クリスマスシーズンになると聴きたくなるのがクリスマスソング。
30代のあなたはどんなクリスマスソングが思い出に残っていますか?
この記事では、平成生まれの30代に刺さるクリスマスソングを紹介します。
この記事のもくじ
平成生まれに刺さる懐かしいクリスマスソング5選|30代向き
それでは早速、平成生まれに刺さる懐かしいクリスマスソングを紹介します。
ここで紹介するのは5曲。
どれも有名どころの人気曲ばかりです。
「そういえばこんな曲もあったな」と懐かしく思う人もいるでしょう。
クリスマス・イブ / 山下達郎
日本のクリスマスソングといえば山下達郎の「クリスマス・イブ」を連想する人も多いのでは?
「きっと君は来ない」から始まるメロディに切なさを感じること必至です。
当時テレビを観ていた世代には、CM曲になったことが今でも記憶に新しいでしょう。
山下達郎の独特の歌い方とメロディがよくマッチしています。
クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」はテンポがよく、キャッチーなメロディが耳に残る人も多いはず。
クリスマスらしいきらびやかな音が組み込まれており、滑らかな歌声と併せて美しい曲に感じられます。
出会いと別れを訪れるクリスマスの時期にぴったりの曲ですね。
子どもはピンと来ないかもしれませんが、大人の切ないクリスマスを連想させられる曲です。
いつかのメリークリスマス / B’z
B'zファンなら「クリスマスソングといえばこれ!」と答えるであろう名曲、「いつかのメリークリスマス」。
優しいメロディに心を打たれた人も多いでしょう。
懐かしい曲でありながら、古さを微塵も感じさせない和やかなメロディです。
真冬の寒さの中で無性に聴きたくなる、切ない曲のひとつですね。
キラキラした青春時代を思い出してノスタルジーを感じる人もいるかもしれません。
クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る) / サザンオールスターズ
サザンオールスターズの代表曲である「クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)」。
丸井のCM曲に抜擢されたことが記憶に残っている人もいるでしょう。
二度と会えない愛する「君」に対しての募る想いを歌った曲です。
歌詞に登場する「君」が既にこの世にいないことを想像させ、それを考えながら聴くとより切なさを感じます。
サイレント・イブ / 辛島美登里
ドラマの感動的なシーンで辛島美登里の「サイレント・イブ」が流れて号泣した思い出がある人もいるのでは?
辛島美登里の透き通ったハイトーンボイスと、悲しげなメロディが相まってより感動させられます。
大切な人を失ったひとりの女性の心をしっとりと歌い上げた名曲です。
特に「ともだちっていうルールはとても難しいゲームね」という歌詞は、大人になった後その切なさがより感じられるでしょう。
平成の懐かしいクリスマスソング10選|2000・2010年代
続いて、2000年代・2010年代のクリスマスシーズンを彩った名曲たちを紹介します。
ここで紹介するのは10曲。
「今でもクリスマスシーズンにカラオケで歌うよ!」という人もいるかもしれませんね。
もし聴いたことがない曲がある人は、この機会にぜひ聴いてみることをおすすめします。
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メリクリ / BoA
平成当時「イマドキ」なクリスマスソングといえばBoAの「メリクリ」を思い出す人も多かったでしょう。
サビでのBoAのハイトーンで透き通った歌声が非常に美しく、白い雪が降り注ぐクリスマスを彷彿とさせます。
ダンスのイメージが強いBoAですが、「バラード曲の中ではこの曲が一番!」という人も多いようです。
寒い冬だからこそ、心温まる「メリクリ」を聴いて癒されるのもいいですね。
白い恋人達 / 桑田佳祐
「冬が来るたびに愛される曲にしたかった」という桑田佳祐の「白い恋人達」。
その狙い通り、クリスマスソングとして広く愛される名曲になりました。
1968年に制作されたフランス映画「白い恋人たち」を鑑賞した帰りにこの曲が生まれたとのこと。
ただでさえ切ない冬の季節。
そんな冬のセンチメンタルを感じさせる歌詞にグッときます。
チキンライス / 浜田雅功・槇原敬之
お笑いコンビであるダウンタウンの浜田雅功が歌った「チキンライス」。
作詞は相方である松本人志が担当しています。
「チキンライス」の歌詞は貧乏だった松本人志の、少年期の思い出が元になっているのです。
子ども心に親に気を遣い、外食に行っても高級なものは頼まずチキンライスばかりを頼んでいた。
成功した今でも、子どもの頃の気持ちを忘れず「チキンライスでいいや」という一節で終わります。
親孝行と少年期に得たものについて深く考えさせられる歌詞です。
WISH / 嵐
嵐が歌った「WISH」は、ドラマ「花より男子」の主題歌になった曲。
当時ドラマを観て、シーンと歌詞がマッチしているところで胸がキュンキュンした人も多いのではないでしょうか?
「街に愛の歌流れ始めたら人々は寄り添い合う」という歌詞が、まさにクリスマスを彷彿とさせますね。
大人向けのクリスマスソングは切ないものが多く感じられますが、「WISH」は曲調が明るく、前向きな気分になれる名曲です。
冬のある日の唄 / GReeeN
トナカイが走ってきそうなジングルベルで始まる「冬のある日の唄」。
GReeeNが得意とする、感動的な恋愛ソングです。
「どんな想いもきっと届くだろう」という歌詞が前向きな気持ちにしてくれます。
「聖なる光に包まれていて笑顔の魔法がかかるんだ!」という歌詞で、クリスマスは特別な季節だということを改めて感じさせられる曲です。
Winter Bells / 倉木麻衣
少しハスキーがかった倉木麻衣の声が可愛らしい「Winter Bells」。
クリスマスといえばバラード派の人もいるかもしれませんが、心躍るようなポップな曲も明るい気持ちになっていいものです。
「Winter Bells」はまさに心温まるポップな名曲。
寒い冬の日には「Winter Bells」を聴いてほっこりとした心で過ごしたいですね。
LAST CHRISTMAS / EXILE
ツインボーカルだからこそ出せる魅力的な響きが心に残る「LAST CHRISTMAS」。
ワム!が英語で歌ったヒット曲をカバーしたものです。
ボーカルのATSUSHIとTAKAHIROの穏やかで癒される歌声に心を掴まれる人も多いでしょう。
「英語では歌えない」という人でも、EXILEの「LAST CHRISTMAS」なら日本語でかつツインボーカルということもあり、カラオケで複数人で盛り上がるのにも向いていますね。
White Light / 安室奈美恵
永遠の歌姫、安室奈美恵が歌った「White Light」。
歌手を引退した今でも、彼女が歌ったクリスマスソングとして人気を誇っています。
ふんわり幻想的な雰囲気で、安室奈美恵の可愛さと相まってノックアウトされる人も多いでしょう。
可愛さもありながら、安室奈美恵ならではのおしゃれ感もあり、彼女の世界観が存分に堪能できるクリスマスソングです。
すてきなホリデイ / 竹内まりや
「すてきなホリデイ」は「クリスマスのケンタッキーといえばこの曲」と感じる人も多いでしょう。
冬の到来を実感するとともに、寒い中でも心温まるメロディに癒されます。
思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディと歌詞が素敵な名曲です。
一度聴くだけで誰が歌っているかわかる、竹内まりやの独特な歌声もあり、心をほっとさせてくれます。
クリスマスソング / back number
平成のクリスマスソングの中でも、比較的新しいのがback numberの「クリスマスソング」。
ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の主題歌に抜擢されました。
多くの人に支持されるback numberの曲は多いですが、この「クリスマスソング」も多くの人の共感を得て話題となりました。
心を温めたいクリスマスシーズンに、必ず一度は聴きたくなる名曲です。
平成生まれに刺さるクリスマスソングを聴いて素敵なクリスマスを過ごそう
平成生まれに刺さるであろうクリスマスソングを全部で15曲紹介しましたが、いかがでしたか?
「もちろん知ってるよ!懐かしい!」と思う曲もあれば、「こんな曲もあったんだ~」と思う曲もあったかもしれません。
クリスマスを歌った曲は数多いですが、特に平成生まれの30代はこの記事で紹介した曲たちが思い出に残っている人も多いでしょう。
もし知らない曲があった人は、クリスマスシーズンの間に聴いてみてくださいね。
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