双眼鏡おすすめ18選！コンサート・ライブに使える最強アイテム紹介 2024年10月

コンサートやライブの必需品として注目を集めている双眼鏡。

大好きなアーティストのライブをもっと楽しむために購入を考えているけれど、選び方が分からないので迷っているという人も多いのではないでしょうか？

 

双眼鏡の選び方

使いやすく、コンサートも快適に楽しめる双眼鏡を見つけるために重要となるのが選び方です。

デザインや価格といった、ひと目で分かる要素も重要ですが、より使いやすいものが欲しいなら、選び方のポイントをしっかりと意識して選ぶ必要があります。

はじめに、双眼鏡の選び方を紹介するので、ぜひ商品選びの参考にしてみてくださいね。

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目的に合わせた倍率で選ぶ

双眼鏡を選ぶときに、必ずチェックしておきたいのが目的に合った「倍率」を持っているかどうかです。

倍率とはレンズを通して見える対象物の大きさに影響するもので、倍率が高くなるほどに対象物は大きくなります。

しかし、倍率が高くなるほど視野(実視界)の広さや明るさが低下するほか、手ブレも発生しやすくなるため、会場の広さや目的に合わせて選ぶ必要がありますよ。

コンサート・ライブ利用の場合はステージからの距離が75m以下なら8倍以下、100m前後なら8倍のものを選ぶと良いでしょう。

150m以上離れているなら、12倍〜14倍のモデルを選ぶと快適に使えますよ。

また、観劇なら6倍～8倍、スポーツ観戦なら8倍～12倍のものがおすすめです。

 

口径をチェックする

見え方にもこだわりたいなら、対物レンズの口径もしっかりとチェックしておきましょう。

口径は主に明るさと解像度に影響するもので、大きくなるほどサイズ感や重量は増しますが、そのぶん明るく鮮明な見え方が楽しめますよ。

見え方を重視するなら口径が30mmのものがおすすめ。

携帯性を重視するなら、20mm前後のコンパクトなものを選ぶと快適に使えますよ。

加えて、明るい見え方が好みなら明るさが6以上、もしくはひとみ径が3mm以上あるかをチェックすると自分好みの双眼鏡が見つかるでしょう。

 

アイレリーフが長いものを選ぶ

アイレリーフとは外周部分が暗くなる「ケラレ」が発生しない、接眼レンズとひとみの距離を表す数値です。

接眼レンズ周辺とまつエクやつけまつげ、メガネの干渉を防ぎたいなら、このアイレリーフが長いものを選びましょう。

まつげのメイクを守るのがメインなら14mmほど、メガネと併用するならアイレリーフが15mmの「ロングアイレリーフ」タイプの双眼鏡がおすすめです。

 

重量で選ぶ

コンサートやライブのような、長めのイベントで使う場合には重量も要チェックです。

双眼鏡は大型で重いものからコンパクトで軽量なもの、内部構造により見た目よりも重量があるものまで、色々な重量の商品があります。

筋力や持久力に自信があるなら気にしなくても良いですが、腕の疲れを気にせずにコンサートに集中したいなら軽めのモデルを選びましょう。

防振機能が付いたハイテクなものなら500g以下、通常タイプなら300g前後を目安に選ぶと疲れにくいモデルが見つかるので参考にしてみてくださいね。

 

防振双眼鏡を選ぶ

憧れのアーティストや推しの表情までをしっかりと見て楽しみたいなら、手ブレをシャットアウトしてくれる防振双眼鏡がおすすめ。

内部にモーターや電源を搭載しているため通常タイプよりも重いですが、ブレのないクリアな視界を楽しめますよ。

ブレが気になりやすい、10倍以上の双眼鏡との相性と相性が良いのもポイントです。

 

メーカー別人気の双眼鏡おすすめ14選

選び方をチェックしたら、どんな商品があるのか気になってしまうものですよね。

一言に双眼鏡といっても軽量でコンパクトなものから、大きなレンズを採用したモデル、防振機能を備えた高性能な商品まで色々なものがありますよ。

次は、双眼鏡のおすすめ商品を、各メーカーの魅力や特徴と共に紹介するので、ぜひ参考にして商品選びに役立ててみてくださいね。

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ビクセン(Vixen)

ビクセン(Vixen)は天体観測向けの製品が人気の、総合光学機器メーカーです。

双眼鏡は天体観測向け商品のノウハウを導入した、高性能なモデルを多数ラインナップ。

特に高価なモデルは「推しを美しく見せてくれる」「近くに感じさせてくれる」と多くのアイドルファンから高く評価されていますよ。

また、コスパに優れたモデルも多いので、双眼鏡を初めて購入するという人にもおすすめです。

 

ARENA M8×21

21口径のレンズを備えた、8倍タイプのコンパクトな双眼鏡です。

ポップなデザインが目を引く、おしゃれな仕上がりになっているのが特徴。

優れた光学性能を持つポロプリズム方式と、見やすくて明るい高品質なレンズを採用することで、シャープかつクリアな視界を楽しめるのも魅力の1台です。

 

ARENA H8×21

軽量化しやすいダハプリズム方式を採用した、8倍・21口径タイプの双眼鏡。

210gという軽量な設計になっているだけでなく、折りたたみ構造も採用しているので持ち運びや収納も簡単。

薄暗いステージにも対応できる6.8の明るさ、屋外でも気軽に使える防水性能も備えたコンパクトで高性能なモデルです。

 

Vixen&Coleman H8×25

メガネをかけている人でも快適に使える、ロングアイレリーフタイプのモデルです。

キャンプ用品が有名なColemanとのコラボ商品で、双眼鏡本体もハードなアウトドアにも対応できる優れた防水性能と耐久性を備えています。

3mm以上のひとみ径を採用することで、薄暗い場所でも十分な明るさが得られるのも魅力の1つです。

 

ニコン(Nikon)

ニコン(Nikon)は用途や予算に合った双眼鏡が欲しい、同社のミラーレスカメラや一眼レフが好きな人におすすめのメーカーです。

高品質なレンズと独自のコーティング技術による、明るく鮮明な見え方が楽しめるのが特徴。

商品も高性能なハイエンドモデルから、入門向けのモデルまで幅広く揃っているので、細部までこだわって選びたい人でも満足できる1台を見つけられるでしょう。

性能と価格のバランスが良いので、コスパを重視する人も要チェックのメーカーです。

 

PROSTAFF P7

コンサート用としてはもちろん、スポーツ観戦やアウトドアにも使える防水・防曇仕様の双眼鏡です。

ニコン独自のコーティング技術を導入することで、明るい視界を実現。

レンズの撥水性も高められているので、屋外のコンサートでも快適に使えるでしょう。

実視界8.7度、見掛け視界62.6度と、広視界な設計になっているのもポイントです。

 

ACULON ACT02 8×21

「ACULON ACT02 8×21」はリーズナブルで軽量な双眼鏡が欲しい人におすすめのモデルです。

195gと軽量で、本体もコンパクトなので持ち運びも簡単。

全体の質も高く、ニコンのコーティング技術も採用されているので小型ながらもクリアな視界が楽しめますよ。

カラーバリエーションが全6色と豊富に揃っているのも魅力の1つです。

 

TRAVELITE EX 12×25

ロングアイレリーフ仕様の、コンパクトで軽量な双眼鏡です。

防水性能も備えているので屋内のライブはもちろん、野外フェスやアウトドアにも対応できます。

独自の光学系による、明るくシャープな見え方が楽しめるのも魅力の人気モデルです。

 

ケンコー・トキナー(Kenko Tokina)

リーズナブルで高品質な双眼鏡が欲しいという人におすすめのメーカーがケンコー・トキナーです。

レンズフィルターの製造販売で有名なメーカーで、双眼鏡に関してはお手頃な価格帯ながらも良質な商品を多数手掛けています。

また、商品数は少なめですがレンズフィルターメーカーの技術を活かした、ハイエンドモデルも販売していますよ。

カメラ関連メーカーと比べると知名度は低めですが、コスパを重視したい人は要チェックのメーカーです。

 

Classi-air

170gの軽量設計と折りたたみ構造による、優れた携帯性が人気の双眼鏡が「Classi-air」です。

コンパクトながらも最大倍率は10倍と高めなほか、抜けの良さと明るさを兼ね備えた、鮮やかな見え方も実現するなど性能面もバッチリな仕上がりになっています。

多少の雨にも対応できる、優れた防水性能を備えているのも魅力の1台です。

 

Artos 7×50

50mmのレンズによる、解像度の高さと明るさが魅力の双眼鏡です。

さらに、表面に多層膜コーティング(マルチコート)を施すことで、光の損失を抑えた鮮やかな視界も実現していますよ。

ロングアイレリーフ仕様になっているほか、IPX7の防水性能も備えるなど高い機能性を備えたおすすめ双眼鏡です。

 

Do・Nature 12×32-S

気軽に使える12倍仕様の双眼鏡が欲しい人におすすめのモデルが「Do・Nature 12×32-S」です。

32口径の対物レンズを備えた12倍の双眼鏡で、5000円以下とリーズナブルな価格で購入できます。

明るさも6.25と十分な性能なので、屋内のライブも快適に楽しめますよ。

 

オリンパス(OLYMPUS)

オリンパス(OLYMPUS)はデジタルカメラや、医療用のカメラが有名なメーカーです。

双眼鏡の品揃えは少なめですが、スタイリッシュなデザインを採用した、使いやすいモデルをいくつか製造していますよ。

ホールドしやすい設計になっているほか、明るさにも優れているので使い心地もバツグン。

多機能ではないため好みは分かれますが、スタイリッシュなデザインが好き、シンプルな使い心地が好きな人ならきっとハマれる、素敵なメーカーです。

 

8×40S

多少重くても良いので、推しの表情や動きをしっかりとチェックしたい人にピッタリの8倍双眼鏡です。

重量は715gと重めですが、40mm口径のレンズとコーティング、ポロプリズム方式を採用することでシャープかつクリアな視界を実現。

実視界も8.2度と広いので、動きの多いアイドルのコンサートも快適に楽しめるでしょう。

 

8X21 DPC I

「8X21 DPC I」は「より小さく、より美しく」をコンセプトに開発された双眼鏡です。

コンセプト通り本体もコンパクトで、さらに重量も170gと軽量な設計になっています。

デザイン性と機能性を兼ね備えた、おしゃれなルックスに仕上げられているのもポイント。

税込6,000円以下と、リーズナブルな価格設定になっているのも魅力の人気のモデルです。

 

8x21 RCII

折りたたみ構造を備えた190gの軽量ボディが人気の双眼鏡が「8x21 RCII」です。

サイズも比較的コンパクトなので、コンサートはもちろんアウトドアにも気軽に持っていけますよ。

左右の視力差やメガネの有無に合わせて調節できる機能も備えるなど、使い勝手にも優れた双眼鏡です。

 

キヤノン(Canon)

キヤノン(Canon)は、防振双眼鏡の購入を考えている人に特におすすめのメーカーです。

現在販売しているモデルの全てが、防振機能を備えているのが特徴。

その防振機能も高性能なので、扱いが難しいと言われる10倍以上のモデルでもブレの少ないクリアな視界を楽しめますよ。

有名カメラメーカーならではの、優れた光学性能を備えているのもポイント。

価格は高めですが、推しの姿をしっかりと捉えられる高性能な双眼鏡が欲しい人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

10×30 IS2

30mm口径のレンズを採用した、10倍タイプの防振双眼鏡です。

光学式手ブレ補正機構を採用することで、高めの倍率ながらも安定した視界を実現しています。

アルカリ乾電池の使用で、約9時間の駆動が可能とロングバッテリーな設計になっているのもポイント。

被写体の色合いをリアルに見せてくれる、再現性の高さも兼ね備えた人気の防振双眼鏡です。

 

10×42 L IS WP

キヤノンが手掛ける防振双眼鏡のフラグシップモデルです。

防振機能はもちろん、独自のレンズの構成やレンズコートの採用により再現性の高さも兼ね備えています。

42mmと大きめのレンズを採用することで、優れた明るさと解像度も実現。

水洗いも可能なほどの防水性能も備えた、高性能な1台です。

 

コスパ最強の安い双眼鏡おすすめ5選

人気メーカーの商品も魅力的だけれど、できれば出費を抑えたいという人も多いはず。

特に使用頻度が少なかったり、見え方にこだわりがなかったりすると高い双眼鏡は購入しにくいものですよね。

そこで次は、出費を抑えたい人におすすめのコスパ最強の双眼鏡を紹介します。

人気モデルと比べると性能は控えめですが、ライトな利用なら十分に対応できるので、気になるものがあったらチェックしてみてくださいね。

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コンサートのために本気で作られた双眼鏡

コスパに優れた10倍タイプの双眼鏡です。

比較的高めの解像度を備えたモデルで、さらに十分な明るさも備えています。

視界は狭いほか、光学的な性能は控えめですが、気軽な利用なら十分に楽しめる1台です。

 

Ragii / 酔いにくい暗くならない双眼鏡

リーズナブルな価格ながらも、ちょっとした水濡れにも耐えるIPX5相当の防水機能を備えたモデル。

本体重量も245gと軽量なのでコンサートはもちろん、アウトドアにも気軽に使えるでしょう。

 

PENTAX / UCF R 8x21双眼鏡

カメラが有名なブランドならではの、安定した見え方が楽しめる1台です。

レンズに透過率を高め、明るく見やすい視界を実現するマルチコートが施されているほか、歪みの少ない非球面レンズを採用するなど充実したスペックになっているのが特徴。

手のひらにおさまるほどの、コンパクトな設計になっているのも魅力です。

 

personal-α / 長時間の使用でも疲れにくい双眼鏡

株式会社ユニバーサル物産が手掛けるブランド・personal-αから販売されている10倍タイプの双眼鏡。

全体的なスペックは控えめですが137gと軽量で、ピントの調節なども簡単な使い勝手に優れた1台です。

 

双眼鏡をお試しで使えるデバイスレンタルサービス「kikito」

双眼鏡の購入を考えているけれど、できれば購入前に試してみたいという人も多いのではないでしょうか？

そんな人におすすめなのが、NTTドコモが運営するデバイスレンタルサービス「kikito」です。

双眼鏡を含むデジタル機器のレンタルを提供するサービスで、レンタルしている商品の買い取りにも対応しています。

購入前のお試しに使える「お試しプラン」が用意されているのも特徴の1つ。

こちらは、数日間デジタル機器を貸りることができる短期のプランで、商品が気に入った場合にはそのまま購入することもできますよ。

dポイントが貯まる・使えるのはもちろん、ドコモの電話料金と一緒に払えるオプションが用意されているのもポイントです。

こちらのURLから商品のラインナップやサービスの概要を確認できるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

ジャニーズライブは双眼鏡持ち込みを禁止している？

「ジャニーズのライブでは双眼鏡の持ち込みが禁止されている」という噂を耳にしたことがある人も多いでしょう。

実際には持ち込みが完全に禁止されている訳ではなく、許可のないものや録画機能が付いたものが全面的に禁止となっています。

そのため事前に申請し、チェック済のシールを本体に貼って貰えれば問題なく持ち込めますよ。

しかし最近では、持ち込みができない録画機能付きのモデルが増えている点には要注意。

確実に持ち込みたいのであれば、録画機能が付いていないモデルを探すか、コンサート仲間が使っているものと同じ商品を用意するのがおすすめです。

また、ジャニーズ以外にも持ち込みを禁止しているアーティストがいるので、ライブに行く前に公式の注意書きやルールを確認するようにしましょう。

 

双眼鏡は推しを間近に見られる最強グッズ！おすすめからあなたにピッタリなアイテムを見つけよう

双眼鏡は推しとの距離を縮めてくれる、最強の推しグッズです。

選び方にはいくつかのポイントがありますが、コンサート会場の広さや用途、好みなどを考えながら選べば自分にピッタリの1台も見つかりますよ。

まずは、選び方とおすすめをチェックして、お気に入りの1台を見つけてみるのがおすすめ。

お気に入りが見つかったら、ぜひ手に入れてコンサートを思う存分楽しんでみてくださいね。