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よみ:あだゆめ
過惰幻 歌詞
-
MyGO!!!!!
- 2024.12.18 リリース
- 作詞
- 藤原優樹(SUPA LOVE)
- 作曲
- hisakuni(SUPA LOVE)
- 編曲
- hisakuni(SUPA LOVE)
友情
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ひたひたと押おし寄よせてく
憂鬱ゆううつは「おかえり」と僕ぼくを包つつみ込こむ
仄暗ほのぐらく冷ひややかな 空あき缶かんの底そこで
雨垂あまだれがぽたぽたと水面みなもを震ふるわせ
かなしみに浸つかる
きっと 過すぎた夢ゆめを見みてた
到底とうてい 似合にあわないのに
ああ 美うつくしい約束やくそくが ふやけてく
あやまちに気きづいても
後戻あともどりも出来できなくて
くずおれる
どうして 飛とべそうなんて
思おもってたんだろう
嬉うれしかった分ぶんだけ
苦くるしみは濃こくなって
思おもい知しる
拙つたない 勘違かんちがい
全部ぜんぶまぼろしだったんだね
心こころの奥おくへと匿かくまって
僕ぼくを見みせない
微塵みじんも望のぞまない
はずだった
水族館すいぞくかんの魚さかなは
混まざりあい泳およぐことを夢ゆめに見みるのかな
隔へだてられたガラスは檻おりじゃなかったよ
傷きずつく僕ぼくを守まもってくれていたのに
交まじわるはずなかった
最初さいしょから君きみと僕ぼくは
それなのに
どうして境界線きょうかいせん[さかいめ]を ああ
越こえてしまったの
ふいに咲さくまばゆさで
フチドリがあやふやに
ぼやけてく
見みえない 触ふれない
全部ぜんぶ僕ぼくの幻影げんえい[ゆめ]だったね
知しらず知しらず
膨ふくらみすぎた泡あわ[あぶく]は
音おともなく消きえる
ほんの束つかの間ま
やわらかな光ひかりに揺ゆられた
そんな記憶きおくも拭ぬぐい去さるように
もうすぐ 肺はいまで満みたしてゆく
空あき缶かんの真まん中なかで
小ちいさな空そらを見みてる
憂鬱ゆううつは「おかえり」と僕ぼくを包つつみ込こむ
仄暗ほのぐらく冷ひややかな 空あき缶かんの底そこで
雨垂あまだれがぽたぽたと水面みなもを震ふるわせ
かなしみに浸つかる
きっと 過すぎた夢ゆめを見みてた
到底とうてい 似合にあわないのに
ああ 美うつくしい約束やくそくが ふやけてく
あやまちに気きづいても
後戻あともどりも出来できなくて
くずおれる
どうして 飛とべそうなんて
思おもってたんだろう
嬉うれしかった分ぶんだけ
苦くるしみは濃こくなって
思おもい知しる
拙つたない 勘違かんちがい
全部ぜんぶまぼろしだったんだね
心こころの奥おくへと匿かくまって
僕ぼくを見みせない
微塵みじんも望のぞまない
はずだった
水族館すいぞくかんの魚さかなは
混まざりあい泳およぐことを夢ゆめに見みるのかな
隔へだてられたガラスは檻おりじゃなかったよ
傷きずつく僕ぼくを守まもってくれていたのに
交まじわるはずなかった
最初さいしょから君きみと僕ぼくは
それなのに
どうして境界線きょうかいせん[さかいめ]を ああ
越こえてしまったの
ふいに咲さくまばゆさで
フチドリがあやふやに
ぼやけてく
見みえない 触ふれない
全部ぜんぶ僕ぼくの幻影げんえい[ゆめ]だったね
知しらず知しらず
膨ふくらみすぎた泡あわ[あぶく]は
音おともなく消きえる
ほんの束つかの間ま
やわらかな光ひかりに揺ゆられた
そんな記憶きおくも拭ぬぐい去さるように
もうすぐ 肺はいまで満みたしてゆく
空あき缶かんの真まん中なかで
小ちいさな空そらを見みてる