマスシーズンのBGMでもお馴染みな曲なので、小さな子どもでも馴染み深い曲の1つ。
さまざまな楽器を用いて演奏を楽しむのはもちろん、パーティーのBGMとして用いるのもおすすめです。
ヤッター!サンタがやってくる / 中川ひろたか
サンタクロースが自分の元へやってくる嬉しい気持ちを表現している「ヤッター!サンタがやってくる」。
英語と日本語が入り混じった曲ですがテンポはゆったりとしているので、園児さんでも歌いやすいです。
「ヤッター!」と嬉しい気持ちをいっぱいに表現した歌詞がたくさんちりばめているので、身体全体を使って喜びを表現しましょう。
ひいらぎかざろう / ジョン・ケイリオグ・ヒューズ
「ひいらぎかざろう」は、伝統的なクリスマスキャロルの1つである「Deck the Halls」を日本語バージョンに歌詞をつけた曲です。
クリスマスの飾り付けに使用されるひいらぎをテーマにした曲で、クリスマスシーズンのワクワクした気持ちを掻き立てます。
ひいらぎとはどんな植物なのか、どうしてクリスマスの飾り付けに用いられるのか学びながら歌うのも楽しいですよ。
きよしこの夜 / ヨーゼフ・モール
「きよしこの夜」は、クリスマスキャロルの代表的な曲の1つ。
原詞は、ドイツのヨゼフ・モールによって作詞された「Stille Nacht」で、日本語曲のほかにアメリカでは「Silent night」と国によってさまざまな表題で愛されているクリスマスソングです。
教会で行われるミサのためにつくられた曲なので、神秘的な雰囲気に心が癒されます。
テンポもゆっくりなので、小さな子どもでも歌ったり演奏を楽しめますよ。
すてきなホリデイ / 竹内まりや
シンガーソングライターの竹内まりやが作詞作曲を手掛けた「すてきなホリデイ」。
ケンタッキーのクリスマスシーズンのCMに用いられる曲で、日本では定番のクリスマスソングの1つです。
軽快なメロディがワクワクした気持ちを表現しており、つい口ずさんでしまうキャッチーな歌詞も子どもたちに人気があります。
子どもとクリスマスに歌いたい英語の名曲5選
クリスマスは国や宗教によってさまざまな形で楽しまれているイベントの1つ。
キリスト教のクリスマス行事として広まったこともあり、本場ヨーロッパでは盛大にクリスマスを祝います。
日本語訳されたクリスマスの曲も良いですが、たまには英語のクリスマスソングを聴いて本場の雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。
こちらでは、子どもでも挑戦しやすい英語のクリスマスソングを紹介します。
子どもの年齢や英語レベルに合わせて親子で曲を選んでみてくださいね。
Jingle Bells / ジェームズ ロード ピアポント
日本語バージョンの「ジングル・ベル」でお馴染みの「Jingle Bells」。
誰もが耳にしたことがあるほどのクリスマスの定番曲なので、小さな子どもでも挑戦しやすいはず。
鈴やマラカスなどの楽器を一緒に使って歌うなど演奏を楽しむのもおすすめですよ。
We Wish You a Merry Christmas
クリスマスシーズンになるとお店などのBGMでよく耳にする「We Wish You a Merry Christmas」。
歌詞中に「We wish you a Merry Christmas」というフレーズがたくさん使用されているので、まずはこれさえ覚えておけば何となくリズムにのれるはず。
また、クリスマスのお祝いと合わせて、新年へのお祝いのフレーズもちりばめられており英語学習にもぴったりです。
The first noel
「The first noel」は、伝統的なクリスマスキャロルの1つで、イエス・キリストが生まれることへの喜びを表現した神聖な曲です。
本来の讃美歌はゆったりとしており神秘的な雰囲気がありますが、軽快なメロディにアレンジされた曲もあるので子どもでも楽しく歌えますよ。
I Saw Mommy Kissing Santa Claus / ジミー ボイド
1952年にリリースされたジミー・ボイドの「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」。
後のマイケルジャクソンがメンバーとして参加していたJackson5がカバーしたことで、一躍有名となりました。
クリスマスの一コマを子ども目線で描いた曲で、多くのアーティストがカバー曲をリリースしている人気曲です。
The Christmas Song /ロバート・ウェルズ & メル・トーメ
ノスタルジックなメロデイに癒される「The Christmas Song」。
ジャズシンガー・メル・トーメがロバート・ウェルズと一緒に作成したクリスマスソングです。
欧米のクリスマスの情景が描かれているので、日本との違いを楽しみながら聴くのもおすすめ。
子ども向けのディズニークリスマスソング名曲5選
魅力的なキャラクターと美しい世界観やストーリーで、世界中で愛されるディズニー作品。
そんな誰もが知っているディズニー作品にもクリスマスソングがたくさん存在しています。
こちらでは、ディズニーのクリスマスソングの中でも子ども向けの曲を集めました。
世界的にヒットした名曲ばかりなので、クリスマスパーティや演奏会の選曲としてもおすすめです。
きみもとべるよ / サミー・カーン
「きみもとべるよ」は、映画「ピーターパン」の挿入歌。
ネバーランドへ向かう子どもたちのワクワクした気持ちを表現した曲で、子どもがワクワクする要素が歌詞中にたくさん詰め込まれています。
子どもにとって楽しみなイベントの1つであるクリスマスも歌詞に登場しているので、クリスマスにぜひ聴いてほしい名曲です。
星に願いを / リー・ハーライン
美しい旋律に癒される「星に願いを」。
映画「ピノキオ」の作中に登場する曲で、クリスマスの聖なる夜の雰囲気にぴったりです。
クリスマスツリーのてっぺんには大きな星を飾りますよね。
子どもと一緒に飾り付けをしながらサンタクロースからのプレゼントを考える、子どもたちの様子が浮かびます。
雪だるまつくろう / 神田沙也加・稲葉菜月・諸星すみれ
「雪だるまつくろう」は、世界的に大ヒットを博した名作映画「アナと雪の女王」に登場する曲です。
姉のエルサと一緒に遊びたいアナの気持ちを綴った歌詞は、少し切なくもコミカルに描かれています。
作中でも幼いころのアナが歌っていることもあり、子どもも歌いやすいですよ。
お祝いをしよう / 神田沙也加,松たか子,ピエール瀧
「お祝いをしよう」は、アナと雪の女王の短編スピンオフアニメーション作品「家族の思い出」で流れました。
エルサが作った不思議な雪だるま・オラフが歌う、コミカルで楽しい雰囲気の曲です。
一大イベントであるクリスマスを完璧に迎えようと奔走するオラフの様子が可愛らしいので、ぜひ映像と共に楽しんでくださいね。
Let It Go~ありのままで~ / 松たか子
映画「アナと雪の女王」の中でも特に人気の高い楽曲である「Let It Go~ありのままで~」。
これまで魔法を隠そうと自分を抑えてきたエルサが、自分らしく生きることを選んだ様子を描いた力強い曲です。
作中では雪の中にお城や雪だるま・オラフを次々に創り出しており、クリスマスの時期にもぴったりですよ。
幅広い世代に人気のクリスマスソングの名曲を子どもと一緒に聴いて楽しもう!
クリスマスは年齢に関係なく楽しみなイベントの1つ。
冬になると街並みや店舗もイルミネーションで溢れており、自然にクリスマス気分が高まります。
そんなクリスマスを最高に盛り上げるのに欠かせないのがクリスマスソング。
今年は幅広い世代に人気のクリスマスソングを、子どもと一緒に聴いたり歌ったりして楽しんでみてはいかがでしょうか。