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indigo la End(インディゴ ラ エンド)メンバーを紹介!バンド名の意味やおすすめ曲も解説 2024年10月

2023年3月27日 #PR

indigo la End メンバー

2010年に結成されたindigo la End(インディゴ ラ エンド)。

フロントマンの川谷絵音は、ゲスの極み乙女のボーカルとしても知られています

Live編集部
この記事では、バンドの基本情報やメンバーのプロフィール、そしてゲスの極み乙女とは全く違うテイストのおすすめ楽曲を紹介しながら、indigo la Endの魅力に迫ります。

 

indigo la End(インディゴ ラ エンド)とはどんなバンド?

indigo la End

出典:https://indigolaend.com/

indigo la Endのメンバーは4人で、オーソドックスなギターロックがメインのバンドです。

川谷絵音と言えばゲスの極み乙女と思う人が多いのではないでしょうか。

しかし実際のところ、川谷が軸足を置いているのはindigo la Endなんです。

業界内外問わずソングライティングに定評のある川谷が、本気で向き合うバンドの魅力はどのようなものなのでしょう。

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2010年の結成から、何度もメンバーの入れ替えを行いながら活動をし続けるindigo la End。

東京を中心に活動をしています。

その楽曲は、何とも言えない心情を音楽で具現化していることが特徴です。

テーマとして良く取り上げられているのは「失恋」

歌っている内容は悲しくても、楽曲テイストは疾走感があり明るいものも多く、傷ついた心が癒されると評価するファンも多くいます

説得力のある歌声とメロディー、そしてリズム隊が織りなす繊細でノスタルジックなサウンドは、きっと心に染み入るでしょう。

 

「indigo la End」の意味や由来

見ての通り“indigo”、“la”、“End”の3つの単語から成り立っています。

まず“indigo”ですが、川谷が尊敬するスピッツの楽曲「インディゴ地平線」から取ったのだとか

indigo la Endの歌詞にはよく、インディゴの日本名「藍色」が登場します。

“la”は英語で言うところの“the”を意味するフランス語です。

“End”は初代ドラム担当が「遠藤」で、“Endo”をローマ字変換したものをもじったのだそう

これについては以前、「人の名前のため、Eを大文字にした」と川谷本人がTwitter上で語っています。

 

ファンクラブ名

「藍モバイル」と名付けられたファンクラブ。

その名は一般公募により決まりました。

3000件近い応募があり、中には1人で130回応募した人もいたのだとか。

ファンクラブ名を決めた打ち合わせの様子は、YouTubeで公開されています。

動画内では決定には至らなかったものの、各メンバーのお気に入りに賞が与えられる様子も収められています

普段ステージで魅せる顔とは違った、素に近い姿が見られるのでファンは必見です。

 

indigo la Endとゲスの極み乙女との違いは?

両バンドに共通しているのは、どちらも川谷がソングライティングを手がけているところです。

indigo la Endの曲は「失恋」がテーマで、聴かせるようなメロディーラインや、心に訴えかけるような歌詞などエモーショナルなものが多いのが特徴。

それとは対照的に、ゲスの極み乙女の音楽はテーマを定めず作られていて、ポップなものが多いです。

indigo la Endでできない音楽をゲスの極み乙女で続けていたら、いつの間にかゲスの極み乙女の方がブレイクしていたのだとか。

両バンドを聴き比べると、川谷の音楽センスの幅広さを感じることができるでしょう。

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indigo la End(インディゴ ラ エンド)メンバーのプロフィールを紹介!

何かと川谷ばかりに注目が行きがちですが、indigo la Endを支える他のメンバーからも目を背けてはいけません。

その洗練された世界観は、それぞれのスキルの高さがあってからこそのものです。

楽曲テイストからはおとなしそうな人の集団に思われるかもしれませんが、実際はおふざけが好きな人も。

4人の主要メンバーと、サポートメンバーを紹介します。

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川谷絵音(かわたにえのん)

誕生日 1988年12月3日
年齢 33歳(2022年8月時点)
出身地 長崎県
担当 ボーカル、ギター

indigo la Endの作詞、作曲を担当しているフロントマン

曲制作にはこだわりが強く、メロディー、アレンジ、歌詞、歌など全てにおいて妥協をしないと言われています。

ファンの間でスピッツ好きは有名ですが、その他にThe White Stripes、Radioheadなど洋楽からも影響を受けていると語られています

世界観のある歌詞を書くので話も上手いのかと思いきや、ライブのMCがあまり得意ではないというギャップも

ゲスの極み乙女の他にもichikoroやジェニーハイなど、複数のバンドに所属し幅広く活動しています。

 

後鳥亮介(ごちょうりょうすけ)

 

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誕生日 1981年10月7日
年齢 40歳(2022年8月時点)
出身地 北海道
担当 ベース

川谷から「完全」と言われるほど、高いベーススキルを持つ後鳥

当初はサポートメンバーとして参加しており、2014年8月に正式加入しました。

ベースの他に、indigo la Endのお父さん役も担当。

「後鳥が入ってからみんなが楽しく、やりたいように音楽ができてる」と言われるほど、信頼が置かれています。

優しい笑顔が特徴的で、その笑顔に癒されるファンも多いようです。

SNSでファンへの返信をこまめにするサービス精神にも溢れていて、バンドメンバーに限らず多くの人に好かれています。

 

長田カーティス

 

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誕生日 1988年3月30日
年齢 34歳(2022年8月時点)
出身地 山梨県
担当 ギター

ギター以外の趣味がないと公言するほど、ギターに人生を捧げている長田

読み方を「ながた」と間違えられがちですが、本当は「おさだ」です。

indigo la Endを初期から支えるメンバーで、川谷と共に過ごしている時間が長いです。

見た目とは裏腹に元ヤンだったことを自ら暴露したり、ツイッターでよくふざけたりなどギャップの持ち主です。

ファンの間ではジャニーズ系のイケメンとして人気があり、顔ファンも多くいる様子。

indigo la Endの他にDADARAYのサポートギターとしても活動しています。

 

佐藤栄太郎(さとうえいたろう)

 

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誕生日 1988年11月7日
年齢 33歳(2022年8月時点)
出身地 不明
担当 ドラム

佐藤は2015年のツアー最終日に正式加入した、一番新しいメンバーです。

サザンオールスターズをルーツにもち、小学5年の時には全曲コピーしていたとの噂もあります。

ドラムパターンの引き出しは数多く、川谷もSNSやYoutubeに動画を頻繁にあげるほどお気に入りです。

メンバー1のおしゃべりですが、スベってしまうこともしばしば。

「DJ有るジェルゴットリッヂ」名義でDJ活動をしていたり、DADARAY、ゲスの極み乙女のサポートをしたりとマルチに活動をしています。

 

【サポートメンバー】佐々木みお

 

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ささみおのあだ名で呼ばれている佐々木みおは元々、大学のサークルにて川谷の後輩でした。

indigo la Endとの関わりはデビュー当時からで、コーラスのサポートをしています。

最初は、会社に勤めながら週末だけサポートに回っていましたが、現在はアーティスト1本で活動中です。

伸びやかなのに儚い歌声は、バンドの繊細なサウンドにとてもマッチしています。

クールビューティーな見た目ですが、メンバーと一緒にふざけるなど可愛らしい面もあるギャップの持ち主です。

 

【サポートメンバー】えつこ

 

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katyushaとしてのソロ活動や、DADARAYのボーカルとして活動中のえつこ。

その力強い歌声は、一度聴いたら忘れられないほどパワフルです。

2015年からindigo la Endのサポートに参加しています。

サポートを通して、自身のソロ活動へいい影響を与えられているそう。

コーラスだけではなく、キーボードのサポートで楽曲制作の手助けも頻繁に行っています。

 

indigo la End(インディゴ ラ エンド)が解散しかけたって本当?

indigo la Endは1日だけ解散した過去があります。

その原因は、川谷が起こしたスキャンダルによるバッシングです。

活動継続が厳しいと感じた川谷から、解散が告げられました。

しかしすぐメンバーの長田から、「川谷の音楽センスを信じている」と連絡があり、残りのメンバーも今後については任せると同意。

当時知名度が低かったので、バンド活動に大きな影響を受けることなくマイペースに活動を続けてこれたと語っています。

 

indigo la End(インディゴ ラ エンド)のおすすめ曲3選!

どこか懐かしさがあるけれど古臭くなく、洗練されているけれど普遍的なメロディーで構成されるindigo la Endの楽曲。

ソングライティングを手がける川谷の才能ももちろんですが、それを実現するメンバー達のスキルの高さも忘れてはいけません

ここからは特に抑えておきたい、indigo la Endのおすすめ曲を3曲紹介します。

 

瞳に映らない


2014年にリリースされた、メジャーデビューシングルの表題曲「瞳に映らない」です。

タイトルの意味は、あなたの「瞳に」、私がもう「映らない」。

つまり「あなた」のことを忘れたくても忘れられない「私」の心情が歌われています

デビューシングルからかなり重たいテーマですが、爽快でアップテンポのため一度聴いただけでは真意がわからないでしょう。

女優の波瑠が出演しているMVも必見です。

 

冬夜のマジック

配信限定でリリースされた楽曲「冬夜のマジック」。

2016年にリリースしたアルバム「藍色ミュージック」に収録された「夏夜のマジック」とよく並べられます。

歌われているのは「好きになった相手との結末は悲しいものしか予想できないけどせめて冬の間だけは好きでいさせて」という内容。

冬の間だけしか好きでいられない理由は名言されておらず、そこはリスナー任せなところにindigo la Endの遊び心を感じられる1曲です。

 

チューリップ

2020年に配信リリースされた、心に染みわたるバラード「チューリップ」です。

ずっとそばにいた2人が別れることになった様子を、赤と白のチューリップに例えた1曲。

赤いチューリップの花言葉は「真実の愛」、白いチューリップの花言葉は「失われた愛」の意味を持ちます。

その意味を取り入れられているのかは明言されていませんが、花言葉を前提に歌詞を読んでいくとしっくりくるはず。

失恋ソングを洗練された言葉で紡げるのは、さすがとしか言いようがありません。

 

indigo la End(インディゴ ラ エンド)のメンバーは4人!彼らが奏でる繊細で美しい音楽に聴き入ること間違いなし

失恋で傷ついた心に寄り添ってくれるような、儚くて美しいサウンドを演奏し続けるindigo la End。

フェス常連の彼らですが、ただ盛り上がればいいのではなくて、ちゃんと音を聴いてほしいという思いからその音楽性を貫いていると過去に語っています

ファンと一緒のものの見方ができる関係性を築いて、ライブで一体感を得たいという彼ら。

これからはより一層、傷ついたファンに寄り添った曲を披露してくれることでしょう。

 

この記事のまとめ!

  • indigo la Endはゲスの極み乙女結成以前に結成された、川谷が軸足を置くバンド
  • indigo la Endの楽曲テイストは、儚く美しいギターロックが中心
  • indigo la Endの楽曲テーマは、「失恋」が中心
  • ライブではファンと一体感を持ったステージを作ることが目標

 

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