「曲を作って音楽を誰かに届けたい」「ギターを使って自分を表現したい」など、ギターを始める理由は人それぞれですが、「モテたい」という理由でギターを手にした人も多いのではないでしょうか。
有名なアーティストでも、モテたいという動機で楽器を始めた人もいます。
楽器を演奏できる人はかっこ良いですが、ギターが弾ければ本当にモテるのでしょうか?
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この記事のもくじ
ギターを弾けるとモテるのか
楽器を弾く姿は普段の姿とギャップがあり、男性でも女性でも楽器を弾けるだけで魅力的に見えますよね。
その中でもギターはモテるイメージの強い楽器です。
ギターが弾けるとモテるのか、ギター以外にも弾けるとモテる楽器はあるのか紹介します。
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楽器を弾けるとモテる
楽器を弾いている姿は繊細で華麗に見え、異性の目に魅力的に映ります。
ある調査では6割以上の人が楽器が弾ける人を魅力的に感じると答えています。
楽器が弾けるとモテるというのは、単なるイメージだけではなく本当のようです。
モテる楽器の一番人気はピアノ
楽器といっても様々ですが、モテる楽器の一番人気はダントツでピアノです。
特に女性はピアノを習ったことがある人が多く、男性が弾いている姿に親しみや魅力を感じやすいのかもしれません。
ピアノは女の子の習い事というイメージが強いため、男性でピアノを習ったことがある人は女性に比べて少なく、男性がピアノを弾けるとギャップがあってモテることもありますよ。
ギターも人気だがライバルが多い
繊細な演奏や激しくかっこ良いパフォーマンスなどはエレキギター、アコースティックギターに限らず魅力を感じる人も多いです。
しかし、ギターは男女ともに弾ける人が多く、ライバルが多いことも事実です。
ギターの腕前を他人と比べられてしまうことも多いため、ギターを弾いてモテたいと考えている人は練習に力を入れて他の人と差をつけましょう。
ギターを通した出会い
ここまででギターが弾けるとモテるということはわかりましたが、ギターが弾けるだけでなく、異性と知り合う場面がないと意味がありません。
バンドやギター教室などで、ギタリストはどういった場面で異性と知り合い、仲良くなるのでしょうか。
ここでは、ギターを通した出会いの場にはどのような場所があるかについて紹介します。
バンド内での出会い
ギターが弾けるようになったらバンドを組む機会があるかもしれません。
そもそもバンドを組む目的でギターを始めたという人も多いでしょう。
バンドメンバーに異性がいることも多く、バンドは出会いの場にもなります。
バンドを組むと練習やライブ、その後の打ち上げなど自然と付き合いも深くなります。
しかし、バンド内で恋愛をすることを、あまりよく思わないメンバーもいるかもしれません。
場合によってはトラブルに発展したり、バンド自体が続けられくなったりするため、注意が必要です。
ギター教室での出会い
ギターを独学する人もいますが、音楽教室などで講師のレッスンを受けている人も多いのではないでしょうか。
ギター教室に限らず同じ目的の人が多く集まる場所は、異性との出会いの場になります。
ギター教室の場合「ギターが上手くなりたい」という共通の目的があるため話しやすく、練習や技術についての話を通じて仲を深めることもできますよ。
ライブイベントや発表会などを開催して、生徒同士の交流がしやすい環境の教室もあります。
音楽教室で出会いたいのであれば、生徒同士の交流のしやすさも考えると良いでしょう。
サークル活動での出会い
高校や大学でギターをする場合は、軽音部やサークルに入るのがおすすめです。
サークルは男女の割合に偏りが少なく、入るだけでもたくさんの異性と仲良くなることができます。
特に大学のサークルでは固定のメンバーでなく様々な人とバンドを組む機会があります。
積極的に活動すれば多くの人と仲良くなることができるでしょう。
また、サークルでは合宿や飲み会など音楽以外の活動もあります。
音楽以外にも活動を共にすることで、恋愛関係に発展することも多いです。
ファンとの出会い
音楽活動をしていると自然とファンがついてきます。
音楽を通して自分を好きになってくれた人なので、その気になれば恋愛関係に発展させることができるでしょう。
しかし、ファンに手を出し過ぎるとメンバーやその他のファンから反感を買ったり、ファン同士でトラブルになったりすることがあります。
真剣に交際するのであればファンとの恋愛も良いですが、中には良く思わない人もいるので注意が必要です。
弾き語りの魅力
モテるギターといえばエレキギターを連想するかもしれませんが、バンドでギターを弾くのではなくアコースティックギターで弾き語りがしたいと考えている人も多いでしょう。
ここでは、弾き語りの魅力について紹介します。
弾き語りはモテやすい
弾き語りはエレキギターと同様に、モテやすいです。
また、教則本にはコードを弾きながら歌う方法や譜面が載っているものも多いため、初心者にもおすすめです。
弾き語りはアコースティックギターひとつで始めることができるため、初心者はまず弾き語りから初めてみるのも良いのではないでしょうか。
弾き語りがモテる理由
弾き語りのアーティストがモテるのは、自信があるように見えるからではないでしょうか。
弾き語りは、ミスをしてもバンドのようにカバーしてくれる人もおらず、何があっても一人で多くの客さんを相手にしなければなりません。
たった一人でステージに立ってパフォーマンスすることは、自分に自信がなければできないことでしょう。
また、バンドのように他のメンバーがいないため、視線を独り占めできる点もモテやすい理由の一つだといえます。
難易度は高い
弾き語りは、できるようになるまではあまり難しくありませんが、上達するには時間がかかるので難易度は高いといえます。
弾き語りでモテたいのであればある程度のギターの腕も必要で、何より歌も上手くなくてはいけません。
いくつかのコードを覚え、弾き語りの定番曲をコピーするだけでは、異性にモテるのは難しいでしょう。
自分で曲を作り、自信を持ってステージに立てるようになれば自然と魅力的に見えますが、そのレベルまで上達するためにはかなりの練習が必要です。
「モテたい」はモチベーションになる
楽器を上手くなるには何よりも継続が大切です。
「モテたい」という気持ちは練習を続ける大きなモチベーションになります。
モテたいからという理由で弾き語りを練習するのは、本気で音楽をやっている人にとってはあまり気持ちの良いものではないかもしれません。
しかし、有名なアーティストでもモテたいから楽器を始めたという人も多く、決して悪いことではありません。
ギターが弾けてもモテない人の特徴
ギターが弾けるとモテやすいのは事実ですが、それでもモテない人はいます。
楽器が上手くなって異性からちやほやされる自分を想像していた人にとって、楽器が弾けるのにモテないのは音楽に対するモチベーションまでなくしてしまうことになりかねません。
ここでは、ギターが弾けてもモテない人の特徴を紹介します。
ギターが弾けるのにモテない人は以下の特徴に当てはまっていないか参考にしてみてください。
不潔そうな見た目
ボロボロの服を着ていたり長い間整えていない髪の毛をしていると不潔そうに見えます。
異性は不潔そうな見た目をしていると近づきがたく、好感を持つこともありません。
バンド活動にはお金がかかりますが、最低限しっかりとした服を着て、身だしなみを整えておきましょう。
服装がダサい
ステージでかっこ良いパフォーマンスをしていても、普段の服装がダサいと途端にかっこ悪く見えてしまいます。
そのため、服装には気を遣いましょう。
そもそもギターが下手
どんなに清潔な見た目をしていても、お洒落な服を着ていても、ギターの演奏が下手だとバンドでモテることはできません。
顔がイケメンでなくても、ギターが上手い人は異性からも魅力的に見えます。
特に「モテたいから」という理由でギターを弾いている人は、本気でギターを弾いている人から良く思われません。
モテたくてギターを練習するのであれば、最低限練習には時間を割きましょう。
モテるためにできること
ギターが弾けるようになるとモテやすいですが、家で1人ギターを弾いていてもモテることはできません。
出会いがないとそもそも恋愛はできないので、演奏を披露する場や異性と仲良くなる場を作ることが大事です。
ここでは、ギタリストがモテるためにできることを紹介します。
サークルや音楽教室に入会する
音楽教室はギターの練習をするだけでなく、生徒同士が出会う場でもあります。
ギターという共通の話題があるため仲良くなりやすく、恋愛関係にも発展しやすいです。
恋愛関係に発展するような出会いがなくても、音楽の趣味が合う友達やバンド仲間、イベントに呼んでくれる人など様々な出会いが期待できますよ。
バンドを組んでライブに出る
バンドを組んでライブに出ると、バンドメンバーだけでなくお客さん、ライブハウスのスタッフなど様々な人と出会うことができます。
自分の演奏に魅力を感じてくれる人もいるかもしれないので、練習を重ねてどんどんライブに出ましょう。
ライブを重ねて関係者とコミュニケーションをとることで、自分のコミュニケーション能力も上がります。
そうすれば、音楽以外の場面でもモテるようになる可能性もありますよ。
立ち振る舞いに気を配る
モテたい人はステージ上での立ち振る舞いに気をつけましょう。
どんなにギターが上手くてもステージ上で棒立ちではかっこよさも半減してしまいます。
また、自信がなさそうな演奏をしていると演奏の魅力を落とすことになってしまいます。
ステージ外でも服装や歩き方、喫煙所でのマナーなど、人から見られていることを意識しましょう。
ギターを弾いてモテるには技術だけでなく立ち振る舞いも重要!他人から見た自分を意識しよう
ギターが弾けるとモテやすいのは事実ですが、ただギターが上手いだけでは異性にはモテません。
もちろんギターを練習するのも大事ですが、モテたい人は服装や見た目、立ち振る舞いにも気をつけましょう。
「モテたい」という気持ちはギターを練習する上で大切なモチベーションに繋がります。
ギターを練習して上手くなったら、ステージに立って演奏し、観客を魅了しましょう。
そうすれば、素敵な出会いに期待できますよ。
この記事のまとめ!
- ピアノやギターなど楽器が弾けるとモテる
- ギターが弾けるとバンドやサークル、音楽教室を通して様々な出会いがある
- バンドのギターだけでなく、弾き語りもモテやすい
- ギターが上手くても不潔な人、ステージングや服装がダサい人はモテない
- モテたければ音楽教室やサークルに入り、積極的にライブに出よう