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【初心者向け】歌ってみたを始めるのに必要なおすすめ機材とソフトを解説 2021年1月

2020.4.5

歌ってみた 機材

歌ってみた」といえば、はじまりはニコニコ動画の人気カテゴリのひとつでした。

しかし現在、「歌ってみた」の人気はネット内だけにとどまらず、出身人気アーティストのライブイベントは高い集客力を誇ります。

そんな注目のコンテンツである「歌ってみた」にチャレンジしたい!と思っている人は多いでしょう。

しかし「何から揃えればいいかわからない…」という歌い手ビギナーさんもいるのではないでしょうか。

UtaTen編集部
そこで今回の記事では「歌ってみた」を始めるために必要な初心者向けのソフトや配信用アイテムについて解説していきます。

 

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

多くの人から絶大な支持!機材があればできる「歌ってみた」

まずは「歌ってみた」の概要について見ていきましょう。

 

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「歌ってみた」とは

「歌ってみた」とは、日本最大級の動画サービスであるニコニコ動画の中のカテゴリタグのひとつです。

主に、カラオケ音源に合わせて歌った自身の音声を収めた動画のことを指します。

このような動画ジャンル自体はかなり以前から存在していましたが、「歌ってみた」としてカテゴライズされるようになったのは、2007年にニコニコ動画が正式カテゴリ化してからのことです。

また、カラオケ音源を利用しているもの以外に、自分で楽器演奏をこなしているものやオリジナル曲まであります。

ちなみに、カラオケ音源の利用は一般的には著作権法違反ですが、ニコニコ動画とYouTubeの2社は権利者側と使用契約を結んでいるため、原曲音源でなければ使用できます。

 

歌手の登竜門としても注目されている

「歌ってみた」は音楽コンテンツとしてだけでなく、歌手を目指す人の登竜門としても注目を集めています。

「歌ってみた」をきっかけにデビューする人も少なくありません。

アニソン歌手として活躍するやなぎなぎさんや人気ユニットGARNiDELiAのボーカルMARiAさんも、もともとは「歌ってみた」出身。

さらには若者たちに人気の歌い手で、覆面バンド「神様、僕は気づいてしまった」のボーカルだとウワサの「まふまふ」さんや、2019年に全国ツアーを実施した「そらる」さんも、歌ってみた出身の歌手です。

インターネット配信で自身の歌声をたくさんの人に聴いてもらえるチャンスがある「歌ってみた」には、大きな可能性がつまっています。

今、歌手を目指すなら「歌ってみた」への参加はマストといえるのかもしれません。

 

「歌ってみた」初心者に必要な機材を徹底紹介

 

歌ってみた初心者 必要 機材「歌ってみた」にチャレンジするなら、まずは道具を揃えることからはじめましょう。

ここでは「歌ってみた」初心者に必要な宅録用機材を紹介していきます。

 

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「歌ってみた」に必要な機材

「歌ってみた」動画を作成するには、以下のような機材が必要です。

 

スマホ

「歌ってみた」動画を最も手軽に作成できるのは、スマートフォンを使う方法です。

スマホならアプリを使って、比較的簡単に録音や編集作業を行えます

スマホなら時間や場所に縛られず作業ができるでしょう。

 

マイク

スマホではなく、ちょっと本格的に歌声を録音するなら、専用のボーカルマイクを用意しましょう。

初めてマイクを買うなら、耐久性のある「ダイナミックマイク」がおすすめ。

比較的安価なものが多く、保管しやすいというメリットがあります。

音にこだわりたいなら、集音性能の優れた「コンデンサーマイク」を使いましょう。

ただし、細かな音まで拾ってしまうため、録音に適切な静かな環境が必要です。

また、非常に繊細な機器なので、湿気を避けて保管したり、衝撃を与えないように扱ったりしなければなりません。

スマホで直接録音するという場合は、スマホ内蔵のマイクではなく、マイク付きイヤホンを使った方がより良い音質で録ることができます。

 

 

オーディオインターフェイス

歌声を録音する際に必ず必要なのが「オーディオインターフェイス」という機材です。

オーディオインターフェイスはマイクとパソコンをつなぐ役割を果たす機械であり、これを使うことでノイズのないクリアな歌声を録ることができます。

PCマイクを使えばオーディオインターフェイスなしで録音することも可能ですが、音質的にはあまりおすすめできません。

また、通常のパソコンにはマイクケーブルの端子をつなげるXLR端子がありません。

そのため、USBマイク以外のマイクを使用する場合はオーディオインターフェイスを用意する必要があります。

マイクによって適する機種も異なるため、購入前にはスペックをよく調べることをおすすめします。

 

ヘッドホン

レコーディングの際は、自身の声や伴奏をモニターする必要があります

そのためヘッドホンは必須の機材といえるでしょう。

イヤホンでも不可能ではありませんが、しっかり音を拾って確認しながら歌うためにはやはりヘッドフォンがおすすめです。

特に密閉型モデルなら、ボーカルやオケの音漏れを気にせず録音できます。

 

パソコン

録音した歌声を編集し、動画をアップするためにパソコンを用意しましょう。

「歌ってみた」の動画作成に、ハイスペックなパソコンを用意する必要はありません

一般的なスペックのパソコンなら、MacでもWindowsでも大丈夫です。

ただし、古いものや容量不足のものだと必要なソフトが動かない可能性があります。

使用ソフトがきちんと動作できるかどうか、ソフトごとの要求スペックをチェックしておくことをおすすめします。

 

その他のあるといいアイテム

【ポップガード】

コンデンサーマイクを使うなら必須。

マイク前にセットし、息が当たることで発生するノイズを防ぐことができます。

 

【マイクスタンド】

マイクを固定するために必要。

スタンド型から卓上タイプまでさまざまなものが存在するので、自分の好みや使い勝手に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

【リフレクションフィルター】

部屋の反響音を防ぐことができます。

吸音対策のされた部屋での録音が難しい場合、リフレクションフィルターを導入することでよりクリアな音が録音可能です。

 

ソフト

「歌ってみた」の作成になによりも必要なのが、録音ソフト(DAW)です。

フリーソフトから有料版までさまざまな種類がありますが、レコーディング機能が搭載されているものならどれでも大丈夫です。

 

【Steinberg CUBASE】

国内シェアナンバーワンを誇る人気ソフト。

提供はSteinberg社ですが、現在はヤマハの子会社となっているためサポート面でも安心感があります。

幅広い音楽制作に対応しており、「歌ってみた」だけでなくVOCALOIDでの音楽製作にもおすすめです。

 

【PreSonus Studio One】

こちらも人気の高い音楽制作ソフト。

快適な機能性が特徴で、ミックスダウンやマスタリングなどの作業をストレスなく行うことができます。

また、このソフトには無料版のStudio One Freeがあり、それほど機能を使わない人はこちらでも十分です。

 

【スマートフォンなら】

Androidなら「Tune Me」、iPhoneなら「GarageBand」あたりがおすすめ。

両者共に初心者でも使いやすく、試しに「歌ってみた」を作成したいという場合にぴったりです。

 

費用が安い!Amazonで買える!「歌ってみた」におすすめの機材

「歌ってみた」初心者は、まずはリーズナブルな機材を揃えるとよいでしょう。

ここでは比較的安く、手に入れやすいおすすめの機材を紹介していきます。

また、一通りの機材を一気に揃えたいという人には、初心者向けのスターターセットもおすすめです。

 

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「歌ってみた」初心者におすすめの機材

初心者におすすめの機材は以下です。

 

マイク

【SONY ( ソニー ) / ECM-PCV80U】

いちから「歌ってみた」に挑戦するという超初心者には、USB接続ができるソニーのUSBコンデンサーマイクがよいでしょう。

直接パソコン接続ができるため、オーディオインターフェース(音をPCに取り込む・再生するための機器)がなくても録音ができます

価格も安価なので、まずは試してみたいという人におすすめです。

ただし、前述のように、コンデンサーマイクには環境音も拾ってしまい、扱いも難しいという弱点があります。

 

【ベリンガー ダイナミックマイク ボーカル ULTRAVOICE XM8500】

Amazonで3000円以内で買える場合もあり、値段の割には高性能として口コミ評価も高い一品です。

ただ、マイクだけではなく、基本的にオーディオインターフェイスが必要となります。

ベリンガー ダイナミックマイク ボーカル ULTRAVOICE XM8500

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オーディオインターフェイス

【ベリンガー UM2 2x2 USBオーディオインターフェース】

オーディオインターフェースは値の張るものが多い中、この商品はお手頃なので初心者でも買いやすいです。

安価ですが音質も悪くありません。

 

【Steinberg / UR12】

人気DAWソフト「CUBASE」を製作している会社のオーディオインターフェース。

この商品のおすすめポイントは、CUBASEの無料簡易版が付属していることです。

そのためソフトを別で購入する必要がありません。

 

ヘッドホン

【SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST】

密閉型のモニタリング用ヘッドホンで、レコーディングに最適です。

音に余計な装飾がつかないため、音声を正しく認識しながら歌うことができます。

SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

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パソコン

MacでもWindowsでも「歌ってみた」を製作する分には問題ありません。

ただし、本格的に音楽制作を続けていく場合は音楽ソフトと相性の良いMacがおすすめです。

とはいえ、初心者ならWindowsでも充分です。

CPU:core i5以上

メモリ:8GB以上

のスペックのものであれは、基本問題なく動きます。

まずは使い慣れているOSを搭載したものを選ぶと良いでしょう。

 

その他のあったらいいアイテム

【K&M (ケーアンドエム) 23956 ポップガード】

布タイプのポップガード。

安価なのでまず試したいという初心者におすすめです。

 

【K&M ( ケーアンドエム ) / 26010B マイクスタンド】

マイクスタンドというと大きさが心配ですが、これはスタンドの接地面が小さくコンパクトなタイプ。

スペースがあまり広くとれないという人におすすめです。

 

【CLASSIC PRO (クラシックプロ) CAR900 アンビエントルームフィルター】

マイク周りを囲むタイプの吸音材。

サイズは小さめですが、これを使えば余計な反響を防ぎ音質を向上させられます。

 

「歌ってみた」初心者におすすめソフト

初心者におすすめの使いやすいソフトを紹介します。

 

Cakewalk by BandLab

もともと有料DAWソフトだったSONARの無料版。

無料ソフトの中でも高い機能性を誇ります。

ただし、データが消失しやすいというデメリットもあるため注意が必要です。

 

Audacity

こちらも無料のDAWソフト。

19種類のエフェクトが内蔵されているため、初心者でもこのソフト1本で即録音・編集が可能です。

 

Pro Tools

本格志向の方におすすめなのがPro Toolsというソフトです。

こちらは有料ですが、プロが使っているだけあり本格的な録音編集ができます。

ちょっと試したいという場合は簡易版のフリーソフトを使ってみましょう。

 

機材が揃ったら実践!「歌ってみた」のやり方

 

歌ってみた やり方最後に実践編として「歌ってみた」作成のおおまかな流れを見ていきましょう。

 

曲をダウンロードする

まずは歌う曲のカラオケ音源を動画サイトからダウンロードする必要があります(※ニコニコ動画のニコカラが便利)。

ダウンロードソフトには無料で使える「Craving Explorer」がおすすめです。

 

録音する

続いて、自分の歌声を録音します。

マイクで保存した音声は録音ソフトを使ってwavファイルに変換。

この時1曲通して歌っても、パートごとに歌ってもOKです。

ただし、パートを分けた場合はあとでファイルをつなぐ必要が出てきます。

 

曲と歌を合成する

最後に録音ソフトを使って曲(オケ)と自分の歌声を合成します。

そのまま合成するとズレが出ることもあるため、ソフトの機能で音のタイミングを合わせてあげるとよいでしょう。

後は投稿するだけです!

※ニコニコ動画に投稿する際はプレミアム会員に登録する必要があります。

 

歌唱力が認められたらメジャーデビューも夢じゃない!

ニコ動出身の人気歌い手のイベントが開催されたり、グッズが出たりと、「歌ってみた」の盛り上がりはとどまることを知りません。

注目度の高い「歌ってみた」で歌唱力が認められれば、そんな人気者の1人になるのも夢ではないかもしれません。

興味があるならまずははじめてみることが大切です!

ぜひ、これまで紹介してきたことを参考に「歌ってみた」にチャレンジしてみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • 「歌ってみた」は有名シンガーも輩出している人気コンテンツ
  • 「歌ってみた」作成のためには、マイクや録音ソフトなどの機材を揃える必要がある
  • 初心者なら、無料ソフトやリーズナブルな機器がおすすめ
  • 初心者なら、無料ソフトやリーズナブルな機器がおすすめ

 

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小野塚 晴子

アイドル歌謡とアニソンが好き。移動中は音楽が手放せません。 カラオケで得意なのは椎名林檎と上坂すみれ。今後は男子ボーカルの持ち歌も増やしたいと思っています!

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