ダンスミュージック邦楽特集!日本のかっこいいダンス曲30選

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ダンス ミュージック 邦楽

テンションを上げたいときに持ってこいの「ダンスミュージック」。

電子音ゴリゴリな洋楽のイメージが強いですが、実は邦楽にも踊れる曲がたくさんあります

UtaTen編集部
この記事では最新の人気曲はもちろん、昭和や平成を彩ったレトロなディスコミュージックまであわせて紹介します。

この記事でわかること

邦楽ダンスミュージック人気ランキング

まずは今抑えておきたい、人気の邦楽ダンスミュージックを紹介します。

最新の音楽から昭和の名曲まで、幅広い世代のダンス曲がランクイン。

ダンス初心者むけに、YouTubeで振り付けを詳しく説明している動画が公開されている曲もあります。

気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。

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【第10位】ウマーベラス / MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン

MONKEY MAGICと、まさかのサンドウィッチマンのコラボソング。

サンドウィッチマンのネタに「何かと理由をつけて全ての食べ物を0カロリーとする」というものがあります。

それにインスピレーションを受けたMONKEY MAGICが、レトロファンキーな楽曲を生み出しました。

タイトルは「うまい」と「マーベラス」を掛けた造語

コミカルな歌詞のゆるい楽曲ですが、トラックがバキバキに決まっていて、かっこいい1曲に仕上がっています。

 

【第9位】Woo / どんぐりず

その辺になかなか無い、独特な世界観で魅せてくれるどんぐりず。

2021年にリリースした 「4EP2」に収録されている「Woo」も、例外ではありません。

素朴なビートに素朴なメロディーを載せたシンプルな楽曲ですが、ノリがよくテンションをあげるには効果的。

何とも言えない癖になる謎の中毒性があります。

気づいたら数え切れないほどリピートしてしまうかも。

 

【第8位】DONNA??? / CRAZYBOY

三代目 J Soul BrothersのELLYが、CRAZYBOYとして初めてリリースした「DONNA???」。

少ない音数ながらも、艶やかで癖になる楽曲で、クラブで流せば盛り上がること間違いありません。

タイトルは「どんな感じ?」をくだいて表現した「どんな?」をローマ字表記したものです。

CRAZYBOY自身「どんな?」という問いかけをよく使うようで、自分が普段使っている言葉を活かしたかったのだとか。

ワールドワイドに活躍していきたいという気持ちから、全編LAで撮影されたMVも必見です。

 

【第7位】Show Time / E-girls

2018年に発売されたアルバム「E.G.11」のリード曲としてリリースされた1曲。

ラテンミュージックの中に、ヒップホップやEDMの要素を上手く取り込んでおり、とにかく上がること間違いなしのパーティーチューンです。

E-girls史上最高と言われるほど、MVではキレキレなダンスを披露しています。

撮影には、2日間で22時間もかけたのだとか。

彼女たちはさらっと踊りこなしていますが、目に見えない努力があったからこそ最高の作品を生み出せたのかもしれませんね。

 

【第6位】like that!! pt.2 feat.さなり / lol-エルオーエル-

2019年リリースの、lol-エルオーエル-がさなりをフィーチャーしたキラキラなポップチューン

男女お互いの目線から、恋が始まる瞬間を描いています。

ABEMAで放送された「オオカミくん」シリーズに出演していた、ふみめろ、みうきい、なちょころりんがMVに出たことでも話題になりました。

恋愛の駆け引きをする様子が見られるMVに、キュンキュンすること間違いなしの1曲です。

 

【第5位】GO GO サマー! / KARA

2011年に発売された、KARAの4thシングル。

音源化されているのは日本語バージョンだけで、韓国語バージョンは番組やライブでしか聴けません。

MVでは日本発祥のダンス「パラパラ」を披露していて、「カラパラ」と命名してファンと一緒に踊っていました。

落ち着いた始まりなのでバラードかと思いきや、急にテイストがキラキラなポップへと切り替わり、KARAの世界観へと持っていかれます。

聴けば何かいいことが起こりそうな気がする、底抜けに明るい1曲です。

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【第4位】Take a picture / NiziU

歌詞に出てくる数字に合わせた「Number Dance」が印象的な「Take a picture」。

ただ数字を手で書いているだけなのですが、NiziUにかかればそれさえかっこよく見えてしまいます。

一瞬一瞬を大切にしようと改めて思わせてくれる1曲で、コカ・コーラのCMソングに使われた爽やかなテイスト。

しかしどこか切なさもあり、エモーショナルな気持ちにさせられます。

カメラのシャッター音などブレイクポイントがあるので、この曲でダンスをする時はしっかりそこで決めましょう。

 

【第3位】TOKYO GIRL / Perfume

テクノポップと言えばPerfumeを思い浮かべる人も多いでしょう。

2017年にリリースしたTOKYO GIRLも例外ではなく、キラキラでピコピコな幸せいっぱいなサウンドで作られています。

「東京タラレバ娘」の主題歌だったこともあり、MVには主演を務めた吉高由里子が出演。

楽曲とドラマをリンクさせているところも見どころです。

タイトルには「Girl」と入っていますが、大都会で夢を追って頑張る、全ての人へエールを送っているような1曲に仕上がっています。

 

【第2位】ダンシング・ヒーロー / 荻野目洋子

2017年に大阪府の登美丘高校が、バブリーダンスとして披露したのが記憶に新しい、1985年にリリースされた「ダンシング・ヒーロー」。

この曲はアンジー・ゴールドによる、ディスコサウンド全開な「Eat you up」のカバー曲です。

そのため、ダンスミュージックとして世間から認識されていましたが、元々はアイドル歌謡として制作されたという裏話もあります。

意外ですが、1990年代からは盆踊りの曲としても定着するなど、様々なジャンルのダンスでひっぱりダコです。

 

【第1位】R.Y.U.S.E.I. / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

「R.Y.U.S.E.I.」は、2014年に三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが連続リリースをした春夏秋冬シリーズの、「夏」の曲としてリリースされました。

テクノポップ調でノリがよく、まさに夏を感じられる1曲です。

間奏で披露された「ランニングマン」が記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。

2016年にはYouTubeでの公式MVの再生回数が1億回超え、2017年にはグループ初のミリオン達成、2021年にはストリーミング5000万回再生を達成するなど、様々な記録を達成したモンスターソングです。

 

90年代の邦楽ダンスミュージック

ここでは90年代の楽曲を中心に、おすすめダンスミュージックを紹介します。

パソコンが主流になるのと同時に、打ち込みを使った音楽が徐々に増え始めたのも90年代です。

電子音が使われてるのになんだか懐かしい、心に響く楽曲が多いのも特徴。

各アーティストの人気曲やヒット曲ばかりなので、いずれも1度は聴いたことあるはずです。

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DEPARTURES / globe

JR SKISKIのCMソングとして書き下ろされた1曲。

「カップルが列車に乗り、雪が降る駅で降車する」情景をモチーフに作られたため、スキー場での定番ソングとしても有名です。

小室が恋人に宛てた手紙の言葉を断片的に集めて、歌詞にまとめました。

今も一緒にいる2人を歌っているのか、別れた後に相手を思い出している情景を歌っているのか、どちらとも取れるように作られているのだとか。

聴き手によって受け取り方が変わってくるので、シチュエーションに合わせた振り付けがいくつかできそうですね。

 

今夜はブギー・バック / 小沢健二 feat. スチャダラパー

日本語ヒップホップの概念を、世の中に浸透させたのが「今夜はブギー・バック」です。

今は当たり前となったアーティスト同士のコラボレーションですが、そのさきがけとなったのもこの曲。

小沢健二がメインの「nice vocal」バージョンと、スチャダラパーがメインの「smooth rap」バージョンの2通りが同時リリースされたのも話題となりました。

2枚の作品は、ジャケットを裏返すと実は繋がっているという、遊び心満載な仕組みも。

メロウで洗練されたサウンドは今でも古さを感じさせず、時代を超えてたくさんのアーティストにカバーされ続けています。

 

Go! Go! Heaven / SPEED

SPEEDとして、初めてオリコン1位を取った3rdシングルです。

当時メンバーは小学生と中学生だったにもかかわらず、キレのいいダンスと高い歌唱力で話題に。

静かに鳴り響くシンセとコーラスのイントロから一転、アグレッシブなビートが入って来たところでテンションが上がります。

1stアルバムに収録された、シングルでは聴けなかったアウトロが追加されたバージョンも要チェック。

こぼれ話ですが、B’zの松本孝弘はこの曲をとても気に入り、シークレットライブのタイトルを「Go! Go! Heaven 」にするほどだったそうですよ。

 

愛なんだ / V6

2021年に惜しまれながらも解散したV6ですが、そのキレキレのダンスはたくさんの人の記憶に残っていることでしょう。

1997年リリースの「愛なんだ」は、タイアップがついていなかったにもかかわらず、オリコンチャートで初登場1位を獲得しました。

作曲は玉置浩二。

玉置が当時ドラマで共演していたV6のメンバー、井ノ原に楽曲提供の話を持ちかけたことから作られた曲だそうです。

玉置自身もセルフカバーしており、V6の爽やかなバージョンとはまた違った雰囲気になっています。

 

LOVEマシーン / モーニング娘。

1999年、社会現象になった1曲。

底抜けに明るいコミカルなサウンドで、モー娘。がダンスでも魅せてくれることを一気に広めました。

デモテープは元々、つんく♂がシャ乱Qの新曲として1993年に作っていたのですが、ダサすぎるとメンバーに反発されてお蔵入りになっていたもの。

そのデモをダンス☆マンが今の形にアレンジし、「アーティストの嫌うダサい曲ほどヒットする」と、つんく♂の中で確信に変わったのだとか。

2013年には、当時の在籍メンバーによってカバーされています。

EDMチックのサウンドにリアレンジされていて、オリジナルより激しいダンスができそうです。

 

Choo Choo TRAIN / Zoo

EXILEの代表曲として有名な曲ですが、実は1991年にZooがリリースしたものがオリジナルです。

EXILEのリーダーHIROは元々Zooのメンバーでした。

イントロでは、ソウルやディスコミュージックを多くリリースしたアメリカのD.trainの楽曲、「Keep on」をサンプリング

これはEXILEバージョンでも引き継がれています。

イントロでメンバーが一直線上に並び、少しずつズレながらくるくる回るダンスは誰もがきっと1度は見たことあるはず。

ちなみに、Choo Choo TRAINを和訳すると「汽車ぽっぽ」という意味で、激しいダンスサウンドとのギャップに可愛らしさを感じられます。

 

WON’T BE LONG / The Bubble Gum Brothers

1990年にリリースされた、裏打ちのビートが心地よい「WON’T BE LONG」。

ソウルでファンキーなノリを感じられますが、この曲のモチーフは意外にも高円寺の阿波踊りで、MVでは踊り連が登場しています。

リリース直後は鳴かず飛ばずの状態が続いていましたが、とんねるずが生放送中に2度もこの曲を流したことで一気に大ヒット。

リリースから16年後にEXILEと倖田來未がコラボカバーし、再度原曲に火がつくきっかけとなりました。

 

survival dAnce~no no cry more~ / TRF

90年代を代表する、小室哲哉が手がけたダンスミュージック

当時の日本では、グループ内にダンサーやDJがいることは珍しかったのですが、そのスタイルを確立したのがTRFです。

少し落ち着いたAメロから、サビに向かって徐々に盛り上がって行くところにきっとテンションが上がるでしょう。

この曲に身を任せて踊ると嫌なことを全て忘れさせてくれるような、底抜けに明るい1曲です。

 

Shangri-La / 電気グルーヴ

不景気や事件、震災の余波などに苛まれた1997年。

そんな日本を元気づけるかのように現れたのが、電気グルーヴです。

当時の日本になかった最先端のサウンドで、クラブミュージックに欠かせない存在として一躍有名になりました。

Shangri-Laは電気グルーヴの代表曲ですが、どちらかと言うと歌謡曲のようなテイストでユニットのイメージと離れた1曲です。

それでもビートの入れ方や上もの楽器の使い方が電気グルーヴらしさ全開で、1度聴いたら何度も聴いてしまいたくなる中毒性があります。

 

Around The World / DA PUMP

DA PUMPがまだ4人体制だった頃の楽曲で、1998年にリリースされました。

プロデュースしたのは、ヒップホップを日本に広めた先駆者m.c.A・T。

ヒップホップ要素が取り入れられていて、スローテンポながら踊りやすいビートで構成されています。

洗練されたサウンドでオシャレ感があり、シティポップっぽさもあるので夜のドライブにもぴったりな1曲です。

 

80年代の邦楽ダンスミュージック

シティポップの人気もあり、再度注目を集めている80年代の音楽

令和のダンスミュージックにはないようなレトロなサウンドが楽しめます。

海外からの影響が強く、洋楽を日本語でカバーした作品もたくさんリリースされました。

当時のディスコで流れていたディスコソングと、近頃クラブで流れているダンスミュージックにどんな違いがあるのか、サウンドの分析をしてみるのも面白いかもしれません。

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SHOW ME / 森川由加里

バブル期を代表する、ダンサブルな1987年リリースの歌謡曲

ドラマ「男女7人秋物語」の主題歌として大ヒットを記録しました。

洋楽のカバーで、オリジナルはカバー・ガールズのデビュー曲「SHOW ME」。

1987年の日本有線大賞新人賞を初め、いろいろな音楽賞を受賞しています。

2018年には「男女7人秋物語」の主演を務めた明石家さんまがCMで替え歌を披露していたので、メロディーを聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

LOVELAND,ISLAND / 山下達郎

サンバのリズムとマイアミサウンドを、山下達郎流に落とし込んだ「LOVELAND,ISLAND」。

夏の午後にビールを飲みたくなるような1曲ですが、それもそのはず、この曲はビールのCMのために書き下ろされたからです。

アルバム収録曲だったため、当時のファンはシングルカットを熱望。

そしてリリースから約20年後、ドラマの主題歌に使われたのをきっかけにシングルカットされました。

いい曲は時代を越える、典型的な例ですね。

 

六本木心中 / アン・ルイス

歌謡ロックの代表曲「六本木心中」。

今となっては有名な曲ですが、売り上げのピークを迎えるまでリリースから約1年かかりました。

当時は可愛らしいアイドルが多い中、ドスの効いた歌声で独自の世界観を持っていたため、受け入れられるのに時間がかかったのかもしれません。

作詞した湯川れい子が「既婚にもかかわらず、夜の街を吉川晃司と遊び歩いていたアン」を見て歌詞を書いたという逸話も。

2002年には、相川七瀬がカバーしています。

 

Get Wild / TM NETWORK

90年代の音楽業界を支えた、小室哲哉が所属するユニットの楽曲です。

アニメ「シティーハンター」のエンディングとして、疾走感と都会感に重きを置いて作られました

あまりにも人気だったため、2017年にはリリース30周年を記念したアルバムが発売されました。

収録曲は全てGet Wildで、オリジナルやリテイク、カバーやリミックスなど全てを網羅したお祝い盤です。

なんでも、ドラムは打ち込みではなく人の手で刻まれているそう。

転調が気持ちいい1曲です。

 

CHA-CHA-CHA / 石井明美

1986年にリリースされた、ダンサブルなナンバー

オリジナルはイタリアのダンスグループ、フィンツィ・コンティーニの同タイトル曲です。

1986年9月から9週連続で1位を取るなど、日本でも大人気。

そこに日本語の歌詞を付け、石井がデビュー曲として歌うことでさらに人気に火がつき、大ヒットに繋がりました。

日本レコード大賞新人賞を受賞したり、センバツ高校野球の入場曲に採用されたりと、リリースから1年ほど熱がおさまりませんでした。

1度聴けば、心地よいリズムが癖になるでしょう。

 

Mugo・ん・・・色っぽい / 工藤静香

スタンダードな4つ打ちのビートに、キラキラのシンセとクリーンなエレキギターが映える、思わず踊り出したくなるようなナンバーです。

キュートでセクシーな工藤のボーカルも、この曲の世界観にマッチしています。

カネボウのCM曲として使われました。

作詞した中島みゆきはカネボウから、「ん、色っぽい」のキャッチコピーをタイトルと曲中に入れるオーダーをされ、とても苦労したそう。

現在まで多くのアーティストにカバーされています。

 

愛が止まらない-Turn It Into Love- / Wink

アイドルなのに無表情で歌い踊る、マリオネットのようなスタイルで人気を得たWink

そんなWinkが世間に認知されるきっかけとなったのが、1988年にリリースしたこの楽曲です。

同年にリリースされた、カイリー・ミノーグの同タイトル曲を日本語の歌詞に変えてカバーしました。

オリジナル曲と同時期にプロモーションしていたことから、相互効果でロングヒットを記録。

哀愁漂うサウンドが、淡々と歌う2人のいい所を上手く引き出していて、そこが魅力的だと高い評価を得ました。

心地よいビートもレトロでオシャレです。

 

RYDEEN / Yellow Magic Orchestra

今となっては常識となりつつある「テクノポップ」というジャンル。

それを確立させたのがYellow Magic Orchestraです。

ふんだんに取り入れた電子サウンドで、テクノポップの代表曲とも言われています。

しかし、その制作過程は手軽なもので、メンバーが居酒屋で歌った鼻歌を基に、次の日には原型を完成させたという伝説も残っています。

盛り上がるように工夫して作られているため、この曲を聴いただけでテンションが上がってしまう人が多いそうですよ。

 

ヴィーナス / 長山洋子

演歌歌手として有名な長山洋子ですが、意外にもアイドルとしてデビューを果たしました。

オリジナルはオランダのバンド、ショッキング・ブルーの曲です。

そのリリースから17年後にバナナラマがユーロビートにアレンジしてカバーし、ヒットを記録します。

そのバナナラマ版を日本語でカバーしたのが、長山版のヴィーナスです。

デビュー以来、初めてオリコンチャート10位以内に入りブレイクのきっかけとなりました。

長山自身も「この曲がなければここにいなかった」と思い入れの深い1曲になっているのだとか。

イントロからわくわく感がとまらず、現在もクラブの定番曲となっています。

 

1986年のマリリン / 本田美奈子

これぞ80年代サウンドと言わんばかりのドラムトラックとギター。

そこに乗っかる、妖艶なサックスとボーカルが印象的な1曲です。

マリリンとは、かの有名なマリリン・モンローのこと。

当時マリリン・モンローの再来と言われたマドンナからもインスパイアされ、強さとセクシーさをかね備えた女性をイメージして作られたそうです。

他のアイドルがやっていないことに挑戦したいという本田の希望で、おヘソが見える衣装にしたり挑発的なダンスをしたりと、もの珍しさから注目を集めました。

 

かっこいい日本のダンス曲はまだまだたくさん!歌って踊って盛り上がろう

今回は日本のおすすめダンス曲を紹介しました。

テンションが上がる曲ばかりですが、ダンスミュージックの中でもアーティストによって表現方法がそれぞれ違うことが改めて分かりました。

今回紹介しきれなかった楽曲もまだまだたくさんあるので、気になる人はディグってみてくださいね

クラブイベントやダンスコンテストの曲選びにも参考にしてくださいね。

この記事のまとめ!

  • 今でもダンスミュージックの人気ランキングに昔の曲がランクインしている
  • 電子音楽が流行り始めた90年代のダンスミュージックは、名曲揃いでカバーも多い
  • シティポップが再注目された今、80年代のダンスミュージックがアツい

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