【まどマギ】魔法少女まどか☆マギカの歴代主題歌特集!OP・EDを劇場版も合わせて紹介

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まどマギ

「化物語」で有名な監督・新房昭之と、シリアスな作風が人気の脚本家・虚淵玄が手掛けるアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。

斬新なアニメーション演出やストーリーはもちろん、アニメを彩る主題歌やBGMも高く評価されている作品です。

UtaTen編集部
この記事では、まどマギのテレビアニメ版の歴代主題歌や、劇場版の主題歌・挿入歌を紹介します。

【まどマギ】アニメOP曲

テレビアニメ版まどマギは、2011年の1月〜4月にかけて、全12話が放送されました。

OP主題歌は1曲のみですが、インパクト抜群で音楽としてのクオリティも高かったため、作品を代表する曲として愛され続けていますよ。

はじめに、テレビアニメ版まどマギのOP主題歌を、アーティストやサウンド、歌詞の解説と共に紹介します。

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コネクト / ClariS


コネクト」はテレビアニメ版まどマギの、OPテーマ曲です。

歌唱は「歌ってみた動画」やアニメ雑誌の特集をきっかけにデビューを果たした、女性2人組ユニット・ClariSが担当しています。

爽やかな雰囲気の演奏と、どこか切なさを感じさせるメロディが際立った、まどマギにピッタリの楽曲に仕上げられているのが特徴。

人気キャラ・暁美ほむらの心情や、アニメ中盤以降で明かされる彼女の境遇を上手く表現した、切ない歌詞もストーリーとマッチしていますよ。

現役中学生(発表当時)とは思えない、豊かなハーモニーと表現力が光る歌も要チェックな人気OPテーマ曲です。

 

【まどマギ】歴代アニメED曲

【まどマギ】歴代アニメED曲
まどマギの歴代アニメED曲は、魔法少女たちの過酷な運命やキャラの心情を色濃く反映した歌が多いです。

それぞれがサウンドや歌詞、視点などが違った作りになっているので、特定のサウンドだけを聴きたい人、ストーリーを深く楽しみたい人でも楽しめますよ。

次は、テレビアニメ版まどマギを彩った、素敵なED主題歌を紹介します。

 

Magia / Kalafina


Magia」は、アニメのBGM制作やLiSAの「炎」の作曲で有名な梶浦由記がプロデュースするユニット・Kalafinaの人気曲です。

テレビアニメ版まどマギでは、「マミる」という言葉が生まれるきっかけとなった衝撃のシーンが登場する、あの3話目からEDとして使用されました。

ストーリーのシリアスな一面を表現するかのような、ダークでヘヴィなサウンドが際立った仕上がり。

魔法少女たちの過酷な運命を表現したダークな世界観の歌詞も、物語が大きく動き出す3話以降のストーリーと絶妙にマッチしていますよ。

まどマギが持つ、シリアスで残酷な面を丁寧に歌った人気のEDです。

 

また あした / 鹿目まどか

鹿目まどか(CV:悠木碧)の「また あした」は、BD/DVD版・配信版の1話と2話のED主題歌です。

序盤のストーリーとマッチした、自分に自信が持てない中学生・鹿目まどかの日常を表現した歌詞になっているのが特徴。

さらに、暁美ほむらだけが知る「まどか」をイメージさせるワードが盛り込まれるなど、深みのある仕上がりになっています。

まどからしい優しい歌声が温かさを感じさせつつも、ストーリーを知った後に聴くと切なく響く楽曲です。

 

and I’m home / 美樹さやか・佐倉杏子

「and I’m home」は、テレビアニメ版まどマギの第9話「そんなの、あたしが許さない」のED主題歌です。

歌は第9話の中心人物である、美樹さやか(CV:喜多村英梨)と佐倉杏子(CV:野中藍)が担当しています。

帰る場所はここだよ」と優しく伝えるような歌詞は、孤独を感じながら生きてきた2人の出会いや関係を物語っているかのよう。

切なさの中に優しさを感じるサウンドや歌声も、最後に安らぎを手に入れた2人の運命を上手く表現しています。

ノスタルジックなメロディと切ない歌詞が聴く人を引き込む、まどマギのED主題歌です。

 

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語・ [後編] 永遠の物語

2012年に公開されたアニメ映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語・ [後編] 永遠の物語」。

アニメ本編の総集編的な内容ながらも、新規映像が追加され、まどマギの新たな一面が楽しめる作品です。

新主題歌やアニメ版の曲の別バージョンも使われるなど、音楽面にもさまざまな工夫が凝らされていますよ。

次は、劇場版まどマギの前編・後編の主題歌、挿入歌を紹介します。

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OP:ルミナス / ClariS

ClariSの「ルミナス」は「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」の 前編・後編のOP主題歌です。

アニメ版のOP「コネクト」と同じアーティスト、同じ制作者になっていますが、より爽やかでキャッチーなサウンドになっています。

歌詞もほむら視点が多かったアニメ版OPと違い、こちらはまどか視点が多めの優しさや温かさを感じさせる内容に。

「コネクト」の世界観を踏まえつつも、作品の新たな一面を見せてくれるまどマギ主題歌です。

 

EN(前編):Magia[quattro] / Kalafina

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語」のED主題歌がKalafinaの「Magia[quattro]」です。

歌メロや歌詞などはアニメ版EDの「Magia」と同じですが、こちらは弦楽器が加わったアレンジになっています。

タイトルもKalafinaの3人に弦楽器を足した「quattro(イタリア語で4を意味する)」が加えられるなど、クラシックを意識したものに変化しているのもポイント。

弦楽器が入った楽曲やクラシックが好きな人にピッタリのナンバーなので、気になる人はぜひ聴いてみてくださいね。

 

EN2(後編):ひかりふる / Kalafina


Kalafinaの「ひかりふる」は、現代音楽をイメージさせる壮大で幻想的な雰囲気の楽曲です。

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語」ではED主題歌として使用されました。

アニメ版の最終話で使用されたBGM「Sagitta luminis」に歌詞を付けた、総集編的な劇場版のラストにピッタリの曲となっています。

魔法少女への救済をイメージさせる、温かな言葉がちりばめられた歌詞も印象的なまどマギの名バラード曲です。

 

挿入歌(前編):未来 / Kalafina

「マミさんのテーマ」として有名なアニメ版のBGM「Credens justitiam」に歌を加えた楽曲がKalafinaの「未来」です。

劇場版前編の巴マミの変身シーンで使われた挿入歌で、彼女の優しさや優雅な戦いを柔らかなサウンドで丁寧に表現しています。

大切な人を守りたい」というメッセージが込められた歌詞は、孤独や苦悩を感じつつも誰か守るために戦うマミの気持ちを代弁しているかのよう。

マミさんファン必聴のまどマギ曲なので、ぜひ彼女が好きという人は聴いてみてくださいね。

 

挿入歌(後編):コネクト / ClariS

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語」の挿入歌として使用されたのが、TVアニメ版まどマギのOP曲「コネクト」です。

映画中盤ではアニメ版OPをイメージさせる演出と共にオリジナルVer.が登場。

終盤ではオーケストラが中心となった、より幻想的で切ないサウンドのオーケストラVer.が使用されました。

どちらも映画のシーンにマッチした絶妙な使われ方をしているので、この曲が好きな人はぜひまどマギの映画もチェックしてみましょう。

 

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」は2013年に公開された、劇場版前編・後編の続編作品です。

主題歌や挿入歌は引き続きまどマギに関連のあるアーティストが担当していますが、ストーリーやキャラの心情を反映した映画にピッタリの仕上がりになっていますよ。

最後に、ほむらがメインに活躍する「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」の主題歌・挿入歌を紹介します。

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OP:カラフル / ClariS

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」のOP主題歌として使われた楽曲がClariSの「カラフル」です。

大切な人への感謝や一緒に過ごす時間の輝きを表現した歌詞は、ほむらが抱くまどかへの愛情を丁寧に表現しています。

爽やかな雰囲気の中に切なさを感じさせる「コネクト」風の仕上がりになっているのも、ほむら視点であることや、彼女が抱く愛と闇を強調しているかのよう。

ClariSの素敵なハーモニーも楽しめる、映画版まどマギの世界観にマッチした人気曲です。

 

EN:君の銀の庭 / Kalafina

ワルツのリズムと、幻想的なメロディが光るまどマギの人気曲がKalafinaの「君の銀の庭」です。

「 [新編]叛逆の物語」のED主題歌として使われた楽曲で、ファンタジーな要素を感じさせるポップな仕上がりになっていますよ。

緑の芝生と明るい太陽をイメージさせる、きらびやかな歌詞もファンタジーな雰囲気を強調しています。

最後の「何処にも行かないで」というフレーズや、映画のストーリーに注目すると途端に恐ろしく聴こえるなど、ダークな面も兼ね備えたまどマギのED主題歌です。

 

挿入歌:misterioso / Kalafina

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」の終盤のバトルシーンで使われた挿入歌がKalafinaの「misterioso」です。

魔女になったほむらを救うため奮闘するまどか達の気持ちを表現した、優しい歌詞が印象的。

サウンドも幻想的な雰囲気と疾走感の中に温かさを感じさせるものと、劇場版まどマギの戦闘シーンやストーリーとマッチしたサウンドになっていますよ。

主題歌と比べると注目される機会は少ないですが、とても素敵な楽曲なのでまどマギ好きはぜひチェックしてみてくださいね。

 

まどマギの歌は実は重要な伏線!?世界観が伝わる名曲ばかり

新作「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉」の制作も決まり、さらに注目を集めている魔法少女アニメ・まどマギ

このアニメの歌はストーリーやキャラクターの心情を反映しつつも、音楽としてのクオリティが高い素敵な曲ばかりです。

アニメでは語られないキャラの闇やストーリーの伏線、その後の展開などが盛り込まれた歌詞が楽曲に絶妙なアクセントを加えているのもポイント。

気になる曲を見つけた人は、ぜひアニメと一緒に楽しんだり、曲を聴き込んだりして、まどマギの世界観をより深く楽しんでみてくださいね。

この記事のまとめ!

  • テレビ版まどマギの主題歌は、女性ボーカルユニット・ClariSが歌う「コネクト」
  • まどマギのED主題歌は、ストーリーのダークな側面やキャラの心情を色濃く反映したものが多い
  • 劇場版まどマギの前編・後編には、アニメ版主題歌のアレンジバージョンや新曲が登場する
  • 「[新編]叛逆の物語」の主題歌や挿入歌は、まどマギと関連が深いアーティストが担当している

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