【2024年版】高校サッカー応援歌!歴代のテーマソングを全曲紹介

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高校サッカー応援歌

「全国高校サッカー選手権大会」は、サッカー部に所属する多くの学生が夢見る舞台です。

試合はもちろんですが、大会を支えてきた応援歌も名曲揃い

UtaTen編集部
選手を鼓舞するような楽曲たちに、サッカーファンならずとも元気がもらえること間違いありません。

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2023-2024年|第102回高校サッカー選手権大会応援歌

Glorious / BE:FIRST

2023年12月28日に開幕する第102回高校サッカー選手権大会応援歌は、BE:FIRSTの「Glorious」に決定!

夢や未来に向かって前に進むことの大切さやその努力を讃え、勝者・敗者どちらに対してもリスペクトを送る楽曲に仕上がっています。

オーディション番組からデビューを勝ち取り、下積みが長かったメンバーもいるBE:FIRSTが歌っていることも心を震わせるポイントです。

優しく、力強く背中を押してくれるような歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。

 

歴代の高校サッカー応援歌【2000年代】

2022-23年|現在を生きるのだ。 / Saucy Dog

Saucy Dogの「現在を生きるのだ。」は「Saucy Dogだからこその青春ソングを作ってほしい」というオーダーを受けて、大会のために書き下ろされました。

「自分らしく走り出していけ」「大丈夫」など、そっと背中を押してくれるワードがたくさん散りばめられた、まさに「応援歌」。

疾走感のあるサウンドに、メンバーが過ごした青春時代の思い出が詰め込まれた、ちょっと切ない楽曲に仕上がっています。

 

2021-22年|懐かしい未来 / 上白石萌音

上白石萌音が歌う優しいバラード「懐かしい未来」は、森山直太朗により書き下ろされた曲です。

決勝戦で披露された透き通った歌声は、SNS上で「励まされる」「元気が出る」と話題になりました。

 

2020-21年|本音 / sumika

キラキラなポップソングのイメージが強いsumikaですが、そのエッセンスを残しつつミディアムバラードで聴かせる本音」。

大会に出場する選手たちなら、誰しも共感できるような歌詞も見逃せません。

 

2019-20年|繋げ! / 三阪咲

2019-20年の大会で選ばれたのは、当時出場している学生たちと同世代で、TikTokでも話題となった三阪咲の楽曲「繋げ!」。

同世代だからこそ言える「頑張れ」のメッセージで、選手たちへエールを届けました。

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2018-19年|僕のこと / Mrs. GREEN APPLE

「人生賛歌」と本人たちが語る「僕のこと」は、高校サッカー選手権テーマソングとして書き下ろされました。

曲中のブラスサウンドが、応援席で演奏している吹奏楽部のようで、励まされた選手が多かったはず。

 

2017-18年|いつかこの涙が / Little Glee Monster

「流した涙も仲間と支え合えば必ず勲章になる」と歌われているのは、リトグリの「いつかこの涙が」。

涙を流すことがあっても、強い優しさで慰めてもらえるような楽曲です。

 

2016-17年|それぞれの明日へ / 家入レオ

それぞれの明日へ」は全国高校サッカー選手権応援歌として書き下ろされました。

MVの舞台は高校で、いろいろな部活のシーンが見られます。

サッカー部に限らず、全ての高校生たちへエールを送るような1曲です。

 

2015-16年|はじまり / BLUE ENCOUNT

「号泣バンド」と呼ばれるほど、感情のまま泣きながら演奏をするBLUE ENCOUNT。

そんな彼らの真っ直ぐなメッセージを詰め込んだ「はじまり」も、かつて全国高校サッカー選手権大会テーマソングでした。

 

2014-15年|瞳 / 大原櫻子

ミディアムバラードに乗せたキュートな歌声で、優しく背中を押してくれるような「」。

当時決戦の舞台で大原がアカペラで歌い、最終的には会場全体で合唱が起こったことは話題になりました。

 

2013-14年|僕らの物語・僕らは物語 / GReeeeN

2013-14年の全国高校サッカー選手権大会イメージソングは、なんと異例の2曲

疾走感溢れるギターサウンドの僕らの物語と、オーケストラを入れたミドルナンバーの「僕らは物語」で、大会を盛り上げました。

 

2012-13年|ホイッスル~君と過ごした日々~ / miwa

ライブツアーの空き時間を見計らって、予選試合を見ながら書き下ろしたというmiwaの「ホイッスル」。

優しく語りかけるような歌声は、厳しい練習を乗り越えてきた選手たちの心に沁みたのではないでしょうか。

 

2011-12年|Message / ナオト・インティライミ

ナオトは高校時代、実際に全国高校サッカー選手権の舞台を目指した経験があったそうです

だからこその目線で書かれた「Message」は、ミドルテンポで寄り添ってくれるような楽曲に仕上がっています。

 

2010-11年|キミノトモダチ / WEAVER

2010-11年の全国高校サッカー選手権大会イメージ曲

として大会を盛り上げたのは、WEAVERの「キミノトモダチ」。

仲間の大切さを歌った歌詞は、仲間と共に優勝を目指す選手たちのリアルが描かれています

 

2009-10年|明日へ / FUNKY MONKEY BABYS

前年の決勝戦終了後のロッカールームの映像を見ながら、歌詞が書かれたという「明日へ」。

夢を掴もうとする学生たちと、メンバー3人が夢を掴むまでに抱いていた気持ちをリンクさせて作られた、熱い応援ソングです。

 

2008-09年|心の花を咲かせよう / いきものがかり

心の花を咲かせよう」は、2008-09年の高校サッカー選手権大会テーマソングでした。

曲中何度か出てくるサビでは同じ言葉をあえて使わず、バリエーションを持たせたメッセージを伝えられるようにとこだわったそうです

 

2007-08年|Remember / RIP SLYME with MONGOL800

選手たちの涙や思い、国立競技場の舞台を見ながら作られたRemember」。

高校サッカー選手権大会のために作られましたが、テーマは「へこんでいる友達を励ますための曲」だそう。

リズムが心地よい1曲です。

 

2006-07年|Start to 0(Love) / 絢香

2006-07年の全国高校サッカー選手権大会応援歌は、絢香の楽曲「Start to 0(Love)」を採用。

曲の主人公は、選手たちと同じく夢を追う17歳です。

当時の大会マネージャーは、まだブレイク前だった新垣結衣でした。

 

2005-06年|Starting Line / コブクロ

高校サッカーの応援歌を考えるにあたって、コブクロ自身がリスナーから「夢」から連想される言葉を募集しました

その言葉たちと「諦めないことの大切さ」を込めたのが「Starting Line」です。

 

2004-05年|夢の場所へ / w-inds.

爽やかでアップテンポな「夢の場所へ」。

タイトル通り、夢の場所に向かう選手たちのことを描いた応援ソングです。

弾けるような明るいボーカルは、きっと選手たちを勇気づけていたに違いありません。

 

2003-04年|Golden Age ~黄金世代~ / ゴスペラーズ

2003-04年に行われた、高校サッカーの応援リーダーは小野伸二でした。

ゴスペラーズはそれを受けて「タイトルはGolden Ageにするしかない」とインスピレーションが湧き、制作に取り組んだそうです。

 

2002-03年|理由なきNew Days / SOPHIA

理由なきNew Days」の曲中には「空に蹴り上げた理由なき青春」というフレーズがあります。

「青春」をサッカーボールに例えているような歌詞に、多くの選手たちが励まされたことでしょう。

 

2001-02年|Yourself / dream

「未来は君が放つ」という、力強いメッセージで締められる「Yourself」。

仲間と支え合うことの大切さ、涙を流すことは恥ずべきことじゃないなど、夢の舞台を目指す人にとって大事なことが歌われています。

 

2000-01年|約束 / 中武佳奈子

2000-01年の高校サッカー応援歌は、オーディションで選ばれた中武佳奈子の「約束」。

サッカー部のマネージャーのような見た目と、王道ポップスに乗せた透明感溢れる歌声で、大会に華を添えました。

 

歴代の高校サッカー応援歌【1990年代】

1999-00年|Sign of Love / S.E.S

全国サッカー大会の歴代応援歌のうち、唯一海外アーティストの楽曲が使われたのが1999-00年でした。

元祖K-POPアイドルが歌った楽曲は、打ち込みサウンド全開の明るいナンバーです。

 

1998-99年|祈り / CURIO

ロックバンドCURIOが歌う、スローテンポな優しい楽曲「祈り」。

高校サッカー選手権のために書き下ろされたため、選手たちの「祈り」を代弁したような内容となっています。

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1997-98年|sparkle / 奥居香

1997-98年の大会イメージソングは、奥居香が歌う「sparkle」でした。

高校サッカーの歴史の中で、唯一雪の日に行われたこの年の決勝戦は、今も名勝負として語り継がれています。

 

1996-97年|この地球が果てるまで / 佳苗

佳苗のデビューシングルである「この地球が果てるまで」は、1996-97年の高校サッカー応援ソングとしてタイアップがつきました。

実はこの大会の決勝戦には、2022年にプロを引退した中村俊輔が出場していたのですよ。

 

1995-96年|風になって / TOKIO

1995-96年の高校サッカー大会は、「風になって」TOKIOが王道アイドルソングで大会を盛り上げました。

この年はまだPK戦が取り入れられておらず、大会史上唯一2校同時優勝した、歴史的な年と語り継がれています。

 

1994-95年|Melodies&Memories / TUBE

Melodies&Memories」は、大会初のイメージソングです。

曲自体は失恋を歌っていますが「試合に負けたとしてもその経験は無駄じゃない」とのメッセージにもとれ、背中を押してくれます。

 

高校サッカー大会テーマソング

94年度から始まった、その時代を彩ったアーティストによる全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングタイアップ。

しかし、それ以前にも応援歌として、テーマソングがありました。

今回紹介する楽曲のうち1つは、今も高校サッカー応援歌として幅広い世代にお馴染みの曲です。

きっと大会を見たことがある人であれば、1度は耳にしたことがあるでしょう。

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大地に顔をくっつけて / シーガルス

「大地に顔をくっつけて」の歌詞は、長野県のサッカー部OBから提供されました。

当時大会のテレビ放送を担当していた、日本テレビのディレクターが歌詞を気に入ったそう。

シーガルスが歌うことで形にし、1973年から3年間高校サッカー選手権のテーマソングとして使われました。

大会の開催地が関西から首都圏に移転することで使われなくなってしまいましたが、「この曲こそ高校サッカー大会だ」と、青春の思い出に刻んでいる人もいるようです。

 

ふり向くな君は美しい / ザ・バーズ

76年開催の高校サッカー選手権応援歌として書き下ろされ、現在も当時の音源のまま使われている「ふり向くな君は美しい」。

作詞を担当した阿久悠は「敗者も戦いの舞台にあがったという事実を称えるべきだ」との思いからこの曲を作ったそう。

この歌は現在も、高校サッカー出場選手だけではなく、試合を観戦している人たちの心に響いています。

時を超えて現代を生きる人に感動を与えている名曲です。

 

高校サッカー応援歌は熱い名曲ぞろい!プレイリストを作って聴いてみよう

選手たちを激励し、称え、時には慰めてくれる高校サッカー歴代応援歌。

勝っても負けても、舞台に立つまでの努力が大事なのだと言うことを教えてくれます

これはサッカーに限らず、全てにおいて共通しています。

もし今何かに向かって努力しているのであれば、今回紹介した楽曲たちがきっと背中を押してくれるはず。

くじけそうになったときは、プレイリストにまとめて聴き返してみましょう。

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この記事のまとめ!

  • 2022年度の高校サッカー応援歌はSaucy Dogの「現在を生きるのだ。」
  • 歴代高校サッカー応援歌の多くは大会のために書き下ろされている
  • 「ふり向くな君は美しい」は時代を超えて親しまれている高校サッカー応援歌

 

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