「GReeeeN (グリーン)」といえば、青春ソングを語る上では欠かせないアーティスト。
甘めのラブソングから人生の応援系ソングまでさまざまな楽曲を持つ彼らですが、今回はその中から厳選した卒業ソング11曲を紹介します。

この記事のもくじ
GReeeeN (グリーン)の卒業・お別れソング5選|感動系
まずはGReeeeN(グリーン)の卒業・お別れソングの中から、涙なしでは聴けない感動系の楽曲を5曲ピックアップします。
仲良く過ごした友達の顔を思い浮かべながら聴いてくださいね!
遥か
「遥か」は2009年5月にリリースされた、GReeeeNの11枚目のシングルです。
主題歌に起用された映画「ROOKIES-卒業-」が大ヒットしたことでも、大変話題になりました。
そんな同曲で歌われているのは、本人たち曰く「デッカイ愛」。
歌詞には、家族・友人からのメッセージや自分自身の成長が綴られており、まさに人生の区切りを迎える卒業シーズンにぴったりな楽曲です。
温かみのある優しいメロディも、ホロリと泣けてしまうポイント。
贈る言葉
「贈る言葉」は2018年10月にリリースされた32枚目のシングルで、映画「走れ!T校バスケット部」の主題歌として書き下ろされました。
楽曲は「みんなへ贈る言葉」という歌詞に続いてさまざまなメッセージが歌われる構成になっており、前向きな言葉に胸を打たれ涙してしまいそうです。
ちなみに「贈る言葉」といえば海援隊の楽曲も有名ですが、同曲のMVには海援隊のメンバーである武田鉄矢さんが出演。
こちらもぜひチェックしてみてください。
卒業の唄 〜アリガトウは何度も言わせて〜
タイトルでもわかる通り、「卒業の唄 〜アリガトウは何度も言わせて〜」は卒業をテーマにした楽曲です。
2014年3月にリリースされた24枚目のシングル「愛すべき明日、一瞬と一生を」に収録されています。
同曲で歌われているのは、友人との別れを悲しみながらも感謝を胸に、新しい一歩を踏み出そうとする気持ち。
「寂しさ半分、未来への期待半分」を感じさせる描写がとてもリアルです。
ピアノソロからはじまるミディアムバラードなので、卒業式の合唱曲にもおすすめ。
旅立ち
「旅立ち」は、2008年3月にリリースされた6枚目のシングルです。
同曲は自らの旅立ちではなく、愛する恋人の旅立ちを歌ったもの。
夢を追う恋人を応援したいと思う気持ちに垣間見える、離れ離れになることへの寂しさがなんとも切ない楽曲です。
卒業を機に好きな人と離れ離れになってしまう人は、楽曲の世界観にどっぷりと浸れるはず。
今はまだ寂しさのほうが強くても、「旅立ち」の歌詞をきっかけに相手を応援できるようになるかもしれませんよ。
crew
「crew (クルー)」は、2014年8月にリリースされた6枚目のアルバム「今から親指が消える手品しまーす。」の収録曲です。
タイトルのcrewとは、直訳すると船や飛行機などの乗務員のこと。
「同じ方向を向く人」や「同じ目標を目指す人」と解釈されることがあるように、同曲では同志に向けた熱いメッセージが歌われています。
卒業を前向きに捉えられない人や、新たな世界へ踏み出すのが怖い人にぜひ聴いてほしい一曲です。
GReeeeN(グリーン)の卒業・お別れソング6選|応援系
続いてはGReeeeNの卒業・お別れソングのうち、背中を押してくれるような応援系の楽曲を6曲ご紹介します。
応援したい人に贈るのはもちろん、自分を励ますために聴くのもおすすめですよ。
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始まりの唄
「始まりの唄」は、2016年3月にリリースされた27枚目のシングルです。
楽曲では、これまで過ごしてきた部屋を離れ、新たなステージへと歩み出す主人公の様子が歌われています。
泣かないことや怖がらないことが「強さ」ではなく、夢を見続けることが「強さ」だと教えてくれるのが、同曲の魅力的なポイント。
夢を見ることを恥ずかしいと思わず、自信を持って一歩踏み出したくなります。
また、閉校になる小学校を題材にしたドキュメンタリー調のMVも必見です。
一緒にいこう
「一緒にいこう」は、2019年9月にリリースされた9枚目のアルバム「第九」の収録曲。
携帯会社の大人気CMに起用されたことで話題を集めた一曲です。
そんな同曲は、別れの寂しさを一切感じさせない「明るく前向きな歌詞とメロディ」が印象的。
卒業は決して別れではないことを教えてくれているようです。
また、「一緒にいこう」はアメリカの野球ファンの間で親しまれている楽曲と、クラシックの名曲をアレンジしていることでも話題に。
同曲を知らない人でも「聴いたことがある!」と盛り上がれるかもしれません。
虹
「虹」も6枚目のアルバム「今から親指が消える手品しまーす。」の収録曲。
元々はダンス&ボーカルグループ・AAAに書き下ろした楽曲でしたが、2014年にセルフカバー版がリリースされました。
同曲はこれまで歩んできた道のり、そしてこれから歩もうとしている未来を全て肯定してくれるような、包容力満点の歌詞が魅力的。
「私の人生は間違っていないかな」「このままでいいのかな」と悩んでいる人の力になる一曲です。
道
「道」は2007年1月にリリースされた、GReeeeNのメジャーデビューシングル。
TV番組のテーマソングやCMソングに起用されただけでなく、GReeeeNをモチーフにした映画の中で印象的に使われていたため、老若男女問わず耳にしたことがある人も多いはず。
そんな同曲はリスナーに向けた、いい意味で熱すぎるメッセージにとても励まされる一曲です。
人生がうまく行く時もあればそうでない時もあることを教えてくれるため、「辛くても頑張ろう」と思えます。
桜color
「桜color」は、2013年2月にリリースされた19枚目のシングルです。
同曲はメロディアスなサウンドに乗せ、「君」と「僕」の別れが歌われているとてもドラマチックな楽曲。
単純に別れを悲しむのではなく、「しばらく会えないけどお互いに頑張ろう、そして成長した姿でまた会おう」というメッセージが込められている点が魅力的です。
友達、恋人、または子供が巣立つ予定の親御さんなど、卒業と門出が身近にある人ならどなたでも歌のストーリーに浸れます。
扉
「扉」は、2008年12月にリリースされた8枚目のシングルです。
こちらもCMソングやTV番組の挿入歌、さらには郡山駅の発車メロディに起用されるなど爆発的にヒットしたことから、ご存知の人も多いはず。
そんな「扉」は、聴くと前を向かずにはいられないようなポジティブなメッセージがとても印象的な楽曲。
「背中押すよ」という直接的な応援に加え、自分を信じて進み続けることの大切さを教えてくれます。
明日から始まる新しい日々に自信が持てない時に、ぜひ「扉」を聴いて励まされてくださいね。
GReeeeN(グリーン)は感動と応援の曲が豊富!卒業シーズンに聴いてみよう
泣ける楽曲が多いGReeeeNですが、その中でも卒業シーズンに聴くと胸に響く楽曲は特に多いです。
大切な友達や大好きな恋人に想いを馳せたり、熱いメッセージから勇気をもらったりと、GReeeeNの楽曲を聴けば卒業シーズンの思い出がさらに色濃くなるはず!
数年後、同じ曲を聴いた時に「あの時はこんな感情だったなぁ」なんて懐かしくなるかもしれませんよ。
ぜひお気に入りの楽曲を見つけて聴き込んで、素敵な卒業・門出を迎えてくださいね。
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