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【本当に怖い歌】不気味すぎる!童謡の歌詞に隠された秘密や曲を紹介

音楽ジャンル UtaTen編集部   2,048 Views

みなさんは小さい頃、どんなことをして遊んでいましたか?

ゴム飛びやドッジボールなど、よく外で遊んでいたという人も多いのではないでしょうか。

なかでも女の子には『かごめかごめ』や『とおりゃんせ』など、童謡を歌いながらの遊びが人気でした。

 

しかし実は、童謡には怖い噂言い伝え表向きの歌詞とは別の意味を持っている場合があるのをご存じでしたか?

 

今回は、知ってしまうとゾッとする、暑い季節にはピッタリのお話をお届けします。

都市伝説が好きな人はとくに必見です。ぜひお付き合いください!

 

童謡ってどんなもの?

 

小さい頃から耳にしたり歌ったりしてきた「童謡」ですが、そもそもいったいどんなものなのでしょうか?

童謡とは、いわゆる子供向けの歌のことです。

  • 子供のために作られた歌謡。詩。
  • 民間に伝承されてきたわらべ唄。子守唄や遊びの時にうたう歌など。
  • 子供が作った歌や詩。
Weblio辞書

大正時代後期以降に、子供が歌うために作られた歌を指し、厳密には創作童謡と呼ばれます。

学校教育用の唱歌や自然発生的に作られたわらべ唄は含まれないそうです。

小さい頃から親しみ、耳にしていた童謡ですが、こういう意味合いがあったのです。

 

【童謡】ゾッとする怖い歌5選

みなさん耳なじみのある「童謡」。

そのなかでもとくに怖い歌といわれている5曲を紹介します。

わらべ唄を含む童謡に込められた歌の意味を、歌詞から紐解いていきましょう。

 

日本の都市伝説代表「さっちゃん」

さっちゃんはね

さちこっていうんだ ほんとはね

だけどちっちゃいから

じぶんのことさっちゃんってよぶんだよ

おかしいな さっちゃん

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都市伝説が付きまとっている代表的な歌といえば『さっちゃん(サッちゃん)』ではないでしょうか。

死んでしまった女の子のことを歌っているとの都市伝説があります。

いったいどんな噂なのか、具体的な3つの説を見ていきましょう。

 

病死説

さっちゃんが病死してしまったという説です。

2番の「バナナを半分しかたべれない」と3番の「とおくへいっちゃうってほんとかな」の部分ですが、この歌の主人公であるさっちゃんは病弱で体が弱く、バナナを半分しか食べることができず、もうすぐ天国からお迎えが来る……と解釈できます。

 

幻の4番説

『さっちゃん』の歌詞は3番までとなっていますが、

実は4番目の歌詞が存在するという説です。

その歌詞の内容がコチラになります。

さっちゃんがね おべべをおいていった ほんとだよ
だけどちっちゃいから きっともらいにこないだろ
かなしいな さっちゃん

おべべとは着物の事を指しています。

なぜ、さっちゃんは着物を置いていったのでしょうか?

さらに謎として残るのが、『さっちゃん』は4番目の歌詞にとどまらず、なんとその先の歌詞がまだあるという説です!

最終的には10番まで歌詞があり、さっちゃんは電車に足を轢かれて亡くなったとか……

しかも、誰かに押されて電車に轢かれてしまったので、さっちゃんのことを押した人物を恨みながら死んでいった、というものです。

足を轢かれて歩けないためおべべをとりにこれない、ということなのでしょうか。

 

呪いの歌説

『さっちゃん』には後付けの言い伝えもあって、4番以降の歌詞の背景には実際に北海道で起きた電車の事故があるといわれています。

寒い真冬の日に、サチコちゃんという女の子が電車に轢かれてしまいました。

あまりに寒かったため即死せず、半分になった体の切断面が凍結し、自分の下半身を探しながら息絶えてしまう……想像しただけでも恐ろしい話ですね。

 

後日、サチコちゃんのクラスメイトの男子が、この事故をおもしろおかしく『さっちゃん』の替え歌で4番の歌詞を作ったといわれています。

しかし、この男子は3日後に足のない死体で発見されたとか……

 

さて、呪いの歌説はここからです。

もし『さっちゃん』を4番まで歌ってしまったら、3時間以内に5人にこの歌を知らせないとさっちゃんに足を奪われて殺される

嘘か本当かわからない事故のお話がきっかけで、少し昔でいう「チェーンメール」のようなものが子供たちのあいだで一気に広まりました。

なにも起きないとわかっていても、やはり気味が悪いですよね。

 

歌詞からあらゆる解釈ができる「かごめかごめ」

かごめ かごめ

かごのなかのとりは いついつでやる

よあけのばんに つるとかめがすべった

うしろのしょうめんだーれ

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『かごめかごめ』もよく小さい頃に歌いながら遊ばれていた有名な童謡です。

メロディがマイナーコードで、なんだかもの悲しい雰囲気を持つわらべ唄。

子供の頃は何も考えずに歌っていましたが、大人になった今この歌詞を読むと、なにか悲しい物語が後ろに隠されているような気がします。

 

流産説

1番有力とされているのが流産説です。

この歌の「かごめ」は妊婦を、「かごのなかのとり」は胎児を指しています。

つるとかめがすべった」という歌詞の意味は、妊婦が誰かに突き落とされ、流産してしまったという説

最後の「うしろのしょうめんだあれ?」という歌詞が「背中を押したのは誰?」と犯人を探している様子を歌っていると考えられます。

嫁を嫌うあまりに姑が後ろから押したのではないか、ともいわれています。

 

罪人説

罪人を表す歌という説もあります。

処刑場で斬首されている様子を子供が真似たという話ですが、下記のような歌詞の解釈ができます。

  • 「籠の中の鳥」 → 牢屋に入れられた罪人
  • 「いついつ出やる」 → 牢屋から出て処刑されるのはいつなのか

まるで刑執行におびえる罪人の姿を歌っているようです。

歌詞の最後「うしろの正面だーれ」と歌詞にありますが、これは斬られた首だけが後ろを向いている様子を表しているそうです。

想像しただけでもゾッとしますね。

 

遊女説

「籠の中の鳥」が遊女を表しているという説も語られています。

昔は、貧しい家に生まれた女性が、遊郭に売りに出されることも珍しくなかったのです。

遊郭という名の籠から助け出してくれる人といつ出会えるのか、という切ない遊女の気持ちを歌っている説があります。

 

帰りは怖い?「とおりゃんせ」

とおりゃんせとおりゃんせ

ここはどこのほそみちじゃ

てんじんさまのほそみちじゃ

ちっととおしてくだしゃんせ

ごようのないものとおしゃせぬ

このこのななつのおいわいに

おふだをおさめにまいります

いきはよいよいかえりはこわい

こわいながらも

とおりゃんせとおりゃんせ

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『とおりゃんせ』も長いあいだ親しまれている歌のひとつですが、歌詞が怖いなと感じたことはありませんか?

意味はわからないのですが、歌詞に「こわい」というフレーズがでてきますよね。

これだけで子供ながらに「どんな意味で怖いんだろう」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。

では、この歌にはどんな意味が隠されているのか見ていきましょう。

 

神様への生贄説

神様の生贄説があり、神社の門番と、子供を連れた母親との掛け合いが歌われているといわれています。

簡単に説明すると、母親が門番に「天神様にお参りするのはいいが、帰りは暗くて危険だよ」と止められているのですが、母親は「それでもいいのです」と答えます。

なぜそう答えたかというと……

 

帰りの道では子供はいない → 子供は神様に生贄としてささげた

 

帰りは母親ひとり、という訳です。

昔は天災などが続くとそれを鎮める為に生贄をささげたとか。

今の時代では考えられませんが、実際に行われていたのでしょう。切ない話ですね。

これだけでは「なぜ帰りは怖いのか」がわからないので、さらに考察をすすめます。

 

「帰りは怖い」その理由は……

昔は幼くして亡くなってしまうことが少なくなかったため、7歳を迎えたら子供の成長が祝われていました。

今でも七五三は日本の行事として行われています。

かつて「7歳までは神の子」と信じられており、それを過ぎたら神の子ではなくなってしまうとか。

天神様に挨拶した帰りは「神の子」ではなくなる、つまり神様のご加護を離れてしまうので、”こわい”というわけです。

 

また方言の可能性として、「疲れた」を「こわい」という地方も存在します。

そのままの意味で「行くときは元気だけど、たくさん歩くから帰りは疲れる」とも解釈できます。

 

恐ろしくも悲しい「はないちもんめ」

勝ってうれしい花いちもんめ
負けてくやしい花いちもんめ

※たんす長持ちどの子が欲しい※

あの子が欲しい
あの子じゃわからん
相談しよう そうしよう

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(※~※の間は地方によって歌詞が違います。)

『はないちもんめ』も子供に人気の遊び歌です。

友達が取られるんじゃないか、自分が取られるんじゃないかとハラハラしますよね。

じゃんけんして負けたら相手の組に取られ、また取り返して……最終的に1人になってしまったときなんか、絶対に勝たなければいけない!と逆に燃えます。

とてもほのぼのとした子供の遊びだと思っていましたが、この歌にも悲しい事情が隠されています。

 

人身売買説

花いちもんめの「もんめ」は漢字で「」と書きます。

「匁」には2つの意味があり、重さを測る単位銀の通貨単位を指します。

歌の中では後者の意味、つまり子供の値段を表しているという人身売買説です。

「勝った負けた」は値段交渉の様子を表し、あの子がほしいというのは子供の品定めをしている様子を歌っていたのです。

調べれば調べるほど日本の童謡やわらべ唄って怖いじゃないですか!

 

3番で急変する「てるてる坊主」

てるてる坊主てる坊主

あした天気にしておくれ

いつかの夢の空のよに

晴れたら金の鈴あげよ

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遠足の前の日に雨が降っていたら、てるてる坊主を作って窓に吊り下げて晴れを願ったことがあるのではないでしょうか。

意外と効果があったように感じたのですが、みなさんはどうでしたか?

てるてる坊主こそ、子供らしい童謡ですが、この歌にも何か隠されているようですね。

 

身代わり説

語られている身代わり説のルーツは中国にあります。

その昔、「晴娘(チンニャン)」という名の少女が住んでいた地域で、何日も豪雨が続いたそうです。

人々は天に祈るも効果が出ません。

そんなとき「晴娘」が家の屋根に上がり、雨が一刻も早く上がるように祈りを捧げました。

すると長雨は嘘のように止んだのですが、晴娘はこつぜんと姿を消してしまいました……

このように自分を身代りにして、地域の平和を守った少女のお話なのです。

 

殺人説

日本で語られている『てるてる坊主』の殺人説は、歌詞の3番「そなたの首をチョンと切るぞ」にヒントがあります。

子供の歌にしてはショッキングなフレーズですよね。

簡単に説明すると、「天気にしてくれなくちゃ首を切り落とすぞ」という内容です。

 

昔、ある村で何日も雨が続き、村人のためにお坊さんは一生懸命祈祷を続けたのですが、全く雨が止む気配がありません。

とうとう城主がしびれをきらしてしまい、お坊さんの首をはねてしまった……という説です。

お坊さんの首をみせしめの為につるしたところ、雨が嘘のようにピタッと止んだみたいです。

れがてるてる坊主のはじまりとされているという言い伝えです。

 

【番外編】明るいメロディの裏に隠れた怖い歌

これまで紹介してきた童謡に隠された謎や裏話、みなさんご存じのものはありましたか?

この5曲のほかにも、まだまだ闇を抱えている曲がありそうなのです。

 

「グリーン・グリーン」

この世に生きる喜び そして悲しみのことを

グリーングリーン 青空には小鳥が歌い

グリーングリーン 丘の上にはララ緑がもえる

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メロディがとっても爽やかで明るい曲調なので、深い事はいっさい考えずに子供の頃に音楽の授業で合唱したことのある人も多いのではないでしょうか。

大人になった今、歌詞を読んでみると、なにを言わんとしているかわかるような気がしますね。

なんらかの理由があってもう帰って来れないことを察している父親が、愛する息子に自分の気持ちや愛情をめいいっぱいに伝えようとしている……といわれています。

理由に関しては、戦争や病気、離婚などさまざまな解釈があります。

 

「シャボン玉」

シャボンだまとんだ

やねまでとんだ

やねまでとんで

こわれてきえた

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この歌は、作詞者である野口雨情が亡くなった娘を想って作られたといわれています。

かつての日本において乳幼児が亡くなってしまうのはさほど珍しくはなかったとはいえ、我が子が天に召されるのは親としては一番悲しい出来事でしょう。

この子を亡くした後にも、もう1人女の子を亡くしているそうです。

それをわかった上でこの歌を聴くと、また違って感じることができるのではないでしょうか。

 

「一年生になったら」

いちねんせいになったら

いちねんせいになったら

ともだちひゃくにんできるかな

ひゃくにんでたべたいな

ふじさんのうえでおにぎりを

ぱっくんぱっくんぱっくんと

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友達が100人と自分で101人のはず……。

あれ?1人はどこへいっちゃったの?ということです。

この歌は戦時中に作られたそうなのですが、あまりの食糧難から、消えた1人はみんなに食べられてしまったのでは?という噂なのです。

あくまで、噂ですが……。

 

童謡には怖~い都市伝説がたくさんある!

昔から現在まで歌い継がれている童謡やわらべ唄ですが、こんなに怖い都市伝説があったのです。

何も考えずにただヘラヘラしながら歌っていた童謡やわらべ唄でしたが、子供も頃に知ってしまったらかなりのトラウマに陥っていたことでしょう。

 

なかには恐怖を感じたりゾッとするものもありますが、時代背景からできた歌も多くあり、切なく哀しい理由を元に作りだされた歌もありましたね。

それを思うと、現代は本当に平和で今を生きる私たちは幸せなんだと改めて考えさせられました。

 

ひとつの曲に対して、いくつも伝説や言い伝えがあるものもある「怖い歌

興味が湧いた人はぜひ歌詞をみたり調べたりして考察してみてくださいね。

 

まとめ
  • 子どものために作られた童謡やわらべ唄の裏側には作詞・作曲者の時代背景が影響している
  • 後世まで歌い継がれるように子どもにも親しみやすいように作られている
  • さまざまな解釈ができるもの童謡が数多く存在する
  • 日本のみならず世界にも「怖い童謡」といわれている歌はある!

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