2024年3月18日から、第97回記念選抜高等学校野球大会が開幕します。
球児たちの活躍や試合の行方に注目が集まりますが、大会を盛り上げるテーマソングもチェックしておきたいポイントです。
この記事でわかること [非表示]
- 1 2025年の選抜高校野球のテーマソングはHYの「白球を繋げ」
- 2 選抜高校野球のテーマソング15選!
- 2.1 太陽 / My Hair is Bad(2024年)
- 2.2 PRAY. / マカロニえんぴつ(2023年)
- 2.3 パッと咲いて散って灰に / Creepy Nuts(2022年)
- 2.4 たとえたとえ / 緑黄色社会(2021年)
- 2.5 Higher / SHE’S(2020年)
- 2.6 春風 / Seven Billion Dots(2019年)
- 2.7 Arigato / androp(2018年)
- 2.8 星野源 / 恋(2017年)
- 2.9 Never ending dreamer / Little Glee Monster(2016年)
- 2.10 TWO HEARTS / 家入レオ(2015年)
- 2.11 どんなに どんなに / シクラメン(2014年)
- 2.12 君に贈る詩 / DUFF(2012年)
- 2.13 走る人 / カラーボトル(2011年)
- 2.14 校庭に見つけた春 / 平川地一丁目(2006年)
- 2.15 ぼくの味方 / 柴田淳(2005年)
- 3 選抜高校野球のテーマソング・人気の入場行進曲6選
- 4 選抜高校野球のテーマソングは名曲揃い!人気の名曲や入場行進曲を聴いてカラオケで歌ってみよう
2025年の選抜高校野球のテーマソングはHYの「白球を繋げ」
第97回センバツMBSのテーマソングに選ばれたのは大人気バンドHYが書き下ろした「白球を繋げ」。
「かっ飛ばせ」という歌詞が繰り返されることからわかるように、選手たちを奮い立たせるような曲です
HYはタイトル発表前から「選手たちに燃えるような魂を注入できる起爆剤となってほしい」と語っています。
マウンドに立って戦いを挑む彼らのエールになる楽曲でしょう。
入場行進曲はOmoinotakeの「幾億光年」
第97回記念選抜高等学校野球大会の入場行進曲は、TBS系火曜ドラマ「Eye Love You」の主題歌にも選ばれたOmoinotakeの「幾億光年」に決まりました。
Omoinotakeはこのことに「歴史ある大会に関わらせて頂けることがとても光栄です、熱戦を控える選手たちの心にこの楽曲が寄り添えたら嬉しく思います。」とコメント。
今まで努力を重ねた学生への入場曲にピッタリの歌ですね。
選抜高校野球のテーマソング15選!
毎年春に甲子園球場で行われる、選抜高校野球大会。
その年に選ばれるテーマソングは、音楽の力で球児たちを勇気づけてきました。
聴くだけで当時の記憶や、自分の青春時代を思い出すという人も多いのではないでしょうか?
まずは、選抜高校野球の歴代テーマソングをピックアップして紹介します。
太陽 / My Hair is Bad(2024年)
第96回センバツ MBS公式テーマソングは、新潟県上越市出身の3ピースロックバンド・My Hair is Badは奏でる「太陽」。
エネルギッシュな楽曲ながらもシンプルなサウンドで、脈打つ鼓動が表現されています。
まるで野球に打ち込む高校球児たちの、燃えたぎる思いと重なるような曲です。
PRAY. / マカロニえんぴつ(2023年)
2023年選抜高校野球のテーマソングは、全年齢対象ポップスロックで幅広い世代に支持されている4人組ロックバンド・マカロニえんぴつの新曲「PRAY.」です。
ボーカルのはっとりは、高校野球に関わることに憧れがあったそうで「毎年胸が熱くなる情熱をもらっているので、僕からも熱い歌を届けられたら」とコメントしています。
入場行進曲は、back numberの「アイラブユー」でした。
こちらはNHK連続テレビ小説「舞い上がれ」の主題歌にも起用されています。
パッと咲いて散って灰に / Creepy Nuts(2022年)
第94回センバツMBS公式テーマソングに起用された、Creepy Nutsの「パッと咲いて散って灰に」。
敗者の上に立つ勝者のプレッシャーなど、勝負の世界の厳しさを美化しすぎることなく歌った、Creepy Nutsらしい応援ソングです。
たとえたとえ / 緑黄色社会(2021年)
緑黄色社会の「たとえたとえ」は、第93回センバツ高校野球大会のテーマソングに起用されたナンバー。
ポップで明るく爽やかなサウンドは、高校球児たちはもちろん、コロナ禍でさまざまな困難に立ち向かう人たちにエールを届けてくれました。
Higher / SHE’S(2020年)
第92回センバツ高校野球大会の公式テーマソングは、SHE’Sの「Higher」。
ピアノとストリングスのパワフルで美しいサウンドが、キラキラとした青春を感じさせます。
この年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になってしまいましたが、多くの人々の心と記憶に刻まれた応援歌です。
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春風 / Seven Billion Dots(2019年)
第91回センバツ高校野球大会のテーマソングは、Seven Billion Dotsの「春風」です。
帰国子女のボーカル・Masafumiのパワフルな歌声と、双子のギター・Kenとドラム・Lyoの爽やかなサウンドに胸が熱くなります。
Arigato / androp(2018年)
4人組ロックバンド・andropの「Arigato」は、第90回センバツ高校野球中継のテーマソングに起用されました。
新たな一歩を踏み出す人にエールを贈るナンバーには、共に戦う仲間や、近くで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちも込められています。
星野源 / 恋(2017年)
星野源の「恋」は、第89回選抜高等学校野球大会の入場行進曲になりました。
「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマ主題歌として大ヒットしたナンバーを、ブラスバンドで行進曲にアレンジ。
多くの人に馴染みのあるメロディと、ワクワクするようなブラバンのアレンジで会場を盛り上げた人気曲です。
Never ending dreamer / Little Glee Monster(2016年)
女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterの「Never ending dreamer」は、2016年の選抜高校野球開催時に放送されたMBS「みんなの甲子園」のテーマソングに起用されました。
2016年にリリースされた「My Best Friend」のカップリング曲で、闘志に火をつけるようなナンバーになっています。
TWO HEARTS / 家入レオ(2015年)
第87回選抜高等学校野球大会で、MBSとCSチャンネルGAORAの中継テーマ曲、そしてMBS「みんなの甲子園」のテーマソングになったのは、家入レオの「TWO HEARTS」。
夢や未来を歌った、輝く青春時代を思い出させてくれるようなナンバーです。


どんなに どんなに / シクラメン(2014年)
シクラメンの「どんなに どんなに」は、MBSとGAORAで放送された第86回センバツ高校野球中継のテーマソング。
メンバーの肉だんごは強豪校・帝京高校の野球部出身で、歌詞には泥まみれになりながらも仲間と共に夢に向かって突き進む姿が描かれています。
君に贈る詩 / DUFF(2012年)
第84回選抜高校野球大会でMBS「みんなの甲子園」のテーマソングに起用された、5人組ミクスチャーロックバンド・DUFFの「君に贈る詩」。
甲子園を目指す球児はもちろん、他の部活動に打ち込む高校生たちも共感できる、おすすめのナンバーです。
走る人 / カラーボトル(2011年)
カラーボトルの「走る人」は、2011年に放送されたMBS「みんなの甲子園」のテーマソングに起用されました。
”お茶の間ロック”サウンドを目指すカラーボトルらしい、フレッシュで前向きな高校野球応援ソングです。
校庭に見つけた春 / 平川地一丁目(2006年)
兄弟フォークユニット・平川地一丁目の「校庭に見つけた春」は、2006年のMBS「みんなの甲子園」のテーマソングです。
兄・龍之介と弟・直次郎が奏でる春をテーマにしたバラードナンバーは、選抜高校野球の舞台を感動的に彩りました。
ぼくの味方 / 柴田淳(2005年)
2005年の選抜高校野球を放送したMBS「みんなの甲子園」のテーマソングは、柴田淳の「ぼくの味方」。
2001年の夏に東京MXテレビ、tvk、千葉テレビの各高校野球番組の主題歌にも起用された楽曲で、優しく透き通るような歌声が心に響きます。
選抜高校野球のテーマソング・人気の入場行進曲6選
選抜高校野球のテーマソングや入場行進曲には、今も愛され続ける人気曲がたくさんあります。
ヒット曲ばかりなので、誰もが一度は耳にしたことがあるような名曲が揃っていますよ。
それでは歴代のテーマソングや選抜高校野球大会入場行進曲に選ばれた人気ナンバーを、6曲チェックしてみましょう。


世界に一つだけの花 / SMAP
2004年の第76回、そして2019年に開催された平成最後の第91回選抜高等学校野球大会で入場行進曲に起用された、SMAPの「世界に一つだけの花」。
平成を代表する人気曲は、春の選抜高校野球でも多くの球児たちを勇気づけました。
負けないで / ZARD
ZARDの「負けないで」は、1994年に開催された第66回選抜高等学校野球大会の入場行進曲。
松雪泰子主演のドラマ「白鳥麗子でございます!」のEDテーマ、日本テレビ系列「愛は地球を救う」のチャリティーマラソンのゴール直前などにも起用されています。
現在も定番の応援ソングとして、人々に元気を与え続けている名曲です。
どんなときも。 / 槇原敬之
槇原敬之の「どんなときも。」は、1992年の第64回と、2019年の第91回選抜高等学校野球大会で入場行進曲に起用された楽曲。
第91回大会では「世界に一つだけの花」との合体曲として、平成最後のセンバツを盛り上げました。
上を向いて歩こう / 坂本九
1962年の第34回選抜高校野球大会で入場行進曲に選定された、坂本九の「上を向いて歩こう」。
「SUKIYAKI」や「スキヤキ・ソング」として海外でも愛される名曲で、ヒット曲を入場行進曲にするという慣例を作った曲でもあります。
また第37回で「幸せなら手をたたこう」、66年の第38回には「ともだち」と、坂本九の楽曲は3度も春の甲子園を彩りました。
群青 / YOASOBI
音楽ユニット・YOASOBIの「群青」は、2022年の第94回選抜高校野球大会で入場行進曲に起用されたナンバー。
サブスクリプションの再生回数3億回を突破し、紅白歌合戦でも披露されました。
日本テレビ系情報番組「スッキリ」のダンスプロジェクトのテーマソングにも選ばれるなど、高校生たちの青春に寄り添う人気曲です。
パプリカ / Foorin
2020年開催の第92回選抜高等学校野球大会は、Foorinの「パプリカ」が入場行進曲でした。
NHKの「2020応援ソング プロジェクト」において、米津玄師が作詞作曲を手掛けたナンバーで、大人から子どもまで幅広い年齢層に親しまれている名曲です。
選抜高校野球のテーマソングは名曲揃い!人気の名曲や入場行進曲を聴いてカラオケで歌ってみよう
選抜高校野球のテーマソングや歴代入場行進曲は、球児たちのプレーを彩ってきた名曲揃いです。
聴くだけで元気を貰えたり、青春の思い出がよみがえってくるはずですよ。
人気曲や知名度が高い名曲も多いので、カラオケで歌うのもおすすめ。
最新から歴代までのテーマソングや入場行進曲をチェックして、ぜひレパートリーに追加してみてくださいね!
この記事のまとめ!
- 2023年に行われる第95回記念選抜高校野球大会のテーマソングは、マカロニえんぴつの「PRAY.」に決定
- 2023年の入場行進曲はback number「アイラブユー」
- 熱戦を彩る高校野球大会歌は、青春を思い出させる名曲ばかり
- センバツ歴代入場行進曲には、数々のヒット曲が起用されている
- 春の甲子園のテーマソングや入場行進曲を、カラオケでも歌ってみよう!